後は野となれ、山となれ。

日々のつぶやき。ですね

介護の未来

2024-06-18 09:58:27 | 仕事の話
岡山県の某介護福祉課の学校が閉鎖するかもっていう話を受けました。
ずいぶん前にも他校の廃止を聞いたように思います。
その際にも感じましたが
生徒が来ない(人気がない)のはなぜか?という事を
業界として考えていく必要があり、学校は学校のできる事があると考えています。
引く手数多な時にこそ、良い環境に生徒を送り込むって言う事をしておけば
業界は変わっていたように思います。

いろいろな会社があるように
いろいろな介護施設があります。

残業代も出ず、遅くまで働かされる。
休みでも施設の祭りにはボランティアさせる。
出産後3か月で復帰するか退職かを選択させる。
有休って存在も知らない。
退職金も昇給もない。
いかに効率よくシフトを組むかで3交代制となり実質休みが4日ぐらいしかないとか

そりゃ、誰も働きたくないですよ。
でも、そんなところばっかりじゃなかったはず。
ちゃんとしないと大切な生徒を送り込まないぞっていう姿勢が学校にあったらねえ。
今の介護の未来は変わって板かもしれませんし
私も起業する事はなかったかな笑

それで
何十億も内部留保がある社会福祉法人の経営が厳しいという話は違和感があるのは私だけでしょうか?
外車を乗り回している経営者が、経営が厳しいから介護報酬をあげろ!って聞くと、何が何だか分からなくなります。

30年前に比べると介護報酬は下がりましたが
介護士の給与はずいぶん上がりました。(まだまだですけど)
今でこそ、有給休暇の義務化もあり、なんとなくとれるようになりましたし
育児関係の休暇も少しづつ取りやすくはなっているのでしょう。
30年前からやってればねえ。
学校(先生)がそういう方針であれば変わってたと思いますよ。


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