特養職員 逮捕

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6439812

特養の介護職員が入所者を殺害して逃走していた事件
逮捕されました。
バカと言われて腹をたてたとか。

コメント欄見てみると
いろいろな意見もありますが
やはり、ストレスある仕事だと思いますので
心にゆとりがないと
なかなか続かないですよね。
特養のの夜勤体制とか聞くと
お金の問題じゃないだろって思います。

働く人が、どれだけ楽しく、笑顔で働く事ができるか

結局、人相手の仕事だから、
そういう事だろうと思いますよ。
良い人が集まる業種にしていかないと
同じ問題の繰り返しです。

人生山あり谷あり ほとんど谷

亡くなった祖母が、口癖のように言っていた言葉がいくつかあり
その中で
自分の事だけを考えたらいけないって。

どうも、祖母の言葉は私の心にずっしりと居座っており
私の性格をめんどくさくしているような気がします。
とはいえ、大好きな祖母でしたし
ずっと実行して生きていたような気がします。

何かしらあった時に
人間の本性がわかるような気がしますが

失敗を隠すとか、認めない、謝らないなんて
そんな人、いませんか？
誰かのせいにして、自分を守りたくなっちゃう。
私だって逃げたくなるなあ。
でも、人間、1人で生きているわけではなく
たくさんの人と関わって生きています。
相手の事を考えて、誠意をもった対応しておくって言うのは
結局は次につながるのだと思います。
困った時こそ、周りの事を考えるようにしないといけないなって
しみじみ考えています。
そういう時に、信用ってのが作られるのか、失うのかの
分かれ道なんでしょうね。

しかし、人生というのはホント
いろいろな事がありますねえ。
思い通りにならないから面白いって言う人もいますが
そういう考えには私はまだ至りません。

利用者の家族の心

こういう仕事をしていると
いろんな家族の方に出会う事になります。
私たちは、支えるという立場に徹していくのですが・・・。
利用者の方には、他事業所から変更して来られる方が割と多く
他のところで対応できなかった方が
うまく私たちのサービスにマッチした時には嬉しく思います。

朝、相談員から、これ見てくださいと、
利用半年になる、
他の事業所といろいろあり、うちの利用が始まった
ご夫婦二人暮らしの方のご主人からの手紙でした。
最初は、利用を拒まれていたけど4回目頃から自分で率先して玄関にでるようになられた事。
毎回、帰る度に職員の方が親切と褒めてくださっている事等。
活動報告を見られて介護の仕事の大変さを感じてくださり、
ご自身も体調が悪い中、おかげでなんとか家事もできているとの感謝の手紙。

ここまで割とよくある話ではあるのですが、
続いて書かれていたのは
10月から介護報酬が1.7％増の改定がある事に触れられ
コロナ過でもあり、介護は大変な仕事でもあり、
1.7％は少額であろうという心遣いでした。
コロナ過、円安による物価高等、苦しいのはすべての方々であり
年金暮らしのこの方も負担は大きいはず。
それでも、私たちの事を気にしてくださることが
本当嬉しい事でした。

国の介護報酬改定にこだわらず、
働くスタッフが笑顔で働けるよう、
会社も、しっかり職員の待遇向上に努めてまいりたいと思います。

血圧計

今年も敬老会が近づいてきました。
いろいろ準備が忙しい時期です。
その中で、毎年、節目のお祝いの記念品を買うのが私の仕事。
とはいえ、基本、同じような物を買うって決めてはいるのですが・・・。
その品目の一つ、血圧計を買いにイオンに行ったんです

お祝いの方が多くて、個数が必要だったのもあるのですが
イオンの血圧計ならまとめて買えるかなって考えてお店の人に頼むと

これ、やめたほうがいいですよ。すぐ壊れるのでって。

え？店の人がそれ言っていいの？って
びっくりしたんですが、
店の人も、
皆で話をして、すぐ壊れるようなもんを売りたくないからって
そう決めたんですって。
壊れても、修理はしてくれるそうなんですが
それでも、すぐに動かなくなるケースが多いらしい・・・。

とりあえず、別のメーカーの血圧計を取り寄せする事になりました。
どうした。頑張れイオン。

障害者 相談支援

相談支援事業所を開設して
半年が過ぎました。
今月から2人目の職員が入社しました。
対応している職員は兼務も含めて4人に。

正直、私も勉強させられることが大きく
介護の世界とはまた違う違和感も感じながら
仕事をしております。

一つだけ思うのは
介護のケアマネも
障がいの相談支援も
目の前の人を支える理解者でないといけないって思います。
知識も大事だけど、
それを必要な時に、きちんと引き出しを開けられるって事でしょうか。
空いた引き出しが多いほど、たくさん選ぶことができます。

けど、結局は人間性かなあ。
仕事の本質を忘れてはいけません。

コロナの対応の温度差

同じ仕事をしている同級生と
コロナの対応の温度差ストレスについて
時々、愚痴を言いあうのですが・・・。

先日、倉敷市からのメールで

さて、岡山県では、「岡山県BA.5対策強化宣言」を行い、８月５日から８月３１日までを
「岡山県BA.5対策強化期間」として、感染防止策の徹底やワクチン接種の協力等の要請を行っ
ているところですが、倉敷市を含め、県内の新規陽性者数は引き続き高い水準で推移してお
り、発熱外来や救急外来等の医療提供体制がひっ迫している状況にあります。
このため、岡山県では、８月３１日までとしている「岡山県BA.5対策強化期間」を９月３
０日（金）まで延長し、改めて県民及び高齢者施設をはじめとした事業者の皆様に対し、基本
的な感染対策の徹底などについて要請することとなりました。


という内容の物が届きました。



対策としては、いろいろ指示があるのですが



主なところはこんなとこです。

で、福祉従事者としては、ぴりぴりするんですけど
8月から地域行事がなし崩し的に解禁となってる気がします。

先日は、商工会より
真備の小田川フェスティバルの案内がありました。
出店数も過去最大とか。福祉関係者の出店も多数あるし、飲食物の出店も多くあります。
さすがに、お酒の販売はありませんって言われてましたが。

私たちは、結局、どうしたらいいんでしょうね。
こういう矛盾がストレスなんだと思います。