久しぶりに、先日(12月23日)参加した建築探偵団の話題に戻ります。公共の建物に 古い建物が残っています。新たに建て直す予算が取れないからかも知れません。
先日、魚崎小学校の校舎を紹介しましたが あの校舎は清水栄二の設計でした。(ただしあの写真の校舎は元の校舎のデザインを継承して新築されたものです。) 今回の講座で 清水栄二の設計した建築物を何点か見ることができました。
東灘区魚崎中町にある旧魚崎町役場(現東灘区民センター)と、東灘区御影石町の神戸市立御影公会堂です。清水栄二設計の建物は下から上まで直線で強調した縦のラインがデザインされているのが特徴とのことでした。
両建築物とも古い建物を大事に市民が使っています。御影公会堂は地下食堂のオムライスがおいしいと、見学者の一人が言ってました。
【写真は(左)東灘区魚崎中町にある旧魚崎町役場(現東灘区民センター)と、(右)東灘区御影石町の神戸市立御影公会堂 】
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