先日の写真部の「万博公園での撮影会」例会に出席できませんでしたので、 カメラを持って行ってきました。 紅葉はかなり進んでいます。 今が一番美しい時期かも知れません。 天候は晴れたり曇ったりで 今にも降りそうな黒い雲の覆われることもありました。
紅葉は真っ青に晴れたときが 美しく映えると思います。 曇っていると遠景の紅葉が赤く写らず、薄暗い赤になってしまいます。 最後に公園の西口へ通じる鈴懸の並木道を歩きましたが、葉は色づいて かなり落ち葉になっていました。
灰田勝彦の「鈴懸の途」にも歌われていますが、今の時期の鈴懸はそんなに美しく感じません。 昔 堂筋が拡幅されて街路樹の選定の段になって、イチョウとスズカケの両案が出たそうです。その結果、梅田新道から淀屋橋まではスズカケ、淀屋橋から難波までがイチョウ決められたとか。その後 徐々にスズカケをイチョウに植え替えたそうで、 今は御堂筋全線がイチョウになっているようです。
【写真は今日の万博公園の様子 (上左)太陽の塔を見渡せる芝生の端のほうで、土を起こして新しい花木などを植える作業をしていました。 (上右)公園内のもみじ渓 付近で 紅葉した樹木を飽きずに眺めるカップル。 (下左)もみじ渓のもみじの様子。今一番きれい時期かも判りません。 (下右)公園の西口へ通じる「鈴懸の途」 】