201X年―冬。浮島地区で七原文人(声:野島健児)の実験のために
信じていた者たちに裏切られた小夜(声:水樹奈々)は、その復讐を果たすべく東京にいた。
だがそこは世界企業セブンスヘブンを後ろ盾にした文人の実質的支配下となっており、
青少年たちを完全管理下に置く青少年保護条例が施行され、なにかの実験が行われていた。
そんな東京で小夜は社会を裏から支配する“塔”の秘密を暴くために活動する
ネットコミュニティ・サーラットのメンバーに出会う。
ITベンチャー・シスネット代表の殯蔵人(声:神谷浩史)を中心に、指揮担当の矢薙春乃(声:甲斐田裕子)、
松尾伊織(声:中村悠一)と藤村駿(声:梶裕貴)の現場担当コンビ、
中学生ハッカーの月山比呂(声:花澤香菜)、
そして地下鉄で“古きもの”に襲われたところを小夜に救われた、
大切なものを失った少女・柊真奈(声:橋本愛)。
小夜は真奈と出会い、そしてサーラットに導かれた。
利害の一致した小夜はともに七原文人の組織“塔”に戦いを挑むことになる。
サーラットは所在不明の文人の居場所を、ネットを駆使して探し続け、
ついに私立十字学園に講演に訪れるという情報を入手。小夜は真奈とともに制服を身につけ潜入する。
全ては文人との決着をつけるためであったが、
実は文人の罠だった。果たして小夜とサーラットは、真の自由をその手に掴めるのか……。
(goo映画より)
昨日、その日の夕飯をジジババん家へ届け、
学校帰りの下の娘を拾って映画館へ。
TV版は一通り見てたので、HPとか読まないようにして
前情報入れずに観賞。思ったより面白かったです!!
ありがちな総集編に毛の生えたようなんじゃなくて、一つの作品になってました。
もちろん、TV版あってのストーリー展開なので、話は知ってた方がより楽しめます。
出だしの地下鉄の雰囲気がいいですね~。
丸の内線なので昔からある東京の地下鉄のイメージそのまま。
新し目の副都心線なんかに感じるウソくさい明るさが一切ない。
押井のBLOOD THE LAST VAMPIREのダークな雰囲気にも近い感じがしました。
キャラデザのバランスもやたらCLAMPよりになってなくて良かったし。
細かいところはそれでいいのかっ!と突っ込みたくはなりますが、
勢いもあるし、小夜は容赦ないし、なかなか満足して帰ってきました。
娘はHOLiC四月一日登場で満足してましたよw
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