黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

アンケート

2022-03-22 11:09:32 | バイク
朝、制限速度50キロの片側一車線の通勤路を少しだけスピードオーバーしてセンターライン寄りを走ってた。

センターラインは黄色だから、はみ出し禁止です。

この速度で走ると、まず抜かれる事はありませんが、時々無理矢理抜いてくる自動車がいる。

今日は、定番の土木系ハ〇エースが私の後に付いてから抜く体勢に入ってるのをバックラーに捉えた。

以前は譲ってたが、今は面倒くさいから譲りません。

だって私が自動車なら間違いなく抜かずに後ろに付くだけですからね。

小さいバイクだと思ってマウントしてる人でしょう。


いつもの事だからほっぽってたが、その先の交差点の信号が赤で私が右折するから右に寄って止まったら、ハ〇エースが横に並んだ。

気が向いたから『朝から運転荒いね』(原文まま)と言ってみた。

そしたら『原付だべや』だって。

それ以上言えば、面倒くさい事になるから黙ってた。

今回のこういう運転をするドライバーへのアンケートとしての収穫ですがね。

やはり50ccと110ccの法定速度の違いを全く理解してないとみた。

白ナンバーの50ccもピンクナンバーの110ccも制限速度は30km/hと思ってるんでしょう。

嬉しい事にこれを逆手に取れば、流れの速い国道でも50も110も125も区別がつかないわけだから、のんびり走りたい時は、道路の端っこをゆっくり走って(45km/hぐらいね)も原付は遅いから仕方ないと思われる。

原付二種に乗ると、法定速度が上がるから、どうしても車の流れに乗ろうと考えるんですが、自動車側は50ccだと思ってるので、その温度差によって抜いたの抜かれたのと摩擦が生じます。

まあ、今回みたいに抜いてくれる車もいますが、法定速度60キロの道で、路側をゆっくり50キロぐらいで走ると、後ろにベッタリ付くけど抜かない(抜けない)ドライバーもいますから、その後ろは数珠つなぎになります。

この兼ね合いが難しいので走行中いろいろ考えます。

その思考が原付二種に乗ると疲れる原因の一つでもある。

そういう時は、路肩にバイクを停めて自動車すべてをやり過ごし再発進するのが一番かと今は思ってますけどね。

もう一つは、ぶっ飛ばして流れに乗るどころか抜いて行くって手もあるけど、危ないし、エンジンが悲鳴を上げるし、下手すりゃぶっ壊れますからやりません。

基本、車は全部、私を殺しにかかってきてると思って走ってます。
コメント (12)
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