黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

年々走りづらくなる雪道

2022-03-26 18:45:02 | バイク
今冬も終わる。

というかスパイクタイヤの出番が終わったって事です。

最近思うが、走行中にオットトする回数が毎年増えてる。

加齢によって運転がヘタになるとかじゃなくて、路面のコンディションが悪くなってます。

原因はあれ、凍結防止剤ですよ。

数センチの積雪なら凍結防止剤を撒けば路面が出るからスパイクでも走られる。

が、アイスバーンや10cmも積もった雪にこれを撒かれると雪がザクザクになって全くスパイクが効きません。

特に幹線道路から脇道に入ると、自動車のタイヤに付いた凍結防止剤が脇道の走り易い圧雪を融かすのでバイクだとオットトしかない。

で、10年前と最近のスパイクタイヤを比べてみましたよ。


これが10年前にメイトに付けてたスパイクタイヤです。

モトクロスタイヤにピンを打ってるので深雪や圧雪でも普通に走られたが、舗装が苦手なタイヤでした。


現在は、このタイヤか市販スパイクに増しピン(200本ぐらい)したタイヤを使ってます。

モトクロスタイヤようにブロックが深いと融雪剤ザクザク路面でも少しは対応出来るとは思いますが、毎日のように乗る私には返って不便なタイヤです。

凍結防止剤は、本当に曲者です。

郊外の国道なら除雪が行き届いてるから無問題ですが、市街地走行はどこも疲れます。

元旦宗谷岬とは言いませんが、真冬に遠洋航海すると必ずどこかの市街地は通るはずで、そこを通るだけでヘトヘトになりそうな気がしますからね。

なんだか、毎年バイクでの雪道走行が難しくなってきたと思う昨今でありました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする