黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

そうめんかぼちゃ

2013-09-30 23:28:45 | 戯言
200円だったから初めて『そうめんかぼちゃ』(きんしうり)を食べてみた。



そうめんかぼちゃって言うぐらいだから、正攻法で麺つゆに漬けてそうめんみたいに食べてみました。

が、ほんのりかぼちゃの味がするものの、無味に近い味でイマイチです。

きんぴらに混ぜるとか他の食材と混ぜて食べるのが良いみたい。

結局、大量に余ってしまったからカレーに混ぜてみたら、全部溶けてなくなっちゃいました。



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9月の栗

2013-09-28 19:41:20 | 野山
今日(9/28)、せたな町小川高原へ行ったら栗がワンサカ落ちていた。

例年、9月でも栗拾いが出来なくもないが、やはり10月中旬頃が時期でしょう。


考えてみると、9月に栗を拾って食べたのは初めてかも知れません。

山栗だから、小粒だけど甘くて美味しかったのでした。
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じゃがあげもち

2013-09-24 18:25:45 | Weblog
スーパーへ買い物に行ったら、また新製品のお菓子を見つけてしまいました。

それがこれ。


岩塚製菓の『じゃがあげもち 青のり味』です。

包装の中に5袋小分けになっていた。

味は江戸揚げの青のり味って感じで、かなり美味しかった。

私の野山の標準装備は『えび満月』だが、3回に1回は『じゃがあげもち』でも良いかも知れません。

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2013百円貯金旅行6

2013-09-20 16:43:15 | 戯言
シューパロ湖へ向かう途中、下調べ通り、三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の駅 、南大夕張駅がありました。


大夕張鉄道線の廃線に伴って1987年(昭和62年)に廃止されたが 、今は駅のホームに当時のラッセル車と客車が保存されています。




なかなか迫力があります。


近くに住んでたら見慣れた物なんでしょうが、初めて見たので感動です。

そのままシューパロ湖へむかい三弦橋を見ようと思ったんですが、全然ながらその道は通行止め。

大夕張ダムの下流に建設中の夕張シューパロダムの為なのかな?

しかたないから上流側へ行ってみましょう。


シューパロ湖


遠くにちょっと見えるだけか・・・

バイクならコソッと林道を使って見るとか方法がありそうですが、素直にあきらめましょう。


何やら他にもアンティークな橋が架けられている。

三弦橋をズームして見てみると・・・


これじゃよく分かりません。


一応、見ましたって実績作りをしただけって感じです。この橋もダムが完成すれば水没するそうです。

さて、時間も無くなってきましたから、今夜マッタリ温泉へ入る予定の定山渓へ向かいましょう。

その前に、滝の上公園へ寄ってみます。

ここは紅葉はもちろんの事、大小無数の滝があって「千鳥ヶ滝」や数多くの奇岩がそびえる「竜仙峡」があるって事だけどどうかな?


滝の上発電所ってのもある。大沼の折戸川沿いにある発電所跡と似た作りです。




ん?


国道を横切る小川のトンネルも年代物みたいです。


橋を渡ってみましょう。


これが絶景みたいです。


なかなかの景色じゃありませんか。


こんなに景色が良いのに無人です。どこもそうだが北海道人は、商売が下手だと痛感します。


こんな滝、あまりないでしょうに・・・


ぐるりと散策路を通って別な吊り橋を渡ると・・・




ここもまた絶景です。残念なのは雨の為、水が濁ってる事でしょうかね。


いきなり列車が来てビックリ・・・

さて、夕張観光はこれで終わりにして定山渓へ向かいましょう。

と、チェックインに30分程時間があるから40年ぶりにクラークさんに会ってみますか。

羊が丘展望台って500円も取るのは知りませんでした。

札幌市民じゃあまり来ないでしょうね。


小学生の時以来だから、こういう風景だったのかは全然覚えてません。


観光客の数は多いね・・・滝の上公園の方がずっと景色が良いけど地の利が良いとこうなんでしょうね。





羊が丘展望台見学後、定山渓温泉へ入ってバイキングを食べて、温泉に3回入ってマッタリ。

翌日は、雨が強く何処も見ずに函館まで直帰の2013年百円貯金旅行でした。

 おしまい。
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2013百円貯金旅行5

2013-09-19 10:11:10 | 戯言
石炭博物館の坑道は180mもあるそうで、出口は炭鉱生活館奥でした。


続いて炭鉱生活館も見てみましょう。


ここも沢山の人形が当時の様子を見せています。







なんとも懐かしい光景です。




人形のアップを撮ってみますか。


日中だから良いけど、夜に一人で来たら肝試しに他ならない感じ・・・






当時は、いろんな人が炭鉱へ来たので事件もあったそうです。




当時物の生活道具は、ほとんど分かりますね。


石炭ストーブは暖かかったが、煙突掃除が大変でした。


洗濯機も脱水はハンドルを回して洗濯物はペッタンコに潰して水気を取りましたね。

お次は、化石館を見たが、ここはサラリと見て終了。






これで夕張石炭の歴史村見学は終わり。


妻がお土産用に欲しいって言うから、石炭の歴史村に隣接されている花畑牧場を見てみます。


でもね、大っきな声じゃ言えませんが、お客が全然いません。


大丈夫だべか・・・

まあ、花畑牧場の向かい側は・・・


こんな感じの風景ですから・・・

なんだかなぁ~です。


石炭の歴史村を後にして物産館へちょっと寄り、まだ時間があるからシューパロ湖と三弦橋を見てみましょう。

最終回へつづく



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2013百円貯金旅行4

2013-09-18 10:07:00 | 戯言
この石炭博物館は、当時の夕張炭鉱跡に建てられているそうです。

エレベーターで少し下りていけば炭鉱の坑道自体が博物館となっているそうですから、早速エレベーターに乗ってみましょう。

エレベーターから流れていた炭鉱説明のナレーションでは、「このエレベーターは1000m地下へ向かいます」みたいな事を言ってた。

それらしい演出がされていたから地味に楽しいですよ。(実際は30mぐらいのもんです)



中はかなり暗い。




目が慣れないと怖いぐらいの暗さです。


このあたりは、明治・大正時代の炭鉱を再現していました。






う~ん・・・石炭博物館として楽しむより、別な意味でちょっと楽しいかも?




すごい人形の数です。


リアリティーもある。


当時は、馬も坑内に入ってたんだ・・・


女性労働者もかなりの数がいたみたい・・・勉強になるわ。



昭和になり機械化されるようになったのか。




補強材も金属製です。


削岩機


事故が起きた場合の装備


機械類が沢山展示されています。






さて、ここからは『真っ暗体験』なる場所で、係の人からヘッドランプの付いたヘルメットを渡され、これを被って見学します。


人形の係員に挨拶して、下の坑道へ下がっていきます。


これ、当時のままの設備なんでしょう。


天井から結露した水がポトリポトリと落ちていて、涼しいというより寒いぐらいです。


まさに坑道。




巨大な削岩機が石炭を掘り出しています。


この時点で、入場料1200円値はあると思ったね。




さらに下へ下りて行きます。


見学者が私と妻だけなんで、なんとも不思議な感覚です。


説明の放送も流れてるし、かなり勉強になります。


人形の数もハンパでなく、お金がかかってる感じ。




かれこれ20分ぐらい坑道内にいるでしょうか・・・




やっと地上が見えてきて坑道見学終了です。

お次は、炭鉱生活館を見学しましょう。
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2013百円貯金旅行3

2013-09-17 11:48:38 | 戯言
夕張石炭の歴史村へ行く前に、幸せの黄色いハンカチ想い出ひろば近くに大きな煙突が見えたので見学してみます。

そばに夕鹿の湯という温泉があってその横にありました。





なるほど・・・ 映画で、炭鉱労働者住宅を目指して車を走らせるクライマックスシーンで、島勇作(高倉健)が「北炭の工場の前を大きく左に曲がり、ずっと登り坂だ」と言った工場は、この化成工業所の事で、確かに遠くの方に見えていた。



さて、石炭の歴史村へ行きましょう。


いえね、入り口から奥へ車で入られるようになってるんですが、お土産屋さん等々全部廃墟だった。


石炭の歴史村が、この先にちゃんとあって営業してるのか少々不安な感じです。


誰もいません。




石炭燃焼体験コーナーってのもあるけど無人です。


旧北炭「夕張工業学校」校舎を復元した炭鉱生活館の前が駐車場で、ここに車を停めてその先にある石炭博物館へ行く。


その道も・・・


全然手入れされてない施設が点在してます。


やっと石炭博物館到着。




施設の前で落ち葉拾いしてるオジサンがもぎりを兼ねていて、そのオジサンに一人1200円、二人分2400円を払います。

これも高いんでないべか?と思ったんですけどね。 後程良い意味で裏切られます。


石炭博物館の中に入ると、まさに石炭ばかり。


石炭の歴史等々かなりの資料が展示されています。


石炭って木の化石みたいなものだから、その当時、こんな生き物がいましたって説明もかなりあります。




当時の航空写真も展示されていた。




資料の量がすさまじく、ちゃんと見たら一日がかりでしょう。

そんなに時間ありませんから、さらっと見て、当時の写真コーナーへ。


良い顔してます。


さぞ賑やかだったことでしょう。






当時の炭鉱労働者の給料って高かったとは聞いてましたが、どれほどだったかと調べてみると


炭鉱により所得に差があったみたいだが、大手一流企業の平均給料より高く


かなりの高収入だったようです。


しかし、ハイリスク・ハイリターンってわけで、調べただけでも、この炭鉱で1000人以上の方が亡くなっているし、戦前の劣悪な労働条件下では、記録も残されておらず闇に葬られた事故もあったのではないでしょうか。


写真コーナーのあとは、当時の生活の様子を展示してました。


おっと、人形がある。


こういうの好きなんです。




炭鉱と言えば「炭労」(日本炭鉱労働組合)ですからね。


削岩機も各種あったんだ・・・


さて、いよいよメインの実際の炭鉱内へ入りますよ。
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2013百円貯金旅行2

2013-09-16 10:01:10 | 戯言
幸福の黄色いハンカチ想い出ひろばへは、メインストリートに大きな黄色い看板があるので見逃そうと思っても無理でしょう。


案内板に従って坂を上りきると




幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば到着。

ここは先客が数名とバイク2台が停まってました。


入場料500円を払うと中に入れるんですが、500円は高いと思うね。


適正価格は、せいぜい300円ってところでしょう。


もぎりのお姉さんに妻の分と合わせて1000円を払い中に入ると・・・


すぐに映画のシーンが現れました。


うん、確かにこんな感じです。 ただ、映画では屋根のペンキは、もっと剥がれてたけどね。


中に入ってみましょう。 


入り口や室内には見学者が書いて貼っていく黄色い紙が部屋の中を覆い尽くしています。


このファミリアは懐かしいね。

おんぼろな長屋の中は、すべてつながっていて手前がファミリアと黄色い紙の部屋で


その奥は・・・


映画のワンシーンや映画に使われた小道具等が展示されていました。





一番奥の部屋は、島勇作:高倉健と島光枝:倍賞千恵子の人形が置かれていた。






なんとなく似てるかな?


こんなもんでしょう。



黄色い紙を見てみたが・・・


つまらない物や住所氏名まで書かれた物など色々ありました。







そろそろ石炭の歴史村が開く時間です。
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2013百円貯金旅行1

2013-09-15 17:56:30 | 戯言
今年も毎日貯めた100円が貯まったので(←貯めたのは妻ですが)毎年恒例の100円貯金旅行へ行って来ました。

場所は本編ブログでもご紹介した夕張市です。

もちろん妻同行だから林道等の野山は無し。

夕張市内観光を中心に函館⇒夕張⇒宿泊先の定山渓温泉となると、市内観光に使える時間は6時間です。

んで、見たい所をあげてみると・・・

①石炭の歴史村
②夕張市石炭博物館
③めろん城
④幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば
⑤シューパロ湖
⑥三弦橋
⑦南大夕張駅に置かれて保存されているラッセル車
⑧ゆうばりキネマ街道(歴史村商店街、本町商店街)

と、見れるだけ見るつもりです。

その他、ずり山(石炭を取り除いた不要な土砂・石を、長い年月をかけ積み上げた山)や産業遺産も見てみたいが恐らく時間切れでしょう。

では、行って見ましょうかね。


夕張市に入ると滝ノ上駅が目に留まりました。

ここのそばにある吊り橋から絶景が見られるらしいですが、時間が余ったらって事で今はパス(←帰りに見ました)


夕張市内に入りますが、下調べ通り夕張市ってのは、南北に長く街並みが続いてます。


残念ながら雨模様の天気です。

あれ? 9:00をまわってるのに人があまり見られないし、車も殆ど走ってない。


これがマウントレースイスキー場の前にあるホテルマウントレースイと夕張駅か・・・


ここにも映画看板がありました。


スキー場


そばにあったホテルシューパロにもあった。

そのまま、石炭の歴史村へ向かったのですが、営業は10:00からなので先にメロン城へ行ったが・・・


廃業してた・・・


ここが入口らしいけどゲート閉鎖ね。

バイクならゴメンナサイして建物だけでも見るんですけど、これまで。


近くにあるメロン通年栽培所も廃墟となってました。


霊場案内看板も判読不能


夕張石炭歴史村に付属するキャンプ場等の施設も閉鎖してるのか・・・


夕張石炭の歴史村駐車場?の大煙突みたいだけど、誰もいやしません。


駐車場・・・なんだかイヤな予感がする。

う~ん、まだ時間があるから先にゆうばりキネマ街道と幸福の黄色いハンカチ想い出ひろばを見ましょう。


それにしても何です。メインストリートには廃墟と化した建物が多い。


財政破たんした市なので


取り壊す予算も無いのでしょう。


ゆうばりキネマ街道は健在です。










ただね、街並みすべてが昭和って感じです。 わざとにやってるんじゃなく、リアルの昭和ってのが少し悲しい。








そろそろ幸福の黄色いハンカチ想い出ひろばへ行きますか・・・
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シロマダラ

2013-09-08 22:41:45 | 生き物
ニュースを見ていたら『シロマダラ』を発見したって報道されていた。

ん?そんなに希少種だったの?

私が函館近郊の野山で「げっ歯類」探しをしている時は、たまに見かけるヘビでした。

確かにアオダイショウやシマヘビ等と比べれば、遭遇率1/10以下の希少種だけど、『シロマダラ』ってとっても用心深いヘビだから人の目に触れるって滅多にないと思うんです。


それよりも『ジムグリ』の方が私は遭遇率が低いかもしれません。

赤い体に黒い模様、そしてお腹にはチェス盤のようなきれいな市松模様が付いてるから一発で分かるんですけどね。

ヘビ好きって言うか、ヘビに興味があってしげしげと見る人なんか、そうはいないでしょう。

希少種なんて言われてても、結構見られているのかも知れません。

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