黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

松前の昼桜

2024-05-06 11:21:55 | 風景

夜の二越ツーリングの際、松前の夜桜を見ようと思った。

が、夜は通行止めで、進める所へ行けば行くほど墓ばかりでおっかなかった。

花見が完全に肝試し状態だし、ここじゃ書けない感じにもなりました。

でも花見はしたかった。

というわけで、翌日に行ったわ。

ソメイヨシノは終わったけど、松前は多数の種類の桜があるので咲いてますからね。

これを夜に見たかったけど、仕方ありません。

あっ、これ、また見てしまいました。

桜も好きだが、こういうアンティーク?な家も地味に好き。

夜にハンターカブで来た時は、こういう場所ばかり走ってた。

昼間だと全く怖くないです。

しっかり花見をしましょう。

まだ満開の種類が多数あるので見ごたえあります。

旧松前線のトンネル前も桜が満開です。

ここも夜に通りましたが、墓ばっかだから昼に来るだけで十分です。

露店が出てる所は人だかり。

函館公園の夜店より高かった。

買えないわ。

まあ、ここに来る前にあすなろ新地センターで安くて美味しいパンを沢山買いましたのでね。

松前城も1年ぶりに見た。

後は普通に歩き花見を楽しみました。

ホーホケキョも上手に鳴けるよう練習中。

鳴く時は、尻尾の動きと連動して、全身全霊で鳴いてるって感じです。

 

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2024GW小旅行5

2024-05-03 04:42:54 | 風景

ホテルテルテルの朝、外を見たら熱気球が上がってた。

私の知る限りでは四半世紀以上前から上がってるけど、今でもお客を乗せて上がってる事に驚いた。

さて、朝食を終えて帰路につきますが、私個人の好みで、むかわ町へ向かいます。

ここの富内駅ってのを見たかった。

ちょうど桜が満開でいい感じです。

これ、宇宙飛行士の毛利衛さんのアイデアで廃線後に銀河鉄道をイメージしたレールが作られてます。

ねっ、なかなか雰囲気あるでしょ。

まあ、リアルに考えると、もっと傾斜が緩くて長くなければ列車が離陸出来ないと思うが、そこは架空の事ですからね。

富内駅が配線になったのが1986年だから38年前です。

初代トップガンの上映された年なので、かなり前って事になりますか。

駅舎もしっかり残されてる。

かなり広い面積が保存展示されてました。

見物客も5組ぐらいいたので、私的にはメジャーな観光スポットです。

中はこんな感じで保存されてる。

一昨年行った悲別駅みたいにドラマや映画には出てませんが、映画『鉄道員(ぽっぽや)』では、ここの備品を貸し出したそうです。

そして、ここにある客車2両の内1両がライダーハウスになってます。

近くの人に訊いたら、今でも泊まれるし、そばにある富内生きがいセンターの日帰り入浴も出来るそうです。

とまあ、有益な情報と景色を楽しんで、次行ってみます。

久々に二風谷コタンへ寄ってみた。

トイレ等がリニューアルされてた。

そして、今回最後の訪問が去年行けなかったハピヨラ自然公園跡です。

知らなきゃ通り過ぎるだけだが、あると分かれば見たくなる遺構でしょう。

なんだこれ?って妻が横で驚いてますから。

ハピヨラは、「宇宙友好協会(CBA)」と呼ばれるUFO研究団体がUFOと交信目的で半世紀以上前(1964年)に作ったそうです。

古い写真を見ると観光バスまで来てました。

今じゃ御覧の通りの廃墟ですから、立ち入り禁止だしこれ以上はここじゃ書けません。

というわけで、あとはまた八雲町までワープ、野暮用をこなして2024年GW小旅行おしまい。

帰宅後、今回の旅行で買った戦利品を並べてみたが、標津羊羹以外は何だかなって物しか買ってませんでした。

 

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2024GW小旅行4

2024-05-02 05:05:35 | 風景

続いて釧路市丹頂鶴自然公園へ向かいました。

釧路湿原を走るから、道路脇はみんなズボズボした地形です。

完全に沼状態の場所だとズボズボからズブズブって感じ。

程なくして丹頂鶴自然公園到着。

妻は「タンチョウを見られるかな?」って言ってたが、タンチョウは留鳥になってるから年中見られるわ。

入園料480円は、まあ適正価格だと思います。

こんな感じでタンチョウを飼育展示してる施設です。

普通にタンチョウを見られた。

抱卵したタンチョウもいるらしい。

人工的にズブズブ地形を作って、そこに小魚を放してるみたい。

普通に食べてる様子を観察出来ました。

タンチョウの顔を見てみたが、結構賢そうな顔つきです(知らんけど)

2021年の調査では1900羽生息してるそうです。

シカやクマの数からすれば絶滅危惧種ってのが分ります。

このズブズブを普通に歩く様を見てたが、足を下す時は広げて、足を抜く時はすぼめると理に適ってる。

しかしなんだわ、GWなのに見物客が8人だけ、私はつくづくマニアックな所しか来ないのか?

館内には、タンチョウの骨格標本も展示されてた。

私も骨格標本を作った事がありますが、これだけ細い骨を残すには土中埋没法でしょうかね。

かなり見ごたえのある施設なので長居してしまいました。

ここから本日の宿である十勝川温泉まで2時間ほどかかります。

名残惜しいが出発しましょう。

そして本日の宿到着、昔からCMを見てたホテルがこれかと、意味ない感動でした。

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2024GW小旅行3

2024-05-01 04:30:23 | 風景

幣舞橋を後にして、私的に今回一番の目玉が太平洋炭鉱展示館でした。

ここは、向かいにある青雲台体育館左にある青雲台斎場(何でよ)に入場料300円を払うと見学できます。

小さい建物だが侮れません。

太平洋炭鉱が廃坑になったのが2002年(平成14年)です。

ここへの道中でも遺構が見られます。

しかも、ここの高台は景色も抜群でした。

炭坑に興味ない妻でもそれなりに楽しんだみたいですから。

陸から掘って、海の下での採炭という珍しい炭坑でもあります。

どこの炭鉱でもそうですが、悲しい歴史もあります。

模擬炭鉱を見てみます。

私の見た限りだと、夕張石炭の歴史村に次いでの規模でしょうか(1:20ぐらい違うけど)

これで300円なら良いと思いますよ。

電気機関車なんかもまだ新しく感じました。

夕張同様、機械の形は違えど機能は同じ。

見ごたえあります。

残念なのが、往時の従業員の写真がない事でしょうかね。

石炭運搬船の模型は初めて見た。

次があるから長居出来ないのが残念です。

おっと、従業員の写真がちょっとだけあった。

夕方までに今日のお宿である十勝川温泉へ戻るので、次行きましょう。

 

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2024GW小旅行2

2024-04-30 20:17:23 | 風景

私が釧路で一番に思いつくのが、ここ幣舞橋です。

二番目が石川啄木だけど、今回その話はなし。

フィッシャーマンズワーフMOOの駐車場に車を停めて見に行きます。

この景色を見るのは何年ぶりか忘れたぐらい昔です。

幣舞橋の記憶と言えば・・・

橋の下にこんな通路がある事と・・・

橋にオベリスク?みたいなのがある事。

そして、春・夏・秋・冬の像(道東四季の像)でしょうか。

私同様、観光客もベタにこの写真を撮ってます。

前回は、夜に通りがかった際、小休止しただけの場所でしたが、若かったので覚えてました。

その時は、フィッシャーマンズワーフMOOって商業施設はありませんでしたけど。

とりあえず中を見てみる・・・なるほどこんな感じなのね。

やべぇ~見事な駄菓子屋があって、モロッコヨーグルも売ってる。

しかも、夢のモロッコヨーグルジャンボもあった。

お昼にはまだ早いが、『いかめし』みたいな『サンマ飯』(名前忘れた)を買って食べたら美味かった。

施設内は、函館の西部地区程じゃないけど「トンビカラス」まであり、流石港町と思いました。

その後、市内を散歩して『どこのセイコマへ行っても標津羊羹があるよ』と聞いてたので裏を取りに市内を散歩。

まさにその通りで、どこに行っても標津羊羹が売られてた。

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2024GW小旅行

2024-04-30 01:55:39 | 風景

GW前にお話したが、今年は幣舞橋を見に行きます。

お金がかかるけど釧路までワープするから現着まで7時間弱でした。

とはいえ、車の運転は苦手だから、高速走行でも法定速度チョイなので、バイク同様ゴボウ抜かれですけどね。

でも、バイク同様ウサギと亀作戦、ほぼノンストップなので実質上ワープです。

ここまで約535kmなので、ハンターカブならどう頑張っても11時間かかりますから。

まずは、釧路と言えば湿原なので、湿原見学です。

寒いかと思って暖かい格好で来たが、20℃もあるから暑い。

湿原展望台とは関係ないが、ここまで来る途中に片足の無いシカを2頭見た。

原因は、お察しの通りだと思うけど、片足を失っても野生で生きていける事に感心しました。

さて、湿原の方ですがね。

一言で言えば、湿原へ行ったら「ズボズボする」と言う感じしかなかった。

どこにでも湿地があってズボズボする、そんな場所ばかり。

展望台は、それなりにお客さんがいたけど、GWと考えれば少ないかな?

まあ、そこそこ見ごたえはあります。

今じゃ望遠鏡もモニターってか。

読み物が多かったが、全部読む時間がないので割愛しました。

湿原の生物って事でヤマメやニジマスなんかが水槽で泳いでた。

尺ヤマベだから食べ応えありそうです。

タンチョウも湿原の動物でしたね。

なかなか見ごたえがありました。

まあ、湿原と言えばイトウなので、その実物大模型?も展示されてました。

さて、釧路湿原展望台見学を終えて幣舞橋へ向かいます。

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花見

2024-04-25 02:40:23 | 風景

明るいうちに帰宅したので、お花見に函館公園へ行ってみた。

まだ少し明るいから夜桜って程じゃありません。

いえね、実は数十年ぶりに遊園地で遊ぼうと思ったんですが、やってなかった。

日本一古い観覧車と飛行機、そしてグルンと曲がるあれ(函館市民なら分かる)に乗ろうと思ったんですけどね。

仕方ないから花見と洒落込みます。

屋台が出てるが、チュロス700円、焼きそば500円、お好み焼き700円(だったか?)なので手が出ない。

デートの高校生?は買ってるし、私が学生だったらやっぱり彼女の為に無理すると思います。

(チュロス700円×2)+(焼きそば500円×2)=2400円・・・大変だわ。

年寄は黙って桜を楽しみます。

昔みたいにジンギスカンの煙(匂い)がしないのが寂しいです。

毎年の事だが、北海道の形の池でマッタリ。

唯一買ったパンダ焼き(200円)を食べてから帰宅したのでした。

 

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冬の神明と宮越駅跡

2024-02-04 16:52:00 | 風景

雪が少なくキャンプ不可な休日だった。

しゃーねーからクロスカブでお散歩してみた。

とりあえず、またキャンプ地で未練がましくぼーっとする。

斜路のこの段差がね、あと30cm雪が降らなきゃダメですよ。

雪は少ないが、寒さのおかげで川原は広くなってきた。

動物の足跡だけで、人間様の足跡は私のみ。

さて、まだ午前中だからどうしましょう。

このまま木古内から道道5号線を走ってみた。

神明到着。

そのまま宮越まで行った。

これから海に出て松前経由で帰って来ました。

ただのお散歩だけど、HPに書いておきます。

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ゆく秋

2023-11-21 08:18:27 | 風景

早く仕事が終わったので、少し遠回りして帰宅した。

夏場なら大沼ぐらいまで行ってもいいが、舗装路にスパイクタイヤは勿体ない。

だからって蛾眉野方向は、遠回りする場所でないでしょう。

なので函館山界隈へ行ってみた。

元町公園付近は、まだ紅葉してました。

元町公園で缶コーヒーを飲んでマッタリしてみた。

平日にも関わらず関西弁や派手な服を着た大陸の人々を結構見かけた。

というか、私のすぐ横をギャーギャー通り過ぎて行く。

心の中で『 やんや マッタリしたいのに 賑やかな連中だ 』と言っていた。

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白い貝殻の道

2023-10-08 20:34:50 | 風景

釣り好きの同僚と宗谷岬近くにある白い貝殻の道の話になった。

そしたら上ノ国町の洲根子岬(すねこみさき)も白い道だと言っていた。

同僚の話では、最近白くなったみたいで以前はただの黒土のダートだったらしい。

函館→松前→上ノ国→木古内→函館の定番お散歩コースだから・・・飽きてる。

それならって事で、かなりマニアックというか、普段見てない場所を見ながら白い貝殻の道へ行ってみた。

場所はここですけどね。

なるほど、岬までの道が白い。

行き止まりは自動車が旋回できるようになっていた。

確かにホタテの欠片が敷き詰められてました。

わずか50m程度の道ですが、宗谷感あった(笑)

 

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