先月紹介した帝都産業のオイルをクロスカブに入れて約600km走りました。
かなりコスパの良いオイルだが、正直なところ半信半疑でありました。
なにせ1リッターあたりだと、ホンダG1より安いんですから。
10W40の割にはホンダG1の5W30並みのサラサラ感です。
猛暑の本州なら考えるかも知れませんが、私の場合、冬ベースで考えますから柔らかいオイルの方が好きです。
そして、普通に走る分には何の問題もありませんでした(当然か?)
んで、オーバーホール後の試走時のコノヤロー走行でも問題なし。
あと、林道で油温が高温になった時、時々起こる登坂時の2速から3速全開する際、ちょっぴりクラッチが滑る感じもありません。
G1だと、たまにありますね(これが正常?)
今までメインで使ってたカストロールパワーワンアルティメイト(5W40)と比べても遜色なし。
以前使ってたヤマルーブプレミアムシンセティックと比べても違いが分りません。
まあ、プラシーボ効果だと思うけどヤマルーブの方が少しエンジンが回る気がしないでもありませんけどね。
でも、それを言うならニューテックNC51なら確実にエンジンが回るようになると断言出来ます。
本心はニューテックNC51やニューテックインターセプターを使いたいけど懐がね。
普通(何が普通よ?)に走る分には無問題のオイルと判ったので、しばらくこのオイルを使い続けるつもりでした。