モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

答えを決め打ちしないこと

 

今日は久しぶりに秩父で仕事。事務所に座っている時間はわずかですけど。


どうもkurogenkokuです。


昨日は、飯能信用金庫所沢支店で、経営相談会を開催。90分×4社の相談に対応しました。
この相談には飯能信用金庫の担当者はもちろんのこと、短期人事交流(OJT研修)で受け入れた4名の経営指導員のうち、2名にも同席いただきました。


食品製造業、小売業(ネット販売)、飲食業、不動産業と相談者の業種も相談内容も多岐にわたります。事前にいただいた相談予約シートには、「販路拡大」「商品開発」「今後の方向性」など相談したいことが簡単に書かれています。


でもkurogenkokuの場合は、いきなり本題に入りません。相手の事業を理解するため、丁寧にヒアリングをしていきます。「いままで事業が継続できた背景にはこんな強みがあるのか・・・」「社長の想いはここにあるのか・・・」など。
30分くらい事業性の理解を行い、気づいたことを経営者にフィードバックし、そのうえで「本題」に入りました。


結果として、この進め方(最初から答えを決め打ちしないこと)が良かったです。わずかな時間で取組みの方向性は決まりました。皆さん、納得していました。それぞれその方向性を行動に移してくれるでしょう。これが自走化です。

「また相談してもよろしいですか」

すべての参加者から声をかけていただきました。


同支店での相談会は次回、2025年2月です。そこまで待てない場合、スポットで対応することも考えないとです・・・。


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