ある意味正論。
http://this.kiji.is/160941238095234553
どうもkurogenkokuです。
こういう場で書くべきかどうか迷いましたが、kurogenkokuは他の組織であろうとダメなものはダメとはっきり言うタイプです。
先日はある金融機関の担当者にダメ出ししました。
それはなぜか。組織の論理に従った提案が、kurogenkokuが紹介したお客様にとってマイナスにしかならなかったです。
彼を事務所に呼び出し怒鳴り散らしました。その後、彼の上司たる支店長がお詫びに飛んできました。
支店長に言いました。
「本当に申し訳ありません。私の管理下にない職員を叱責するなんてお門違いなことは重々承知しています。でも彼がこのまま他支店に異動した場合、同じような過ちを繰り返してしまうような気がしたので。」
その後、彼は重要なポジションをすべて外されてしまいました。
彼はまだ20代です。果たしてkurogenkokuがやってきたことが正しかったがどうか・・・、正直悩みました。彼の成長可能性をつんでしまわなかったかどうか。
話は昨晩のこと。
ある店で久しぶりに彼に会いました。kurogenkokuを見るなり、バツが悪そうな表情を浮かべました。
彼は遠くの席に座っていましたが、なるべくkurogenkokuと目線を合わせないようにしていました。彼は遠方から通勤しています。終電がせまり、いざ帰らなければならないその時。
緊張した面持ちでkurogenkokuのもとに寄ってきました。何も言わずに深々と礼をしてその場を立ち去りました。
今朝、kurogenkokuは彼に激励の電話を入れます。
そして支店長に言いたいと思います。
「もう一度だけ、彼にチャンスを与えてください」
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