ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

桑の実と山椒の収穫(7/5)

2014-07-05 | 別荘生活
§朝散歩は無し

気温15℃、雨。
雨なのとブラジルとコロンビアのサッカー観戦のため、朝散歩は無し。


§浅間神社へ

願掛けしたいことがあるため、北口本宮冨士浅間神社に立ち寄る。
東側の駐車場は、4台も大型バスが駐まっており、乗用車置き場が少なくなっている。
しかも境内までの道は、少し高齢の観光客で埋まっていて、なかなか前に進めない。
今日はなぜか日本人が多かった。

絵馬に願い事を書き、奉納して直ぐにジラに戻ってきた。


駐車場には大型観光バスが何台も駐まっている


なかなか前に進めない


参拝者の列


雨に濡れた境内も雰囲気が良い


冨士講の人々もこの道を真っ直ぐ通って富士山に向かう



§馬肉のしぐれ煮
山椒を実を収穫しようと思っていたが、そう言えば昨年収穫してそのまま冷凍室で眠っているものがあることを思い出して、捨てるのも勿体ないので、これまで作った事の無い、馬肉のしぐれ煮を作ってみる。
クックパッドのレシピでは、山椒の実を60g入れろと書かれているので、計ってみると結構な量である。
コトコトと煮て、水気が無くなったら完成。
味は、ちょっと塩っぱめだが、ちゃんと山椒の風味が効いていて、ご飯のおかずに最高だ。

これでもかと言うくらい山椒を入れる


出来上がり



§桑の実ジャム
午後から雨も上がったので、桑の実を収穫する。
2週間前は、熟れた実が少なかったが、今回はちょうど良い時期。
熟れすぎた実がたくさん地面に落ちてはいるが、未だ熟していない実も木に残っている。
でも昨年に比べて実の大きさが小さいのは気のせいだろうか。

収穫してきた実の総重量は420gだった。

水洗いして水気を切った後、中軸を切る。ハサミを使うよりも爪で切った方が早いでのそうしたが、あっと言う間に手が真っ赤になってしまった。
桑の実独特の色はアントシアニンでその抗酸化作用が注目を集めているらしい。

次に実の重さの1/3くらいの重さの砂糖を振りかけてしばらく置き、鍋をガスに掛けて煮る。
仕上げにレモン汁を加える。

実は1回目のジャムは水気が多くて、少し失敗ぎみ。
これでは面白くないので、もう一回桑の実を取ってきて再挑戦。
2回目はきび砂糖では無く、グラニュー糖を使ったったからだろうか、うまくいったようだ。

桑の実は、色々と栄養素に恵まれているらしい
これから毎日、ヨーグルトの中に適量入れて楽しむことにしよう。


水切り状態


中軸を取ってゆく


あっという間に手が真っ赤


砂糖を振りかける


鍋でコトコト煮て


レモン汁を入れて


完成


もう1瓶作成



§庭の様子

雨が多かったからだろうか、緑が濃い。裏を返すと、花が少ないと言うことだ。
2週間前に買ったバラの様子は、花を切られたままで、次のつぼみを付けるのかと思っていたが、植え替えた年は花が咲くのは難しいらしい。
ヤマユリの花は未だだし、唯一咲いているのはキャットミントくらいか。
金糸梅も雪で凍ってしまった影響なのか葉は元気だが花が咲かない。
もう少し待つしかないか。


バラはつぼみが1つも無い


植え込んだ草花が雑草に埋もれている


ドングリの木は元気だ



§山椒の実
この時期に取れるもう一つの山の幸は山椒の実である。
秋の赤い山椒も良いが、緑の実山椒も初々しくで、その味も格別である。
でも注意が必要なのは、実を取るときにトゲに刺さらないことと、実を潰して手が黒くならないようすることだ。

一番面倒なのは、細い軸を切る作業。音楽を聴きながら行っていたが1時間近く掛かってしまった。
塩を少し入れたお湯で軽く煮て、冷たい水で冷やして水を切れば、下ごしらえは完成。
あんなに沢山あると思っていたのに、小さなパック2つに入ってしまう量で、ちょっとがっかり。
どんな料理に使えるだろうか。

庭の山椒の木


トゲに気をつけながら実を獲る


ハサミで軸を取る


塩水で茹でる


冷水で冷ます


水気を取る


パックに入れたら、けして多くない量。このまま冷凍室へ




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