§開運の山 三つ峠
ネットで調べていたら、知らぬ間に三つ峠のホームページが出来ていた。
しかも「開運の山」とある。とあれば登らない訳にはいかない。
これまでは裏の駐車場から約1時間かけて頂上を目指すルートで登っていたが、今回は初めてカチカチ山から登るルートにした。
護国神社の駐車場?に車を停め、簡単に準備運動して、6:25に天上山目指して登り始める。
ジラの気温は0℃だったが、ここ河口湖も同じくらいか。天気予報では快晴とあったが、まわりは雲だらけである。
カチカチ山展望台まではハイキングコースとなっていて階段続いているが、結構急でつらい。体がほぐれていないからかもしれない。
ロープウェイ山頂が6:45。河口湖の町は雲海の中にある。天上山に7:00。ここには小御獄神社が祭られている。
そこから延々と、落ち葉の道を登って行く。高度が上がるにつれ、気温も下がり道は霜柱で白くなっている。
次の目標は木無山。しかし、行けども行けども到着しない。そのうちに道には雪で白くなっている。
霧の中に木無山の看板があった。8:50、天上山から約2時間掛かっている。
8月に娘をつれてジャンプした岩場も霧の中。そして辺り一面霜柱。
そこから更に三ツ峠山頂へ、9:15。北の甲府側は晴れているが、富士山側は霧と厚い雲に覆われている。
晴れの予報で富士山を期待してきたハイカーが約10名ほど、富士山が顔を出すのを待っている。
結局30分以上、寒い山頂で暖かいコーヒを飲んだりして粘ったが雲は晴れなかった。諦めて10:00に下山。
途中、MTB3台に追い抜かれたが、こんな山道でMTBに遭遇するのは初めてだ。
11:50 カチカチ山展望台に到着。この寒空の中でも結構観光客が多い。ドイツ人の団体もいた。
空が晴れてきたとは言え、ここでも富士山は1/3が笠を被ったままだ。
段差の高い階段を下るのは、膝の痛みに響く。なるべくステッキを活用して膝への負担を和らげる。
12:15 駐車場に到着、と思いきや急に強風とあられが降ってきて、慌てて車の中に待機する。
(太宰の「惚れたが悪いか」の石碑がある広場)
(ロープウェイ駅から河口湖を望む)
(天上山到着、7:00)
(カサカサと落ち葉を踏みしめながら進む。ここでもイノシシの掘り返し?)
(山の稜線の細い道を進む)
(やっと木無山、うっすらと雪)
(富士山が良く見える岩場は霧の中)
(石柱の回りは霜柱でいっぱい)
(一瞬の青空の中に、山頂が見える)
(山頂付近の木々は、霜で白くなっている。甲府方向は晴れているのだが)
(左側が富士山が言えるはず・・・・)
(富士山が顔を出すのを山頂で待っている人達。当然零下の寒空の中で)
(この雲では晴れそうもないと下山を決断)
(下山の途中で霧がだんだん晴れてきた)
(てっぺんが三つ峠、右下がロッククライミングで有名な岸壁)
(途中、河口湖が見えてきた)
(カチカチ山広場は思いの外、人が多い)
(展望台から河口湖を望む)
(木立の中から河口湖大橋を望む、この後直ぐにあられが降ってきた)
§お昼はまた水琴茶堂へ
非常にお腹が空いていたので、いつもの水琴茶堂へ直行。
今日は松花堂弁当を注文。けんちん汁の暖かさが体にしみる。弁当もかなりのボリューム。
特にスイーツはききょうや自慢の黒蜜かけのその名の通り餡蜜(あんみつ)!
きなこ餅や寒天も着いていて甘党にはお薦めの一品。
(サラダとけんちん汁がお分かり自由の松花堂弁当)
(これは美味しいあんみつ)
(雪だるまペアが雪を待っている)
§なるさわ道の駅で
道の駅で水を汲む。しかし何なんだ、この天気は。真っ青に晴れ渡って、富士山が光っている。
こんな富士山を、三つ峠で見ることを望んでいたのに、残念だ。
(富士山が噴煙を上げているように見える)
§富士山独り占め軽水林道
この午後の晴天を無駄にはしたくない。一旦、ジラに戻り、買い物を冷蔵庫に入れた後、カメラ片手に再度出発。
目指すは富士山4合目?くらいまでは登れそうな軽水林道へ。ここは、富士山の山頂が間近に見ることができるポイントが何カ所かある。
晴天だからか気温は低く、車の温度計0℃を指している。さらに上に登って行くとどんどんと下がって-2℃の寒さとなる。
この寒さだから空気が澄んでクリアな富士山を眺めることができる。やっと富士山が見えるポイントに到着。
さらに道路から更に歩いて富士山に近づく。ちょっと足に疲れがきているが、雪交じりの道を撮影ポイント進む。
こんな広原の真ん中に居て、目の前に圧倒的な富士山が迫っている。正に富士山を独り占め。誰にも邪魔される事は無い。
あるとすればこの寒さと、迫り来る日の入りだろう。バシバシと写真を撮る。
さらに写真ポイントを探し、林道を進める。気温が-4℃に下がった。しかも、道路には雪がうっすらと積もっている。
うちの車はまだノーマルタイヤだ。林道は長い。どこまで進めるか心配だ。
最高地点は終わったので、後は徐々に下るだけなので、雪で前に進め無くなることはないと思うが、下りのカーブが心配だ。
一応、雪国出身なので、雪の扱いには慣れていると自信がある。日陰の場所には必ず雪道があり、下手すると100mほどの長さの場合もある。
幸い新雪で、先に1台が通った後があるくらいで、寒さで表面は固まっているし、アイスバーンでもない。
雪道は20箇所以上はあっただろうが、なんとかスタックすることが無く下山することができた。
戻って時間を見たら、1時間半の撮影ドライブだった。
(軽水林道は20分くらい走ると広原にぽっかりと富士山が浮かぶ場所に出る)
(道路から300mほど進んだ広原の中、360℃の青空。富士山を独り占めだ)
(山頂の右側が大沢崩れ?)
(ススキと富士山、これだけ近いと形はイマイチだが迫力はある)
(これがめいっぱい富士山に近いところ・・・)
(さらに間近に見える場所があった。頂上の道端にある丸ちょぼがるのが富士山観測所?)
(こんな雪道が次々と現れる)
(植林中の原っぱと富士山)
§活き活き広場から
軽水林道からの帰りに直接いきやりの湯の向かう。その時の富士山。
(少し距離が離れているせいか、クッキリさが無い)
☆ランキングを確認することができるヨ。
↓ ↓
ネットで調べていたら、知らぬ間に三つ峠のホームページが出来ていた。
しかも「開運の山」とある。とあれば登らない訳にはいかない。
これまでは裏の駐車場から約1時間かけて頂上を目指すルートで登っていたが、今回は初めてカチカチ山から登るルートにした。
護国神社の駐車場?に車を停め、簡単に準備運動して、6:25に天上山目指して登り始める。
ジラの気温は0℃だったが、ここ河口湖も同じくらいか。天気予報では快晴とあったが、まわりは雲だらけである。
カチカチ山展望台まではハイキングコースとなっていて階段続いているが、結構急でつらい。体がほぐれていないからかもしれない。
ロープウェイ山頂が6:45。河口湖の町は雲海の中にある。天上山に7:00。ここには小御獄神社が祭られている。
そこから延々と、落ち葉の道を登って行く。高度が上がるにつれ、気温も下がり道は霜柱で白くなっている。
次の目標は木無山。しかし、行けども行けども到着しない。そのうちに道には雪で白くなっている。
霧の中に木無山の看板があった。8:50、天上山から約2時間掛かっている。
8月に娘をつれてジャンプした岩場も霧の中。そして辺り一面霜柱。
そこから更に三ツ峠山頂へ、9:15。北の甲府側は晴れているが、富士山側は霧と厚い雲に覆われている。
晴れの予報で富士山を期待してきたハイカーが約10名ほど、富士山が顔を出すのを待っている。
結局30分以上、寒い山頂で暖かいコーヒを飲んだりして粘ったが雲は晴れなかった。諦めて10:00に下山。
途中、MTB3台に追い抜かれたが、こんな山道でMTBに遭遇するのは初めてだ。
11:50 カチカチ山展望台に到着。この寒空の中でも結構観光客が多い。ドイツ人の団体もいた。
空が晴れてきたとは言え、ここでも富士山は1/3が笠を被ったままだ。
段差の高い階段を下るのは、膝の痛みに響く。なるべくステッキを活用して膝への負担を和らげる。
12:15 駐車場に到着、と思いきや急に強風とあられが降ってきて、慌てて車の中に待機する。
(太宰の「惚れたが悪いか」の石碑がある広場)
(ロープウェイ駅から河口湖を望む)
(天上山到着、7:00)
(カサカサと落ち葉を踏みしめながら進む。ここでもイノシシの掘り返し?)
(山の稜線の細い道を進む)
(やっと木無山、うっすらと雪)
(富士山が良く見える岩場は霧の中)
(石柱の回りは霜柱でいっぱい)
(一瞬の青空の中に、山頂が見える)
(山頂付近の木々は、霜で白くなっている。甲府方向は晴れているのだが)
(左側が富士山が言えるはず・・・・)
(富士山が顔を出すのを山頂で待っている人達。当然零下の寒空の中で)
(この雲では晴れそうもないと下山を決断)
(下山の途中で霧がだんだん晴れてきた)
(てっぺんが三つ峠、右下がロッククライミングで有名な岸壁)
(途中、河口湖が見えてきた)
(カチカチ山広場は思いの外、人が多い)
(展望台から河口湖を望む)
(木立の中から河口湖大橋を望む、この後直ぐにあられが降ってきた)
§お昼はまた水琴茶堂へ
非常にお腹が空いていたので、いつもの水琴茶堂へ直行。
今日は松花堂弁当を注文。けんちん汁の暖かさが体にしみる。弁当もかなりのボリューム。
特にスイーツはききょうや自慢の黒蜜かけのその名の通り餡蜜(あんみつ)!
きなこ餅や寒天も着いていて甘党にはお薦めの一品。
(サラダとけんちん汁がお分かり自由の松花堂弁当)
(これは美味しいあんみつ)
(雪だるまペアが雪を待っている)
§なるさわ道の駅で
道の駅で水を汲む。しかし何なんだ、この天気は。真っ青に晴れ渡って、富士山が光っている。
こんな富士山を、三つ峠で見ることを望んでいたのに、残念だ。
(富士山が噴煙を上げているように見える)
§富士山独り占め軽水林道
この午後の晴天を無駄にはしたくない。一旦、ジラに戻り、買い物を冷蔵庫に入れた後、カメラ片手に再度出発。
目指すは富士山4合目?くらいまでは登れそうな軽水林道へ。ここは、富士山の山頂が間近に見ることができるポイントが何カ所かある。
晴天だからか気温は低く、車の温度計0℃を指している。さらに上に登って行くとどんどんと下がって-2℃の寒さとなる。
この寒さだから空気が澄んでクリアな富士山を眺めることができる。やっと富士山が見えるポイントに到着。
さらに道路から更に歩いて富士山に近づく。ちょっと足に疲れがきているが、雪交じりの道を撮影ポイント進む。
こんな広原の真ん中に居て、目の前に圧倒的な富士山が迫っている。正に富士山を独り占め。誰にも邪魔される事は無い。
あるとすればこの寒さと、迫り来る日の入りだろう。バシバシと写真を撮る。
さらに写真ポイントを探し、林道を進める。気温が-4℃に下がった。しかも、道路には雪がうっすらと積もっている。
うちの車はまだノーマルタイヤだ。林道は長い。どこまで進めるか心配だ。
最高地点は終わったので、後は徐々に下るだけなので、雪で前に進め無くなることはないと思うが、下りのカーブが心配だ。
一応、雪国出身なので、雪の扱いには慣れていると自信がある。日陰の場所には必ず雪道があり、下手すると100mほどの長さの場合もある。
幸い新雪で、先に1台が通った後があるくらいで、寒さで表面は固まっているし、アイスバーンでもない。
雪道は20箇所以上はあっただろうが、なんとかスタックすることが無く下山することができた。
戻って時間を見たら、1時間半の撮影ドライブだった。
(軽水林道は20分くらい走ると広原にぽっかりと富士山が浮かぶ場所に出る)
(道路から300mほど進んだ広原の中、360℃の青空。富士山を独り占めだ)
(山頂の右側が大沢崩れ?)
(ススキと富士山、これだけ近いと形はイマイチだが迫力はある)
(これがめいっぱい富士山に近いところ・・・)
(さらに間近に見える場所があった。頂上の道端にある丸ちょぼがるのが富士山観測所?)
(こんな雪道が次々と現れる)
(植林中の原っぱと富士山)
§活き活き広場から
軽水林道からの帰りに直接いきやりの湯の向かう。その時の富士山。
(少し距離が離れているせいか、クッキリさが無い)
☆ランキングを確認することができるヨ。
↓ ↓