ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

朝の富士山撮影(1/5)

2019-01-05 | 富士山
§高座山麓からの富士山

富士山撮影のため、忍野村に向かう。
風があって寒い、気温-8℃。
富士山山頂は雲で覆われており、噴火の煙みたいに南東にたなびいている。











§忍野村と花の都公園

さすがに朝早くは人がいない。








§山中湖平野の白鳥

パンを与えたら2羽の白鳥がやって来た。
上陸されて襲われないように、遠くにパンを投げるのがコツ。








§河口湖のフランス料理店 ロマラン

はじめて訪れた。
落ち着いた雰囲気で、量も味もなかなか良かった。また来よう。












§息子を送りに河口湖まで

特に外人観光客が多く、とても混雑していた。
何処を観光してきたのだろうか。








§活き活き広場から

最近(今朝もそうだったが)、Pentax K-3IIで夕日が赤く撮れないことが気になっている。
WB(ホワイトバランス)をカスタマイズする必要があるのだろうか。










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極寒のジラ、水道が通らない(1/4)

2019-01-04 | 写真
昨日ジラに来たが、期待も虚しく水道管が凍っていて水道が通らない。
台所も洗面所もトイレも水が使えず、タンクに残っている水のみで生活するという不自由な状態。
これも毎年のことなので受け入れるしかない。


§朝散歩

気温-5℃、晴れ。暗いうちから道の駅、魔王天神社、活き活き広場を散歩。


















§富士吉田浅間神社へ初詣

正月4日、平日にもかかわらず、浅間神社の初詣の人は多かった。
それでも警備員が1列6人で整列するように指示していたので、思ったほど時間は掛からなかった。
今年も交通事故は起こさないように祈願する。











§長崎公園と大石公園

お昼近くだったので、逆光の富士山。仕方あるまい。









§水琴茶房のビビンバ丼

新しいメニューのようだ。
海鮮ビビンバは今日のお腹には重いのでビビンバ丼にした。
海鮮ビビンバのほうがコスパは高い。




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紅葉台散歩とタイヤ交換(12/16)

2018-12-16 | 別荘生活
§朝散歩

気温-3℃、くもり。
早く目が覚めてしまい、まだまだ暗い5:30に紅葉台に向かって歩き始める。
昨晩と同じようにランタンを持って回りを照らしながら進む。

昨晩は
上はヒートテック+厚手のシャツ+ウルトラライトダウン+Phenixの冬用アウタ
下はヒートテック+3シーズン用パンツ
の格好でとても寒かったのだが、今は下のヒートテック無しの格好でも寒くない。
逆に紅葉台碑まで登ってくると体が熱くなってきたので、ウルトラライトダウンを脱いでデイパックに押し込む。
体を動かすことがこれだけ暖かさの体感が異なることを実感。
昨日もジッと椅子に座ってないで歩き回っていれば良かったのかもしれない。

東海自然歩道の上りは丁度良い具合に霜柱が立っている。
上を踏み締めるとシャリシャリと音がするのが小気味良い。

西の方は雲は多めだが富士山の回りは雲が無く全貌が見ることができた。
ただ、朝日が登っておらず暗いままの富士山である。
三湖台にいてもまだ日が差さない。だって日の出の時間前だから。

ようやくレストハウスに再び戻って来た7:00頃に雲が赤くなり始めた。
それでも富士山には朝日が当たっていない。
もう少し待てば明るくなるのだが、今日はこの辺で帰ることにしよう。

6:11ではまだまだ暗い


このランタンの光で登ってきた


紅葉台レストハウスまで来てもまだ暗い


三湖台でやっと明るくなってきた


霜柱で盛り上がった土


富士山を振り返る


霜柱を踏んできた跡


樹海はぼんやりと曇っている


南アルプスが赤く光っている


レストハウスに戻って


ようやく朝日が登ってきた


数字の7に見える



§スタッドレスタイヤ交換

来週の三連休は車で東北旅行に出かける予定なので、タイヤをスタッドレスに交換する。
管理人の見回りに邪魔にならない様に、見回りが来る前に、スタッドレレスを運んで来て袋から出す。
見回りが来た後に、車を道の真ん中近くに置いて、ジャッキアップして交換開始。
油圧式のジャッキとタイヤナット対応のインパクトドライバーのお陰で、30分程で交換完了。
スバル純正ホイルなので、夏用とおなじナットが使えるのも時短に繋がる。

前回のタイヤ交換時に水洗いとタイヤつや出しスプレーを塗布しておいたお陰でタイヤはピカピカ光っている。
新品のタイヤみたいで嬉しい。

夏用タイヤを袋に入れて片付ける。トータルで1時間くらいの作業。
でもタイヤが異常に重かったので少々疲れた。

雪に備えてウッドデッキ上のテーブルや椅子もガレージの中にしまう。
毎年、屋根の雪の重さと、積もった雪で外壁が濡れてボロボロになることを気に掛けていたガレージは、今年は柱の補強と外壁工事のお陰で心配がない。
あとは寒さで水道管が凍って水が出なくなる問題さえ解決できれば良いのだが。

油圧ジャッキとインパクトドライバーで素早く交換


やはり純正ホイールは似合っている




§鍋焼きうどん

12:00過ぎに離荘して、お昼は「くらよし」のうどん。
くらよしでは、鳴沢菜の漬け物が好きなだけ取れるのだが、着いた頃は殆ど残っておらず、ギリギリ間に合った状態。
2組後だったら残っていなかっただろう。
なべやきうどんを注文する。
しばらくするとうどんが入った熱々の鍋が運ばれてくる。
ふたを開けると真ん中に生玉子が置かれている。
いつもなら箸で玉子をまぜてしまうのだが、今日は熱で固まるまで待とうと思った。
そのため、玉子の下にあるうどんを上に移動させて、玉子全体を汁の中に埋める。
すりだねを少し中にいれて、上のうどんを食べて、さらに下のうどんを上に移動させる。
うどんはアッチッチなので急いで食べることができないので、鳴沢菜で口の中を休めながら、ゆっくりと食べて行く。
2/3くらい食べ終わった状態で、玉子を見てみると、黄身が固まり始めた状態で、割れて流れる事無く半熟状態でおいしく頂くことができた。
次回からもなべやきうどんはこの方法で食べるようにしよう。

天ぷらの下に生玉子が隠れている


ようやく黄身が良い具合に固まった



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結局寒さに負けた(12/15)

2018-12-15 | 旅行
§河口湖美術館

昨日12/14は午後休みを取って河口湖にやって来た。
なぜ休みたかったと言うと、毎月14日は河口湖美術館が入館無料だからである。
15時頃にICについて、そのまま美術館に向かった。
無料なのを知ってなのか、駐車場は一杯で、辛うじて一番奥で方向転換ができないスペースに頭から突っ込んだ。

館内に入ると以外と人が多かった。たまたまだが「魯山人の宇宙」と題した展示が行われており、これを見に来た人が多かったのかもしれない。
魯山人の名前は知っているが、美味しんぼに描かれている美食家(海原雄山)というイメージしかなかった。
ところが展示物は、書や絵画、陶器など幅広い分野に秀でた芸術家だったことが分かった。
特に陶器が醸し出す味わいに感銘を受けた。
なかなか良い催しだったので、記念に「魯山人の宇宙」の本を買って帰る。

今日は入館無料!


なかなか味のある皿


展示も良かったし入館料無料だったので本を買う


河口湖北岸、富士山は見えなかった



§とんだハプニング

前回初めて今期初めての水抜きをしてからの、初めての水通し作業、ここでハプニングが起こった。
3箇所ある水抜き栓を締めて、ガレージにある大元の水道栓を全開に開ける。シューッと水が通る音が聞こえる。
開けっ放しの玄関の向こうからジャーッと言う音が聞こえてくる。
洗面所のようだ。洗面台の水栓が開けっ放しだったかと近づいてみると、洗面所にあるガス給湯器の下から水が溢れでてあちこちに飛び散っている

洗面所の床が水浸し


キャビネットの上も水浸し



もう1つ金曜日にジラに来た理由は、「双子座流星群」を観察するため。
いきやりの湯に行った後は、必ず風呂上がりのビールを飲むところを我慢して、弁当だけ食べる。
21時半頃に出発する。活き活き広場まで来て、空の様子を見たが、一面雲に覆われている様で、1つも星が見えない。
今日は諦めてジラに戻ることにした。戻る時、目の前のヘッドライトの中に細かい氷のようなものが降っているのが見える。
雪が降るような天気なら星空がみえるハズもない。


§朝散歩

気温-5℃、晴れ&曇り。
6時過ぎてしまったが道の駅まで散歩に出かける。6時過ぎてもまだまだ暗い。
東の空が朝焼けで紅く染まっている。
緑の休暇村も駐まっている車が少ないし、道の駅も今日は特に少ない。
展望台で富士山を見ているのは私だけである。

活き活き広場まで来たが、富士山に朝日が未だ当たっていない。
時間稼ぎのため広場の北の端まで散歩して移動する。ここは溶岩が剥き出しになっている。
ここで溶岩が止まったのか、機械で削ったのかどちらだろうか。
広場をぐるっと半周しらた、ちょうど富士山に日が当たり、回りの雲も赤くなってきた。
他にカメラを持っている人も、歩いている人もいない。

畑とゴルフ場の横を通ってジラに戻る。
途中、道端の落ち葉の上に小さな氷の粒が沢山落ちている。
これを見て直ぐに分かった。これは雪でも雹でも無く、近くにあるふじてんスキー場の人工降雪機で作られた雪が風に飛んできたものに違いない。
スキーかぁ、10年以上滑ってないなぁ。ちょっとやってみたい気もするが、多分、足腰が付いて行けそうに無いので止めよう。

水たまりは凍っている


イマイチぱっとしない富士山


今朝は特に車が少ない


活き活き広場の北側には溶岩の崖になっている


ケヤキの木にはまだ葉っぱがある


ようやく日が昇ってきた


道端の落ち葉の上には細かい氷


森の中を歩いて見た


洗面台の水道は凍って水が出ない



§長崎公園

車を駐めようとしたが、いつも止める場所に空きが無く、少し先の空きスペースに駐めて少し歩く。
今日は風が強くススキが風に靡いている。

芦川町で野菜と湧き水を調達。
湧き水を汲む水辺の回りは凍っていた。

その足でイチヤママートで肉の買い出しと綿半Jマートで灯油を購入。
原油高で灯油も86円/Lと高い。11月に買い出ししておけば良かった。

クッキリとはいかないが綺麗な富士山


逆光のススキと一緒に


定番のダブル富士


すずらん湧き水、回りが凍っている


灯油高すぎ


お客は少ない




§今日もロケットストーブでBBQ

今回もロケットストーブBBQに挑戦。
ロケットストーブ用に、鉈を使って薪を5cm以下に細く割る。
小箱一杯にするまでに、30分ほど掛かる。

3,4本細い薪を入れてガスバーナで着火。最初は直ぐに火が消えてしまったが徐々に火が安定してくる。
炉の中がある程度暑くなる必要があるらしい。前回ほど不完全燃焼で煙りだらけになることは無かった。

今回は鉄板を汚さないように30cmと大判のアルミホイールを上に乗せて、BBQ開始。
ホイールの光る方を上にして手羽元を焼き始めたら、なぜかくっつく。逆だったようだ。
薪を継ぎ足す必要はあるが、今回は火が安定している。
時々、薪入れ口から上に火が登ってくるが、火バサミで薪を少し奥に押し込めば、風の流れが変わって火が煙突に吸い込まれる。
晴れてはいるが今日は寒い。でもロケットストーブの近くは胴体と鉄板が熱くなっているのでほんわかと暖かい。
熱くなった鉄板はピザを温め直すにも重宝する。さらに昨日下ごしらえしたローストビーフもアルミホイルに包んだまま鉄板の上に乗せて遠火で暖める。
ローストビーフが完成したところで、今日のBBQは終了とした。

点火の準備は整った


肉がくっつくのはアルミ箔が裏表だったから?


今回は火力が安定している


ピサの暖めも簡単にできる


ローストビーフもこのように



§夜は双子座流星を写真に撮ることができるか

このため夕飯のアルコールは避けた。
21:30にジラを出て、富士スバルラインを走り、22:00頃全国育樹祭記念広場に到着する。
駐車場には数台車が駐まっている。
カメラと三脚を入れたリュックを背負い、キャンプ用椅子と銀マットシートを抱えて、ランタンで前を確認しながら芝生の公園を進んでゆく。
半月にぼんやりと照らされているだけで、回りに光が全く見えず、人は誰もいないようだ。

椅子を出して三脚を立ててカメラを設置する。
この時点で非常に寒いことを認識する。
革手袋をしているが、かじかんでうまくカメラのスイッチを操作できない。
革手袋を脱ぐと一瞬で痛いくらいの冷たさに襲われる。
それでも何とか設置して、椅子に座り東の空を眺める。
ランタンのスイッチを消してしばらくすると暗闇に目が慣れで来て、オリオン座が綺麗に見える。
南の空には富士山がぼんやりと見える。
しばらく東の空を見ていたが、星が流れる様子は確認できない。
あっ、一瞬光が流れたように思えた。流星だろうか。

星の写真撮影に挑戦する。数年前にも挑戦したことがあるが、ピント合わせが難しくどれもピンぼけの写真ばかりだった。
今回はライブカメラで表示させ拡大してピントを合わせると良いとの事なので実行してみる。
ピント合わせをマニュアルにしてピントを合わせるが、星が暗いのかCMOSセンサの感度が悪いのか、殆ど星がスクリーン上に見えない。
スクリーンの輝度を上げる方法がわからず、なるべく明るい星を狙ってピントを合わせようとするが、目のピントが合わず苦労する。
長く手を出しているとかじかんでくるので、後は感に任せて延長ケーブルのレリースを押す。
カメラの設定で1回押すとバルブ状態になり、もう一度押すと閉じる様にしておいたのは正解だった。
30秒~45秒くらい露光してレリースボタンを押す。この間じっとしているのだが、弱いが風が吹いており、体が冷えて来て、その影響なのか寒さで体が震えてくる。
耐えきれずに、暖かいお茶を飲んで震えを止める。
地面に寝転ぶつもりで持って来た銀マットシートを体の前に立てると風を止めてくれるので、寒さが和らぐことが分かった。
そのような環境で30分ほど、空を眺めながら写真を撮る。

その間に近くに二人連れがやって来た。大きな荷物を簡易リアカーで運んで来たようで、暗くて見えなかったが風よけのドームかテントがあるようだ。
実は二日前もここで夜を明かしたそうだ。明け方は-7℃以下になったそうだ。
服装も私と違って宇宙服のようなワンピースをスキーウエアみたいな物を来ていた。
しばらくして、三脚を担いだ三名のカメラマンがやって来て立ちながら星か富士山を撮っていた。

最初は暖かいお茶で震えは止まっていたが、だんだんと震えが止まらなくなってきた。
銀マットシートにくるまっても止まらない。これが限界のようだ。撤収!

真っ暗なので公園出口を迷いつつ、車に戻って来てエンジンを掛ける。
車の中なのでそれほど寒くは無いはずだが、震えが止まらない。
震える手でハンドルを握りスバルラインを下って行く。
徐々に暖房が暖まってきたが、結局震えが止まったのは鳴沢村に入ってからだった。

※帰ってから写真を確認したが、ボケていたり、ブレていたりで大した写真はなかった。
 星空撮影方法について、もう少し勉強することにしよう。

なんとかオリオン座と分かる


富士山はこの程度


光の筋は飛行機だよな


どうもピントが合わない



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いろいろとDIY(11/25)

2018-11-25 | DIY
§朝散歩

気温-3℃、晴れ。
今日は晴れているので冷え込んだ。
なので朝散歩には新調したダウンジャケットを着て道の駅までの散歩。
今朝も霜で真っ白である。
ゴルフ場の横でブルーベリー園のおじさんとすれ違ったので挨拶する。

西の空に満月、わかるかな


フロントガラスはビッシリと凍結


下の方が錆でぼろぼろのバスかと思ったら絵だった


雲の下の線が右上がりなのは光のせい?


ワンボックスとワゴンタイプの車ばっかり


人間の足跡だろうか


一面霜で真っ白



§いろいろとDIY

食事の後は、ビングに昔FF暖房機があった所に、吸気と廃棄のための約10cmの丸い穴が開いたままだったので、エアコンダクトの蓋を漆喰の接着剤を使って取り付けた。
併せて、給油用の穴も塞いだ。ちょっと不格好だが、普段はロッキングチェアで隠されているので、それほど気にならないだろう。



小枝作りと次回来たときのための薪の準備、そして納戸から凍結防止剤の「凍ランブルー」20Lタンクを取りだして来て5Lタンクに移し替える作業を行う。
※くろがねやは「凍ランブルー」が売り切れだった。20Lタンクが空になったのでどこかで調達しなければならない。
当然、今回は離荘の時に「水抜き作業」を行う。

ちょっと不格好だが仕方が無い


バラの実の付いた枝を使って、玄関用の飾りを作った。


ロケットストーブに乗せたので白いやかんが煤で黒くなった、でも激おち君で元の白に戻った


玄関までのアプローチにソーラーライトを置いた



三連休の最終日なので、11時頃に離荘する。
既に河口湖ICの掲示板で小仏3Km渋滞で、進んで行くと相模湖ICくらいからノロノロ運転となった。
それでも13時前には自宅に到着できた。やはり東京は暖かい。


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紅葉台と大石公園、活き活き広場から(11/24)

2018-11-24 | 写真
§朝散歩、紅葉台

気温-2℃、薄曇り&晴れ。
この時期、6時ではまだ薄暗い。
ので車で紅葉台下まで乗り付ける。
昨晩雨が降ったのでフロントガラスが一部凍っていた。

馬牧場横の駐車場にはすでに1台車が駐まっていた。
今朝はモンベルの靴を履いてきたので、足取りが軽い。
独特のクッション性と地面のグリップ力が優れているので、とても歩き易いためだろう。

昨晩の雨で湿気が多いためか、富士山にはうっすらと靄が掛かっている。
放射冷却がなかった為か霜は降りて折らず、それほどの寒さではない。

淡々紅葉台レストハウスまで上って来た。
今年もここのツルウメモドキは多くの実を付けていて真っ赤である。
三湖台まで来ると、先に登っていたカップルとすれ違う。ハイキングというよりはちゃんと山に登る格好をしていた。
展望テラスは霜で真っ白で、気を抜くと滑るので危険だ。
気をつけながら写真を撮る。西の樹海方面は雲が多く青空が無い。
その雲が西湖の向こうの鬼ヶ岳まで移動してきている。晴れているのは、東と南方向だけである。
少しだけ風があり、写真を撮るだけでは運動にならないので、だんだんと体が冷えてきた。
20分ほど写真を撮った後に下山する。


紅葉台碑からの富士山、少しだけ赤く赤くなっている


いやしの里方面


巣箱に鳥は入っただろうか


紅葉台レストハウスからの富士山(鮮やかモードに)


五合目付近の雲が良い感じ


ツルウメモドキに絡まれた松と一緒に


ツルウメモドキの赤に朝日の赤が足された


ちょっとぼんやりしてる


三湖台に向かって、展望デッキに二人いる


松の木にだけ朝日が当たる


二人は下って行った


十二ヶ岳方面は青空だが


少し西では雲が掛かってきた


方位板越しにデッキが広がる


樹海方向は雲多し


デッキは一面霜で白い


松の木越しの富士山


よく見ると十二ヶ岳の山上は白く成っている


下る前に富士山をもう一枚


冬枯れの登山道を下る


台風倒木の木が痛々しい



§大石公園

明日は河口湖マラソンで河口湖周辺の道路は通行止めになるので、買い物と観光は今日のうちに行う。
久々にパン工房 砧のホワイトチョコパンを食べたいと思い立ち寄ったが、12時前なのに売り切れだった。
大石公園のコキアを見に行ったが、当然ながら時期が遅く、赤色ではなく褐色状態。なので人も疎らだった。
珍しく花テラスは人が多かった。とうとう海外観光客にも知れ渡ってしまったか。

葡萄やでプレーンのレーズンサンドをお土産に購入。
天気が良いことと、丁度お昼時なので、外のテーブルで食事を取っている観光客が多かった。

少しだけ紅葉


いつ来ても日当たり良さそう


花富士に向かう小道、富士山は雲に隠れている


コキアは見事に枯れている


ちょっと頭が見えてきた


パンパスグラスはまだ健在


これは何って言う植物だろう


ハナテラスではこれに似たオブジェが沢山置かれている、宇宙人みたい


葡萄やさんのテーブル席


天気が良いので次々と人がやってくる



§やまぼうしのランチ

13時に予約を取って、やまぼうしへ。
8名の団体がいたりして店内は混んでいた。
今日のメニューで面白かったのは、ビーツの豆乳スープ。味噌汁が付いているのにスープが出るのは始めて。
ちょっと土臭いビーツの風味が豆乳と合っていた。
デザートのかぼちゃのムースも秀逸の味、今日も満足。

今日もバラエティに富んだおかず


かぼちゃの風味が口に一杯



§活き活き広場から

所用のため、16:00河口湖発のホリデー快速で妻は東京に戻った。
10分前に駅に着いたが、その状態でギリギリ座席に座れたくらいで、富士急ハイランドでは多くの乗客が座れないほど混んでいたそうだ。
各駅で乗降に時間が掛かったため、どんどん時間が遅れていったそうだ。三連休のなか日だからだろうか。
最近のホリデー快速は三鷹駅に停まらないのはどうしてなのか、困ったものだ。

夕方、いきやりの湯に行った時、活き活き広場からの富士山を撮影。
ちょうど良い具合の富士山の雪と雲と夕日が重なって、なかなか良い写真が撮れたと思う。


雲の感じが良い


ちょっとアップで


活き活き広場には誰もいない


夕飯は独りでビザとワイン


特大のサツマイモで焼き芋作り



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初めてのロケットストーブBBQ(11/23)

2018-11-23 | 別荘生活
§朝散歩

気温-3℃、晴れ。
仕事の関係で、ジラに到着したのは0時を回っていた上に、ベッドが冷えていてなかなか寝付れなかったので
朝散歩はどうしようかと迷ったが、目が覚めてしまったので、6:30過ぎに出発する。

この気温だと流石に寒い。手袋とネックウォーマを身につけてきたが、モンベルの薄いジャケットを羽織ってきたことに後悔。
緑の休暇村のアスレチック広場は、一面霜が降りていて真っ白である。
道の駅まで来たが更に気温が下がっている感じがある。
駐車場に車の後ろにテントが立ててあった。
この寒さと冷たいアスファルトの上で眠れたのだろうか。
エンジンを掛けたまま車中泊する人が多い状態なのに。

朝食用のパンを買いにセブンイレブンに立ち寄る。
7時にも関わらす、駐まっている車と、店内の人の多いことに驚いた。
外が寒かったら暖かい飲み物や食べ物が欲しいに決まっている。それにしても多いな。

活き活き広場の芝生も霜で真っ白になっている。
富士山は五合目まで雪が降りてきているのが分かる。五合目はどれだけ寒いのだろうか。

紅葉台には朝日が当たり、紅葉も加わって紅く染まっていた


少しもやが掛かった富士山


駐車場にテントを立てている


活き活き広場は霜で真っ白


五合目まで雪で白くなっている


これは何の野菜だろうか


キャベツも霜で真っ白



§ロケットストーブBBQ

これまで二度ほど使ったロケットストーブだが、焚き火と違って燃えている火が見えないことと
鉄製なのに断熱剤が入っているためか、胴体から遠赤外線を放出していないので、ほどんど使っていなかった。
今回、鉄板を置いてBBQに挑戦してみることになった。

まず、事前に薪を燃えやすくするために、斧を使って薪を2~3㎝の厚さに割る。
みずナラなので割りやすかったが、他の木だとこうは行かないだろう。

まず、2,3本を焚き付け口に立てて、横の空気窓からバーナーを使って点火してみる。
チョロチョロと燃え始めたが直ぐに消えてしまった。
もう一度点火してみる。また同じく消えてしまう。
薪を少し斜めにして、燃えている部分が煙突の下に来るようにして、少し長くバーナーを当てて燃やしたところ何とか火が付いた。
しばらく燃やした後に、鉄板を乗せてみると、煙突部分と鉄板が近すぎるのか、空気の流れが悪くなり、火が弱くなり煙が多く出るようになった。
そこで五徳を置いてその上に鉄板を乗せると隙間が開いたため火が強くなった。

そこでやっとBBQを始めることができた。
鉄板は大きいが火力は強いので多くの食材を焼くことができるのは嬉しい。
逆に火加減調整がでいないので、どうしても中央が焼きすぎとなり、黒くごげてしまう。
また、次々に薪を入れなければならないし、煙が出ないように薪の位置も調整する必要があり、なかなか食事に集中出来ないことが難点だ。
鉄板を載せると広がる熱気で回りも暖かくなるのが分かった。
安定した火力の持続、鉄板BBQに会う料理の開拓が今後の課題である。

細く裂いたたきぎを横に置いてストーブ点火の準備完了


何とか火が落ち着いてきた


鉄板が広いので色々な食材を焼くことができる


〆は富士宮やきそば。くっつかないアルミホイルがあると便利だと思った


白いやかんをのせたのは失敗だった。すぐに煤で黒くなった



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芦川収穫祭と一竹美術館の紅葉(11/11)

2018-11-11 | 別荘生活
§芦川おごっそう家
今朝は珍しく二日酔いのため、朝散歩は無し。
朝食の後、9時にジラを出て河口湖大橋方面に向かう。
この時間にも関わらずオギノ手前の交差点から大渋滞が始まっている。
河口湖北岸の紅葉祭りに向かう車のためだろうか。
我々は紅葉祭りの場所を迂回して芦川町に向かう。
おごっそう家では収穫祭が行われていた。大根や白菜が少し安い値段で売られていた。
あたたかい味噌汁が無料で振る舞われていたし、4つの具が入ったおでんが200円だったので買った。

スリッパ飛ばしのイベントに参加した。
高校生の大人の部で6人が参加して、クロックスのサンダルを何処まで飛ばせるかに挑戦した。
上の方に飛んで距離が伸びなかったり、低すぎて岩に当たったりで、結局4位か。
サッカー経験者としては不甲斐ない結果だった。

同じところでポン菓子屋があり、米やポップコーンだけでなく、麦や蕎麦からマカロニまで色々なポン菓子が売られていたが
銀杏の試食があったので食べてみると何とも言えない風味があり、気に入ったので一袋買った。
これはポンと破裂させたのでは無く、塩を入れて圧力を掛けただけのものらしい。
ポン菓子と言ってもいろいろ奥が深そうだ。


今日は芦川収穫祭


普段よりも人は多い


色々な実のポン菓子が列んでいる


これがポン菓子製造機


ツルウメモドキが沢山売られていたので1つ購入


ミュージシャンも祭りの雰囲気を盛り上げていた


おまわりさんも売り子?




§一竹美術館

帰りに一竹美術館に寄ってみた。
紅葉はかなり進んでいたが、天気がイマイチなのが残念だった。
それでも次ぎ次ぎと人が訪れて、初めての建物を見て感動したようだ。
もみじ回廊に移動して紅葉をチェックしたが、ここの紅葉はまだまだのようだ。
多くの人が訪れているが、残念な結果だろう。

入り口には多くの観光客


たまたま人の居ないときを狙った


まだ緑が残っている


結構観光客が中に入っている


晴れていると綺麗なのだが


大胆に座ってポーズを取っている


紅葉ではなく緑の回廊?


それでも多くの人が歩いている


駐車場に駐まっていたブラックのはとバス



別荘地のメインロードの紅葉もなかなか


晴れているとなかなかのもの



§バラの実

紅葉台近くの野原から、赤い実が付いた野バラの枝を採取してきた。
いろいろ探したが、綺麗な赤い実がついているのはこの辺りだけだった。

採って来た野バラは処理しやすいように、全てのトゲを載り除いてやる必要がある。
ハサミ、カッター、ペンチなどいろいろ道具を使ってきたがなかなか簡単に取れない。今年その作業のためにニッパを使ってみた。
これはなかなか良い。パチパチと簡単にトゲを切り離すことができる。
1mくらいの長さの枝が7,8本。その全てのトゲを取るのに約3時間掛かった。
トゲの取れた枝を何本か束ねてボリュームを出して飾り用のオブジェに仕上げる。
暖炉の上に飾っていた野バラの飾り物も新しくした。自宅にも1つ持って帰るか。

ニッパを使うとトゲ取りが楽だ


トゲを取ったバラの枝


これは芦川で買ったツルウメモドキ、これは妻がリースにする


出来上がった1つを飾ってみた



§今日は夜までジラに

今日は珍しく午後まで別荘にいたので、夕方いきやりの湯に行き、おごっそう家で買った「えごま餅」を食べて、中央高速の渋滞が治まるのを、テレビを見ながら待っていた。
17時の段階で小仏25Kの渋滞。19時でも16Kと9Kに分かれた渋滞、それに加えて調布付近で10Kに渋滞。
20:30を過ぎてやっと15Kに減少。21:00前に離荘したが、上野原ICのずっと出前からノロノロ状態。
結局、2時間以上掛かって自宅に戻った。小仏トンネルの渋滞が無くなるように、早く対処してもらいたいものだ。

夕方の活き活き広場からの富士山


まだ夕焼けで赤くなってない



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隠れた穴場スポット 全国育樹祭記念広場(11/10)

2018-11-10 | 富士山
§紅葉台

気温11.5℃、この時期としては珍しく暖かい。
昨晩は12時頃まで飲食していたので、起きたのは6時頃。
まだ外は薄暗い。紅葉台に向かって歩き出す。

天気は晴れているが、昨日の雨とこの暖かさで、靄が掛かっている感じ。
しかも富士山の山頂から西に向かって雲が被っている。
紅葉はと言うと、もう終わっている状態。かなり落葉している。

紅葉台レストハウス近くまで来ると、あちこちの木に新しい鳥の巣箱が掛けられているのに気付いた。
巣箱は天上が開くように蝶番が付けられいるが、簡単に開かないように針金で巻かれていた。
どの巣箱にも番号が付いている。見かける順番と番号はバラバラだが、一番大きいのが50番だった気がする。
オリエンテーリングのように、全ての番号の巣箱を探すのも面白いかもしれない。

三湖台晴れていて、近くの鬼ヶ岳などはクッキリ見えるが、遠くの本栖湖や富士山は靄っている。

帰りがけに馬牧場横の駐車場をみると5台駐車されていた。
レストハウスで一組と挨拶したが、他の誰ともすれ違わなかった。車道を登っていったのだろうか。
駐車場の一角には、クラブツーリズム様用の駐車スペースが確保されていた。
お昼頃は団体客で東海自然遊歩道が賑わうのだろう。


紅葉台の下の方は紅葉真っ盛り


紅葉台碑からの富士山、霞と雲あり


台風による倒木を誰かが切ってくれたようだ


レストハウスからの富士山①


富士山②


本栖湖方面の紅葉


紅葉台の看板も紅葉?


三湖台の上をカラスが飛び回っている


樹海はまだ日が渡っていない


鬼ヶ岳方向


もう少しズームで。人が歩いているかな


相変わらず雲に隠れている


紅葉台碑まで下りてきた


ちょっと時期が遅かったか


富士山が見えると紅葉も映えるのだが


この富士山で我慢するしかない


前景に紅葉を入れて


上り口まで下りてきた


珍しく駐車場には5台の車が



§富士ビューホテル

妻のリクエストに応えて、再び富士ビューを訪れる。
前回来た時は、紅葉がイマイチだったが、今朝は青空のお陰もあって、赤々としているように感じる。
今日は散歩している人が多いのにも驚いた。

青空だと綺麗だ


いつもならもう少し黄色が残っているはずなのだが


別の角度から一枚


今年は柿の当たり年のようだ


あちこち散策してみる


この紅はきれいだ


芋虫の軍団では無く・・


遠くにホテルと車を入れて


毎年同じ写真を撮っている


ワインの自動販売機、一杯500円でいろいろ選べる


正面減からの富士山



§全国育樹祭記念広場

先日、娘が友達と星を見るために訪れたのがこの広場で、これまで名前も聞いたことが無かった。
ググってみると「山梨県の星空が綺麗に見えるおすすめスポット5選」の2番目に挙がっていた。
今は昼間だがどんな所なのか立ち寄ってみる。
創造の森の手前を左折して道なりに進んで行くとその広場はあった。
広大な芝生の公園には、数人の犬を連れた人しかいない。後ろを振り向くとドデカい富士山。
一度は夜中に星を見に来たいものだ。

芝生が広がっていて人造物が目に入らない


後ろを振り合えると間近に富士山


白樺がアクセントになっている


少しズームで


台風の傷跡がここにも


散歩中の犬、人なつっこい


数人で広場を独占できる



数年ぶりにふじやまビールレストランでランチを食べる、見た目もイマイチ


山中湖ハムの看板ってこんなに派手だったっけ。今日も沢山お買い物



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高座山麓からの富士山撮影(10/28)

2018-10-28 | 写真
§高座山麓から

冠雪した富士山をちゃんと撮影していなかったので、忍野村の高座山麓の富士山撮影ポイントに向かう。
鳥居地峠から右折しようとしたところに赤のカラーコーンが立っていた。
何かの注意喚起だと思うが、坂道を登って行くと、台風の影響か何本かの木が倒れて、車が通れるようにチェーンソーで切った後があった。
折れた枝が残っている所があるので慎重に進む。
以前に比べて雨水による亀裂は無くなり路面は整備されていたので走り安かった。
しかし、林道が終わり草原に出る手前で雑木が横たわり道をブロックしている。
下の方は隙間が有り潜れそうだったので、ゆっくりと前進する。
フロントガラスに枝葉をアイサイトが検知して危険音を発するがブレーキは掛からないので進む。
枝葉が天井を擦る音がするがキズが付かないことを祈るのみ。
やっと、撮影ポイントに到着。すでに同じ試練を潜ってきた車が3台駐まっていた。

思っていたほど青空ではなかったが、きれいに雪が被っている富士山が目の前に見えている。
今回はホワイトバランスを変えてみて映り具合がどうか試して見た。

後で見直して見るとどの写真が何の設定だったかあまり覚えていない。
少し暖色系の写真も良いが、朝日の紅を際立たせるならば、青っぽい方が良いかもしれない。

日はまだ昇っていない状態だ


忍野村が良い具合に雲海に隠れている


徐々に朝日が昇ってきた


少しズームしてみる


いつものWBだったか?


ちょっと引くと露出オーバーぎみ


ちょっと赤っぽいかな


稜線付近まで登って撮る


うえの雲にも朝日が当たってきた


南東方向を望む


立っている所にも朝日が当たってきた


高座山を一枚


雑木が道を塞いでいる所を帰りも通る



忍野村の帰りに河口湖北岸に立ち寄る、ここも霧が濃い


少し晴れた時を狙って一枚



ランチは水琴茶堂のシーフードビビンバ、今日はコチジャンを多めに


けんちん汁を入れての雑炊もなかなか(写真は違うが)




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