花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

超展望の低山に登る・その三

2010年12月22日 | 登山
山頂広場の休憩小屋には、展望テラスが有って、そこからの眺めが秀逸である。
とは言っても、展望は天候に左右される事が多いので、行けば必ず見られる訳ではない。

休憩小屋から八ヶ岳の展望図


北八ヶ岳、レンズ設定500ミリ、風景設定八ヶ岳の風景 杉本智彦さんのカシミール3Dの
カシバードで描画、横岳から根石岳までが北八ヶ岳の範囲に含まれる。


南八ヶ岳、レンズ設定500ミリ、風景設定は八ヶ岳の風景
南八ヶ岳の範囲は、硫黄岳から三ツ頭までだが、赤久縄山は、遙か手前の山で含まれず、牛首山は
主峰の赤岳から南に延びる尾根上の山である

流石に八ヶ岳は遠い、500ミリの設定でも、この大きさなので、肉眼では個別の山の判定は
難しいかも知れない。

那須連山の展望図


那須連山、レンズ設定200ミリ、風景設定八ヶ岳の風景
山頂からの展望図とほぼ同じだが、途中で切れないように山塊全部が入るようにした。
尚、朝日岳と無名峰の1900メートル峰が重なって判りにくいが、朝日岳が手前である。

「 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)
数値地図50mメッシュ(標高) 及び数値地図10mメッシュ(火山標高) を使用した。
(承認番号 平22業使、第446号) 」