花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

激安オークションのカラクリ

2010年12月07日 | 日記

黄昏の万博記念公園駅と岡本太郎の遺作
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最近、ネットオークションで話題になっている激安オークション。
落札価格を見ると、あり得ない値段で落札されていますが、調べて見ると面白いカラクリが有りました。

オークションに入札するには、一回ごとに手数料が必要になっています。
仮に一回の手数料が100円だったとします。
一回の入札で、入札出来る金額が1円だったとすると、千円で落札するには、千回入札しなければなりません。
つまり千回×手数料100円を計算すると10万円の手数料がかかるのです。
ですから、落札価格が千円でも、手数料は10万円という、表に出ないお金を払う仕組みなんですね。
ネットでは、落札価格しか表示されないので、いかにも激安で落札したように見えますが、実は
こんなカラクリだったのですね。

しかも落札出来なかった人の手数料も入るので、業者は絶対損しない仕組みなんです。
落札出来なかった人は、手数料をタダ取りされているわけです。
何とも悪賢い事を考える人がいますね。

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中禅寺湖の歌ヶ浜乗船場から社山を見る