ランプを考えてみた。

2007-02-23 19:05:08 | RALLY HISTRIC





           ラリーカーのカッコ良さ、


           一つにランプがあると思う。





          
                         般若の顔のようだ!




    
    外観は・・・車高が上がっていて、

    ジュラルミンのアンダーガードが付いていて、

    ラリータイヤが履かせてあり、マッドガードが付いている。

    フロントグリルに、どでかい補助ランプがついてある。



    というのが、我々の若い頃に乗っていたラリーカーだ。

    もちろん、一般車も補助ランプを装着するが、

    フォグランプと称するもので、

    霧が出たら点けるくらいのもので、

    霧の中では到底、役に立つようなものではなかった。

    対向車が確認してくれる、ポジション的になる程度だ。
    
    我々が装着していたのは、ヘッドライトよりだんぜん明るいももで、

    しかも、見るからにでかく、ラリーカーのステイタスでもあった。

    もちろん、リレー、ハーネスとオルタネーターもアップしてある。    

    長くして手が届きやすくするのと、操作しやすくするために

    トグルスイッチには透明のビニールパイプを差し込んでいた。
    
 
   


          
                            カッコイイ!

         


    ヘッドライトはライトで、補助ランプはランプという。

    最近では、一体で装着するようになったので、

    ポッドと呼んでいるようだ。

    

    ターボ車は、クーリングも考えて造られているようだ。

    かなり空気抵抗は増えるだろうが、

    エンジンルームに入りこむ空気は増えそうだ。

    スバルは、ボンネットのセンターに、

    インタークーラーのエアインテークがある。

    その空気の流れを妨げない様にもしなくてはならず、

    風洞実験は欠かせないものになってきている。

    軽量、強度を要求されるから、もちろんカーボン製。
    
    しかもハロゲンよりも断然明るいものだ。
    


    でかいの付けて走りたくなった・・・

    オレって補助ランプフェチ?  meromero






ラリーカーを考えてみた。

2007-02-22 16:38:42 | はたらくクルマ



       シトロエン・・・と、いへば!



       2CVのチャールストンや、

       ハイドロニューマティックサスペンション、

       車高調整機能を思い出す。



       どんな機能なのか、知っとろえん symbol7




       





    先日、赤く輝くクルマを見ました。

    何だかわからなかったのですが、C4の5ドアでした。

    初めて見ました。

    国内販売されてるんですね。

    という、田舎モンというか、引き篭もり野郎というか、

    

    シトロエンC4 ・・・ 知っとろえん snow

    昨年までのマシン、Xsara

    オーソドックスなクーペスタイルの3ドアHB

    こういうデザインは古くなってしまったようです。

    でも、結構すきでした。


    C4は、最新のデザインになってますが・・・

    最新のクルマってのは、ラリーマシンには・・・

    不利な要素が多いようであります。


    チャンピオンカーのクサラWRCから、

    主要なパーツ、エンジン、ミッションなどなど、

    C4に移して、ワークス活動を1年休止して

    テストを積んだのでありました。

    その成果がモンテでの1-2でした。



    その不利な要素とは、

    ユーザーが求めるものは、居住性重視の傾向にあり、

    スタイル重視であったり、パワー重視であったり、

    世の中の流行でもありますね。

    最近は、まずは室内の広さを求められるようです。

    そうなるとどうなるかと言いますと、

    クルマがでかくなりますね。

    と言っても、上級車と同じ大きさにするわけにもいきません。

    と、なると、必然的に追いやられるのがエンジン。

    エンジンルームがせまくなると、困るのがクーリング。

    もう、ターボ車はクーリングが命です。

    WRCは、灼熱の地域もあるわけですから、

    当然、熱対策に苦慮するでしょう。

    
    室内が広くなると、ルーフも大きくなりそうです。

    もちろん鉄板です。

    ガラスの面積も増えそうです。

    もちろんガラスです。

    昔は、アクリルの頃もありました。


    どうしても、重量が増えると思います。

    その上、腰から上の重量増ですから、

    重心も高くなってしまいそうです。



    インプレッサ、ランサーEVOなど、

    次のモデルはいろいろ噂されてるようです。

    トランクがあるのは不利ではないかとの考えから、

    ハッチバックになるかもしれないと?

    WRCで4ドアが主流になってから長いですが、

    また、クーペや、HBに戻りそうです。

    

    私がラリーなどで走った経験では、

    知らないコースを走るため、

    セダンのドライビングポジションのほうが、

    路面が良く見え、安心ではありました。

    あまりギャップや凸凹が良く見えすぎると、

    抑え過ぎるというのもありそうです。

    細かいところは見えないほうが、

    気にせずガンガン行けるというのもありかもです。
    

    
    

NORWAY vol.5

2007-02-21 15:46:34 | WRC・ERC・Dakar Vol.1



                  昴



           目を閉じて 何も見えず~♪



                アタリマエヤン!




        





     寒い地方でのラリーでいろいろ工夫してる様です。

       
     ヒーター

     装備されているようですが、充分には利かないでしょう。

     車内は、仕切りもありませんし、鉄板剥き出しです。

     SSスタート前は、そこら辺を走りまわって、

     体を温めるんでしょうかね?

     コ・ドラは素手だと寒いでしょうね!

     くもり止め

     フロントウインドウは、熱線入りガラスのようです。

     サイドウインドウも熱線入りで視界確保。

     眩減

     北欧の冬は太陽が低いです。
  
     フロントウインドウの日除けシートを低くします。

     怪しいトラックみたい!

     積雪の路面に直射日光が当ると、白く飛んで

     凸凹も見ずらいでしょうね。

     新雪の場合は、スタッドがアイスにかむために、

     最長2cmのものを使う事もある。

     サス

     グラベルと同じくらいなのだろうか?     

     スパイクだとグラベルよりグリップするが、

     フォードは、柔らかかったように見えるが・・・
     
     車高はターマックぐらい?

     デフ

     オーバーステアにならないように、

     グラベルよりもリアを弱くする?

     ブレーキ

     ここでは、水冷式は要らないでしょう!

     ミッションクーラーは小さいもの?

     冷え過ぎということもありそうだ。

     シフトが遅くなったりするのか?

     ここではターボ車も安心!

     インタークーラーも良く冷える!

     エンジンのオーバークール要注意だ
     
     あと、何がある?

     SSスタート前に、タイヤにからみついた氷を砕く、

     トンカチのとがったような道具??

     マシンから降りる時のオーバーシューズ?

     レーシングシューズは濡らしたくありません。

     
     う~ん、ほっカイロ?


     
     スバルは、ノルウェーで、WRC06の使用は最後でした。

     次戦メキシコは、ニューマシンWRC07がデビューです。

     何年か前にメキシコでニューマシン投入し、

     デビューウィンしてますが・・・どうでしょう?

     グラベルはフォードが速そうです。

     でも、ガンガン行くしかないでしょう!

     
     
     
         我は行く さらば昴よ~♪






NORWAY vol.4

2007-02-20 17:40:03 | WRC・ERC・Dakar Vol.1




               ノルウェー・・・


               フィヨルド・・・


               バイキング・・・


           
                ビッケ!




            




            小さなバイキング・ビッケ

            いつ頃ですかね?

            30年、前は確実ですね。

            


            小さい・・・

            ジュニア・・・

            おお~~

            ジュニアWRC!

            
     

            



            Junior Rally Championship


         1 P-G Andersson .......Suzuki Swift...No45
         2 Patrick Sandell........Renault Clio...No31
         3 Urmo Aava.............Suzuki Swift...No32
         4 Jan Molder..............Suzuki Swift...No36
         5 Aaron Burkart..........Citroen C2.....No37
         6 Trond Gudbrand.......Ford Fiesta....No48
         7 Andrea Cortinovis....Renault Clio...No39
         8 Shaun Gallagher......Citroen C2.....No46



         今年の第1戦がWRCと並走でした。

         へい、そう♪ オヤクソク

         1600ccの2駆です。

         全車FFです。

         若手の登竜門でもあります。

         後金損もソルドも走ってましたね。

         D・カールソンも去年はスイフトで、

         今年からWRCにステップアップです。

         J-WRCのドライバー中から、

         ローブ、マーカスを引退に導く、

         誰かが成長してくるんでしょうね。


        
         マシンは

         SWIFT S1600

         CLIO R3
         
         C2 No37 & C2R2 No46

         FIESTA ST

         と、登録されているようですが、

         すいません、詳細はわかりませんです。

 
     
         ちょっと勉強しないといけないな。

         それから、

         CIVIC Type No99

         今回も59位完走でありました。

         

         

     

NORWAY vol.3

2007-02-19 16:58:16 | WRC・ERC・Dakar Vol.1





            出ちゃいましたっ


            チーム・オーダー





           
           ヘニング





     出したのは、、、丸子! 丸米! ○com!

     マルコム・ウィルソンです。

     古くは、Gr.4のエスコートRS1800とか、

     Gr.B時代のRS200とか、

     シエラコスワースとかドライブしてました。

     英国ラリーのチャンピオンでもあります。

     


     ということで、Leg3のお楽しみの1つがなくなりました。

     2台とも絶対完走を目指します。

     マーカスは勝負したかったでしょうが、

     やらかして、何かあったら、オオゴトになります。



     SS15(11のリピート)
     ベストはローブ、さすがに、まだ切れていません。
     2ndは、13:21.5 で、ソルベ兄
     ペタは、13:41.5 で、逆転。

     総合は、ヒルボ、グロン、兄、弟、となる。

     規定により使用できるタイヤの数は決まっています。
     ペタやんは、長いスタッドが残っていなかったようです。
     それにしても、兄やん、やりましたね~!
     ですが、楽しみの2つともが決まってしまった感じです。

     
     SS16(13のリピート)
     兄やん、調子にのってベストをたたき出します。
     グロン、ヒルボ、ペタやんと続き、総合も変わらず。


     SS17(14のリピート)
     ベストは、ローブ、ペタやん、グロン、ヒルボ、
     総合順位は変わらず、1-2の差は18.4秒差


     SS18(9のリピート)
     最終ステージは、2日目にコースオフが続出したコース。
     最後にマーカスが意地のベストを出す。
     2ndはしてやったりの、兄やん、ペタやん、ヒルボです。


     総合優勝は、ミッコ・ヒルボネン! (ニカイメヤネン)
     
     去年の最終戦オーストラリアで初優勝。

     モンテ、スウェディッシュでも絶好調でした。

     今年のブレークNO1になりそうです。

     
     今まで弟が注目されていましたが、

     ヘニング・ソルベルグもお見事でした。

     兄やんのがんばりで、フォードが1-2-3です。


     なんとかスバルも食い下がりたいところでしたが、

     フォードが完璧に速かったです。

     次のメキシコは、グラベルでスバルも相性が良い所。

     期待しましょう!

     フォードはもっと良かったりして?


     14位に終ったセバスチャン・ローブ、

     こんなリザルトはここんとこ記憶に無かったです。

     次のグラベルでC4の真価が試されますね。

 
    
     
     次は、暖かい所です。

     何たって、、、テキーラ♪

     現地からリポートしたいです。