JEEP それから

2005-05-26 14:10:36 | くるま
   前回(5/20)のつづきです。
  
 カッコいいとは言え、なかなか所有するのには勇気が要りますよね~。
 特に私なんかが若い頃は、セリカだ、レビンだ、と言っていましたから。
 ジープといえば4WDの代名詞でありました。
 町で生活しているには、あまり必要とされませんでしたからね~。
 
 すこし身近になったのはジムニーが発売されてからですかね。
 空冷2スト360なんてエンジンでした。
 ハンドリングは、4WD独特で、フリーハブなんてまだまだでしたから、
 切ったら、ハンドル戻さないとぐるぐる廻ってしまいます。
 
 グーンと身近になったのは、パジェロの登場ですね!
 ジープに比べ、町乗りでカッコいいスタイルでした。
 しかも、乗用車的な内装で、爆発的に売れましたよね。

 トヨタは国内よりも海外で、ランクルと呼ばれていた
 ランドクルーザーがありました。40というやつですね。
 アフリカでは絶大なる信頼があったようです。
 
 トヨタはジープ色の強い40から60~70へとモデルチェンジしました。
 町乗りパジェロが人気だったので、70あたりはかなり町乗り車になりました。
    
 いすゞは、ジープそっくりのスタイルのユニキャブというのがありました。
 しかし、FFだったんですね。
 それが、ビックホーンが登場すると、
 ディーゼルとシャシーは、いすゞの得意とするところ、
 信頼性で人気がでました。
 三菱はジープとパジェロとを持っていました。
 トヨタはランクルが町乗り車になってきたので、
 新しく、ジープ色の強い、ブリザードを追加。
 ダイハツからはタフトという名で発売されました。
 エンジンは、タフトの方が排気量が大きく設定されていました。
 ロッキーというのもありました、たしかこちらはガソリンだったと。
 日産は古くは、パトロールというのがありました。消防車に良く見ました。
 サファリという、でかいのもありました。
 町乗りでは、テラノや、ミストラル、これはスペインの工場だったかと。
 

 ランクルの80がヒットしたころは、RVブームの全盛でしたね。
 パジェロやランクルが売れましたが、
 やはりまだまだゴツイ車ではありましたです。
 もっとカジュアルに町乗りRV・・・
 それに火をつけたのが、エスクードですね。
 小型、小排気量、エアコン、パワステ、オートマ!
 女性が乗れるRV車でした。
 エスクードが売れて、登場したのが、RAV4!
 ランクルは大きすぎるトヨタ派には売れましたですね~。
 これも女性が乗れるカジュアルな4WD、RV車でした。
 このころ、ホンダもCR-Vで対抗!
 これも大ヒットしました。
 町中、RV車に溢れるようになりました。

  
 車高が高くて視認性が良く、タイヤも大径で少々のことはOK!
 ということで、うちの家内も乗ってます。
 
 マイカーといえば、セダンで、若者はクーペだった。
 それが、ジープのような車が、こんなに発展するとは思っていませんでした。
 ま、他にも、ワゴン、1BOX、ミニバン、3列シート、コンパクトカーと
 次々とブームになりました。
 それはそれで、魅力的な車がたくさん登場してますが、
 こんな、質実剛健な車も非常に魅力的であります。
 変らぬ“ 楽しさ”と言うものが、このフェンダーから想像できます。

ビー友

2005-05-25 12:13:01 | くるま

  この辺の地名は「安心院」と書くのですが、読めますか?

      

  ビートん君のお友達です。
  羊羹の最初のページを飾ったのが、このマンモス君との写真でした。
  (その時は前向きでした。)
  ここを通るとつい撮ってしまいます。
  もちろん、道の真ん中から撮ってます。

   このマンモス君の大きさはこれくらいです。

           
   けっこう大きいでしょう?(うちの子が小3の時)
   ここは、アフリカンサファリの入り口になっています。
   ライオンなどが放し飼いにされている所ですね。
   何度か行ったことがあります。
   自分の車で廻れるのですが、サイとか近づいてくるとヤバイです。
  
   ビートだと入れてくれないでしょうね?
   てか、ライオンのゾーンに幌で入る勇気はないですね。(あたりまえっ)
  
   そーそー、ここの車はビートのシートと同じ模様なのです。
   ゼブラカラーのビッグホーンとかカロバンです。
  
  
 マンモス君に挨拶して、行こうとしたら、道の反対側が・・・
 こんな具合になってまして、パオー!驚きマンモス 
  



ビート日和

2005-05-24 14:50:30 | くるま

     「十文字原」

      

  “ じゅうもんじばる” と読みます。
 ここも野焼きのあとの新緑でまぶしいです。
 なかなかいい場所なのですが・・・
 自衛隊の演習場で、立ち入り禁止になってます。
 以前は、演習のない時は入れたのですが、今はダメなようです。
 ラリーの練習で、ダートを走りに行ってました。
 演習のほかに、夜間行軍とかもやっているようです。
 夜、ぶっ飛ばしてたら、出くわしたことがあります。
 戦車が置いてあったりもあいました。
 昼間は、わらび取りとか、ハイキングで賑わっていたんですけどね。
 こんな良い場所ですから、春とか秋は解放してもらいたいものです。
 秋にはマラソン大会もしてたことがあったのですけどね~。

 なんと市内から20分のところにあるんです。
 ここを過ぎると、アフリカンサファリというのがあります。

 しかし・・・
 立ち入り禁止だから、、、
 こんなにきれいな自然が残っているのかもしれませんね~。


ビートで行こう!

2005-05-23 16:38:37 | くるま
  もうちょっと一番上にしておきます

 ビートで辛いことは、刺すような夏の陽射しですかね。
 街中での信号待ちは、どう表現したらよいでしょうか?
 アスファルトの上で、干乾びたカエルでしょうか・・・

 ビートでつまんないことは、遮音壁の続く高速道路です。
 車高が低いので景色は空ばっかりです。
 前に背の高い車でも居れば何も見えなくなってしまいます。
 
        田舎のワインディングが楽しいです。
       ↓田植え前の田んぼですが、石垣が見事です。

       

  大分自動車道「別府明礬橋」
 このあたりは、湯の華小屋があるところなのです。
 硫黄分の多い噴気のために、車とかテレビとかすぐに錆びてしまうそうです。
 あらゆる金属は腐食してしまうので、屋外の物は木が長持ちするそうです。
 ここに住んでると人間も腐食してしまうそうです。 
 そんなことで、コンクリートと鉄筋でできているこの橋は、
 特殊なコーティングがされています。
 建設する以前より、何年間も、いろんなものを試験したようです。

 橋の山側の露天風呂からはこんな感じです。
 橋の向こうに別府市街と別府湾が見えます。
硫黄分の多い温泉なので、貴金属を外して入らないと真っ黒になるそうです。
女性はピアスを外し忘れてしまうそうです。

 この橋・・・開通記念の時に歩いて渡りました。
 結婚した年で、あとでわかったのですが、そのときに長女がおなかの中だったんです。



ビートしました

2005-05-22 12:27:28 | くるま
 昨日の写真が気に入っちゃったので今日も一番上です 
寝坊して出発が遅くなったおかげで、混雑を避けるために、
遠回りする道に変更したのが当たりました。
いい感じの場所に、いい感じの光です。ラッキーでした。
せっかくの休みに出遅れて、機嫌悪かったのもふっ飛びました。

(昔やってた遊び)
ラリーは土曜の夜スタートですから、出かけるのは土曜の午後から。
でもダートラ、ジムカーナは日曜の早朝の受付です。
日付が変って夜中に出発。
ちょっと遠くだと早めに出て、会場にて仮眠したりしてました。
朝の5時とか、一番起きれない時間帯です。
これからは、5時だともう明るくなってきますから、
もうっちょと早く起きないといけませんですね~。
となると、寝てては起きれないのはわかっていますから、
出発は得意の夜中で、夜明けにむけてぶっ飛ばせます。
これだと、朝までにかなり遠くまで行けます。
で、ぶらぶらと帰ってくればいいのです。
それに、早朝は交通量が少ないですから、スイスイ走れて、
なによりも、ナビなしの私には、知らない町で、迷ったり、
曲がったり、ひき返したりができます 

 昨日はとても陽射しがきつく、鼻の頭は真っ赤になってしまいました。
長袖のシャツをまくってたので、両腕は肘から先が赤くなってます。
Tシャツだったら大変でした。
ズボンは黒っぽかったのですが、膝の上がじりじり燃えそうでした。
これからは、白っぽい服装とサングラスですね。
助手席に転がしていたペットボトルのお茶もホットになりました。
黒いカバンもアチチになってましたから、夏用のカバンにしなくては、
(↑泉谷しげるの歌を歌いながら走った)
帽子もかぶりたいのですが、飛びそう心配です。

昨日はビートに2台すれちがいました。
GTウイングをつけた白いビートは、、手を振りましたが、・・・でした。
緑のVer.Zはすぐに手を振りかえしてくれました。
これだからビートはやめれません 

      
 
 「扇山」
  冬は枯草の茶色でした。
  お正月の時は雪で白でした。
  夜の野焼きの時は赤でした。
  野焼きの後は黒でした。
  新緑で緑になりました。  田んぼには、水がひかれて、田植えの準備です。