春の🏯攻め ①-23 喰違坂虎口

2023-10-15 15:15:15 | 丸亀城 ₂₀₂₃



喰違坂虎口






上から 桜越しに
人が居ると 臨場感が増す


下から 見上げる 花なのだが




城に来ると 上から見ることが多い
満開時期は 桜の花の海で
なかなか いいものです




桜に フォーカス

坂に フォーカス




いつも 両方撮っては 決めきれず
両方載せることに




二の丸 南側 東角櫓跡


グルッポ グルッポ グルッポ





讃岐富士
かっこいいな~









上から 撮ると 坂の下まで 写ルンですが
下に下りてくると 坂の下が 見えません
それだけ 急坂 ってことですね


坂の下が 見える所まで 前進




下段の 左右石垣 天が揃ってます
アタリマエヤロー
ここは 門櫓だったのでしょうか


楓の新芽




400年物の石垣に 苔




除草は行き届いてます


喰違 下段の石垣



向こうが 三の丸

右に カーブしてますね




振り返ってみると かなりの急坂



真ん中の石垣が 上からの撮影ポイント

左右の石垣の向こうは 二の丸


もうちょっと 下り 上を見ると
(攻め手)



どんつき 石垣

三方から 狙われます






行きたくないですね

後ろのやつに

押すなよ! 絶対押すなよ!
お前先にどう~ぞ!



                      👆
                 楓 桜 一千本 植樹 の碑




攻める側から見たら 喰違坂虎口 入口

写真多めで 一気に下りました

本記事前半 上からは 護り手 目線

後半は 下から上に逆順で見てもらえると
攻め手 目線で見れるかと思います


次は 扇の勾配の 向かい側に行ってみます




春の🏯攻め ①-22 心柱

2023-10-15 08:44:09 | 丸亀城 ₂₀₂₃





天守閣 最上階 天井なしの屋根裏
天井があったり 畳敷いてたりする城もあったなぁ

もっと 強固な構造かと思いきや
わりと 普通…?
 って思ってしまった



意外にも 幅があった 階段





二階の 柱

これが 心柱 と言えるかも



四百年もの の 柱 床


大きくて 太い 柱
ではなくて ちょと 大きな柱
3本にすることで 頑丈に






なんだか あっさり 降りてきてしまった
実際 籠城するとなると
武器弾薬 食料飲み水 人数
実戦は 厳しいな~
って ここまで 来られたら なすすべ無し
ってことだと思う
いざとなったら 天守で…






天守閣入り口 から 二の丸搦手

柵があって 端までは行けない


天守を 後にして 二の丸に下りる




ずら~っと 平四ツ目結







二の丸へ下りる坂 から 振り返る


天守の向かいには


本丸 食い違い虎口 最後の石垣

そこから南に延びる石垣





二の丸搦め手口の方向
井戸のある 二の丸北側




食い違いを 降りると
緩い坂があって
三の丸から 二の丸への 食い違い虎口





大きな石積み
ここを 突破されたら どうすることもできない
本丸前の食い違いは 最後の時間稼ぎにしかならないだろう



こういうのが 残っていることに ワクワクする
が かなり整備されている
観光客の足下優先なのは 仕方がないが
そう言ったことを考えると
二の丸搦め手口 は 往時そのままで
オススメだ


とは言っても 個々の食い違いは 見どころ




右側 南側の 角に 上がり 坂を見下ろす

                  👇



敵軍が攻め上がって来たら

ずるずると滑る 急坂
向こう側の 食い違いの石垣の上から
矢の雨あられ

そうだな
インディージョーンズのような
丸い 大きな巨石を 転がす
まてまて
あんな 球体の巨石を どうやって造る

油桶を積んだ 大八車 火の車にして 転がす




食い違い中段は 二が馬がないように 外側が石垣
その下は 三の丸になる


小雨降る中 やっと 天守閣に たどり着いたが
あっさりと 降りてしまった
あいにくの天気で 瀬戸内海も 四国山地も
霞んで…

瀬戸内霞
カスミン


次回は 月見櫓跡へ