Life~ ここから始まる未来へ  ~新たな夢に向かって~

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報い・報われ・報われる

2016-01-15 18:22:29 | お墓参り

祖母と祖父のお墓参り。

祖母の好きだったから揚げと、赤いリンゴを1つお供え物として持っていきました。

 

 

 

この場所には、2008年から約8年間、お墓参りをしてきましたが、病気人生の約半分の時間。

私はその時間の中で、この場所で『心』というものを育てていて、育ててもらっていたのだと思います。

墓石に刻まれている『心』という文字が、私自身にとって物凄く大事なもので、物凄く大切なもの。

病気人生の中で、これを忘れてしまったり、見失ってしまっていたりしたら、今の自分はありません。

 

 

 

 

私自身、いろんなものを失ってきたし、いろんなものを奪われました。

生き地獄の時間の中で、私は1回死んだようなものです。

だけど、『心』というものだけは大切にし続けて、忘れず見失わなかった。

もし、祖母と祖父がいなかったら、私は壊れてしまいダメになっていたと思います。

祖母と祖父はきっと生前の「生き様」で私に何か大切なものを伝えてくれたのだとそんなふうに感じます。

追い詰められた自分にとって、この場所は何かを学ぶ場所。

何とか自分自身に向き合い続け、探し続け『本物』にたどり着く。

決して楽な道のりではなく、先の見えない世界。

それでも、祖母と祖父は遠いどこかで見守ってくれていたのだと思います。

本当に感謝です。

 

 

 

 

 

 

私の歩んできた病気人生や自分に向き合ってきた約14年間は、今後自分にとって、物凄く重要で深い意味のある「時間」になると思います。

このような時間にも必ず何か意味があると思い続け、意地と執念で歩んできましたが、ここまでこれてほっとしていますし、自分自身全体的に

成長出来たのだと思います。病気人生には「自己成長」と「自分に向き合わない」この2つに道が分かれると思っていました。私は自分の意思で

「自己成長」の道を選び、歩んできました。もし、違う道を選んで歩んでいたら、『心』というものを置き去りにして頭(思考・能力)で生きていたと

思います。そうなるとやがては、「心」と「頭(思考・能力)」が離れて行ってしまい、自分を見失ってしまい、自分が誰だか何者かわからなくなってしまい

、嘘や偽りの自分で生きていたと思います。いずれは自分が壊れてしまうだけ。時間を戻してやり直し。

嘘や偽りで生きて行きたくないから、私は自分と向き合ってきました。

お墓参りから帰って来て、自宅についたとたんに、私のバックについている4つのバッチのうち、黄色いバッチが突然自然に取れて落ちました・・・。

手で拾い、握りしめました・・・。もっと近くで、しっかりつかんで、そして手元へ・・・。

自然の流れ、素直な流れ・・・。何年も前から見ていた、知っていた・・・。迷うことなく進めばいい(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                            

             ji ma ma 大丈夫

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