毎日車で入間通い。小曽木街道を走っていたら、ふっと思った。
久しぶりにお墓参りに行きたいと。久しぶりの大多摩霊園。
今までに何年何回来たかわからないのですが、だいぶ時が過ぎたように感じます。
昔から比べればかなり気持ちが楽になりました。お墓の前で何度も祖母と祖父に約束
をしました。1人ぼっちのようで1人ではない感覚。それが大きな心の支えです。
やっぱりどこかで見守ってくれているのかもしれない。病気や人生の組み立て直しという重い悩み
だから、ここでしっかり気持ちを切り替えたり、必ず乗り越えるという約束ができる場所。
そういう場所があるというだけでも救われた。本当にありがたいし感謝。
霊園の先には、20年前にお世話になった東京青梅病院。あの精神科の看板見ると、すべてが
終わって、戻ったように思う。死にたいという気持ちが強すぎてリストカットや首つりに走ろうと
していた。病院に通院しても薬を飲んで楽にはなれずただ辛いだけ。
病気だけの問題だけではなく環境の問題も重なってくる。
逃げるか、向き合うか。
逃げれば、大切な人や大切なものに気付かずに通り過ぎてしまう。
何もみつけられず。
向き合うには覚悟が必要。本当にいい方向に行くのか、何かをつかめるのか保証はない。
病気というものを経験しなかったら、こんなに本気で自分自身に向き合わなかった。
逃げの人生だったと思う。
今回の約束は、「新しい人生を歩み出す」
辛くても絶望していても、誰か味方やあなたを思ってくれている人はいるから。
あなたが生きたいと思い毎日生きていれば。
TM NETWORK / SEVEN DAYS WAR(TM NETWORK CONCERT -Incubation Period-)
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