芋掘り

　息子と一緒に谷戸の畑で芋掘りをしてきました。今年の稲の収穫はあまり芳しくありませんでしたが、芋は豊作でした。

　明日からベトナム出張です。

Eee PCを買いました

　長年使ってきたノートPCの動作が怪しくなってきており、間近に迫ったベトナム出張に連れて行くには不安を感じたので、この際新しいのを買うことにしました。買ったのは今売り上げ好調でノートPC市場の2割を占めるようになった、「ネットブック」と呼ばれる5万円台の格安ノートPCです。

　訪れた量販店では「ネットブック」が目玉商品になっています。様々なブランドがずらりと並ぶ「ネットブック」のコーナーには、たくさんのお客さんがいじったり店員の説明を聞いていました。ほとんどが無線ブロードバンドのイーモバイルとの抱き合わせ販売を売りにしており、２年契約でイーモバイルに加入すればPC価格は100円という機種もありました。
　隣には20万円を超す普通のノートPCが並ぶコーナーがあるのですがこちらは閑散としており、2割どころかすっかり「ネットブック」がノートPC市場を変えてしまったという印象を強く受けました。

　私が買ったのは台湾ASUSTEKのEee PC 100０H-Xです。長い目で見ると決して得とは思えないイーモバイルには加入しませんでした。当初は、Eee PCの中でもフラッシュメモリドライブなので起動が早く、バッテリーの持ち時間が長い901-Xがお目当てだったのですが、実際に店頭で触ってみると文章作成の機会が多い私にはキーボードが小さく、いかにも使い勝手が悪そうです。そこで、少々サイズは大きくても入力しやすく液晶画面も大きい1000H-Xを選びました。バッテリーの持ち時間も許容範囲ですし。
　帰宅して早速無料のセキュリティソフトをインストールしてから使ってみると、動作はキビキビしていてとても快適です。オフィスソフトは無料のStar Officeがプレインストールされており、MS Officeほど多機能ではありませんが、ちょっとした資料作成には大きな支障はありません。インターネットを使うだけであればこれだけでほぼ用は足りてしまいます。5万円台でこの機能の充実ぶりは非常にコストパフォーマンスが高いと思います。

　ただし、外観はやはり廉価PCだなと感じます。ちょっとオモチャのような感じがしないでもありません。それでも、PCそのものよりもインターネットへの接続に価値を見出すのであれば、「ネットブック」はかなりお勧めできる商品です。