ベトナム出張2日目、次にローカルのプレスメーカーを訪問してきました。
このメーカーはもともと南北統一前のハノイで創業した、自転車部品などを生産する民営企業(形式的には国営だったのですが、実質的には民営だったのだそうです)で、ソ連製のT34戦車の部品なども生産していたのですが、統一後初めてベトナムに進出した外資系企業の台湾系バイクメーカーに見出され、この会社の外注先となります。しかし、北部と南部の両方に進出したこの会社は、後に北部の工場を閉鎖したため、ホーチミンに移ってきたという歴史を持っています。
今では日系バイクメーカーからも仕事を受注しており、この日系メーカーからの指導もあって工場内はきちんと整理整頓が行き届いていました。
このメーカーはもともと南北統一前のハノイで創業した、自転車部品などを生産する民営企業(形式的には国営だったのですが、実質的には民営だったのだそうです)で、ソ連製のT34戦車の部品なども生産していたのですが、統一後初めてベトナムに進出した外資系企業の台湾系バイクメーカーに見出され、この会社の外注先となります。しかし、北部と南部の両方に進出したこの会社は、後に北部の工場を閉鎖したため、ホーチミンに移ってきたという歴史を持っています。
今では日系バイクメーカーからも仕事を受注しており、この日系メーカーからの指導もあって工場内はきちんと整理整頓が行き届いていました。