クニの部屋 -北武蔵の風土記-

郷土作家の歴史ハックツ部屋。

「ぶらり途中下車の旅」で“羽生”は何を紹介された?

2008年03月22日 | レビュー部屋
2008年3月22日放送の「ぶらり途中下車の旅」(日本テレビ)で、
案内人“舞の海”氏が「下車」したのは、
東武伊勢崎線沿線の町。
群馬県伊勢崎から上り電車に乗り、
その最後に下車したのが埼玉県羽生(はにゅう)市でした。

郷土料理百選に選ばれたばかりの“いがまんじゅう”が紹介されると思いきや、
ブラウン管に映ったのは“グライダー”です。
羽生市を流れる利根川河川敷に、
グライダー滑空場がオープンしたのは平成11年。
土手の上には“スカイスポーツ公園”(同市常木)が設置され、
親子連れなどで賑わっています。
市内で最も空に近い場所でしょう。

テレビでは舞の海氏がグライダーに搭乗するものの、
高所・閉所恐怖症のため断念。
かわりに、ナレーターの滝口氏が乗るという内容でした。

見渡す限り広がる関東平野。
利根川の流れも雄大です。
春本番を迎え、
外へ出掛けるのにちょうどいい季節です。
羽生の桜も蕾が間もなくほころびます。


上空から見た羽生


利根川を渡る東武伊勢崎線の電車

(参照)
ぶらり途中下車の旅ホームページ
http://www.ntv.co.jp/burari/

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2 コメント

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羽生ぶらり旅 (しぶい はるお)
2008-03-26 09:32:12
子供の頃から、母の実家に行く時には亀戸から曳舟に出て伊勢崎線に乗り羽生で秩父鉄道に乗り換えて行田駅で降りたものです。今は墓参りも車で行くので、暫く電車には乗っていませんが、ぶらり旅も確かに良いと思いますね。しかし東武鉄道はたいしたものですね。私の勤めている会社は押上駅に近い業平2丁目にあるのですが、3年後には高さ600メートルの新タワーが、東武の手によって、この会社の裏に立つのですから。東武鉄道沿線が発展することは間違いありませんし、浅草も更に賑わいを取り戻すでしょう。羽生にとっても良いことですね。舞の海さんとは私が警察学校で勤務していたころ中野サンプラザで、お会いしたことがあります。普通の体格で、あれ程活躍されたのですから強靭なバネがあったのでしょう。私で役に立つことがあったら、いつでも、ご連絡下さい。北武蔵のために頑張りましょう。
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羽生武士 (クニ)
2008-03-26 22:42:26
しぶいはるおさん

お母様のご実家に行くのは、少し長いぶらり旅かもしれませんね。
秩父鉄道は電車の数が若干増えましたが、
当時の時刻表は余白が多かったと思います。

東武鉄道の発展はいいことですね。
鉄道沿線の観光地、あるいは歴史的なものや史跡をアピールすると、
もっといいなぁと思っています。

舞の海さんとお会いしたことがあるのですね。
力士として人気を集め、引退後はリポーターやタレントとして活躍され、
マルチな人物だと思います。
羽生に氏が来たことは知らず、
できるならグライダーに乗って欲しかったです(^^;)

>私で役に立つことがあったら、いつでも、ご連絡下さい。
力強いお言葉ありがとうございます。
この頃すっかり春めいてきたせいか、
不動院付近と対岸の飯野がこの頃よく思い浮かびます。
呼ばれているのかもしれません。
羽生武士の声が聞こえてくる気がします。
今年もあっという間にもう4月です。
お互い北武蔵のために頑張っていきたいですね(^^)
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