クニの部屋 -北武蔵の風土記-

郷土作家の歴史ハックツ部屋。

文章と体力

2018年06月12日 | ウラ部屋
文章を書くのに体力が必要。
ということが、病み上がりだとよく実感します。

椅子、あるいは畳の上に座って文章を書く。
激しい運動をしているわけではないのに、
思いのほか疲労するものです。
例えば、集中して原稿を書いた休日などは、
疲れがたまってきている木曜日の上を行きます。

昼間は職業に従事して、夜に文章を書く。
この場合、夜はゲームでいう「HP」が3分の1以下のようなものです。
書きながら眠気に引き込まれたことは数知れず。

如実に影響するHPの量。
満タンとわずかな量とでは、持続力が異なることは明らかです。
書くことを職業としている専業作家は、
HPが満タンの状態で日々執筆をしているのでしょうか。

ところで、お酒はHPの回復になり得るでしょうか?
人それぞれだと思います。
回復する人もいれば、逆に減る人もいるでしょう。
僕はどちらかといえば後者。

だから、ストレスが飽和状態のときを除いてお酒は飲みません。
執筆どころか、調べものや研究に支障をきたします。
わずかでも進められなかったことに感じるのは、
まぎれもなくストレス。

と言っても、お酒が嫌いなわけではありません。
特に、少人数で飲むお酒が好きです。
年を重ねて体質が変化し、
お酒がHPの回復アイテムになるかもしれません。
そうなれば晩酌がスタートし、各種地酒を取りそろえるかも。

それにしても、今回はしつこい風邪でした。
まだ鼻声です。
文章が鉛のように出てきません。
何事も健康が大事ですね。

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