クニの部屋 -北武蔵の風土記-

郷土作家の歴史ハックツ部屋。

資料館からやってきた「茨城城郭サミット」

2024年01月05日 | コトノハ
郷土資料館のY氏と今年初めて顔を合わせる。
2月10日に開催される「茨城城郭サミット」のチラシを持ってきてくれた。

副題は「茨城県中世城郭跡総合調査成果報告会 ―県央・県西編―」とあり、
2018年度から開始された総合調査が2023年3月に完了したのを受け、
携わった研究者が一堂に会し、その魅力を報告するという。

三が日に茨城県の逆井城(坂東市)へ行き、茨城の風に吹かれてきたばかりである。
行きたい。
が、2月10日は郷土芸能発表会のリハーサルが入っている。
作家京極夏彦氏の講演会が、さいたま文学館で開催されたときと同じパターンである。
100歩譲って、埼玉県内ならかろうじて行けるかもしれないが、会場が茨城県笠間市では手も足も出ない。

職場の窓から、ぼんやりかすむ筑波山が見えた。
筑波山はいつ見ても美しい。
手の届かぬ憧れの人のようである。

それにしても、同僚のO氏といい資料館のY氏といい、自分に関連の情報があると持ってきてくれる。
ありがたし。

同期のO氏から電話を貰う。
仕事の話だったが、余談として紅白歌合戦を見に行ったと聞いた。
たまたま抽選が当たり、2023年大晦日に会場へ足を運んだという。
「あいみょんの歌を聴いてきたよ」と、彼は言った。
あいみょんが歌ったのは、連続テレビ小説「らんまん」の主題歌「愛の花」。

持っている。
「らんまん」効果で、去年の宝蔵寺沼ムジナモ自生地(羽生市)は大盛況だった。
その締めくくりに、生の「愛の花」を聴いたO氏はさすがと言える。
個人的には、伊藤蘭さんの「春一番」を含むキャンディーズメドレーを見たかった気がする。
(でも、あれは会場が別だったかな)

年が明けたせいか、ふとしたところに春の気配を感じる。
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