goo blog サービス終了のお知らせ 

日本株と投資信託のお役立ちノート

株や投信の運用に役立つ記事を探します。
(主に日経,ロイター,WSJから引用。賞味期限の短い記事は今後省きます)

6762 TDK、スマホ用電子部品を量産

2015年01月23日 | 16.電気機器
〔15.1.23.日経新聞:企業2面〕  TDKは22日、スマートフォン(スマホ)用の小型電子部品を量産すると発表した。高速通信サービス「LTE」の無線回路に必要な「フィルター」と呼ばれる高周波部品で、材料を工夫して体積を従来品より51%小さくした。 . . . 本文を読む

6702 富士通、車関連で横断組織 グループ各社とIT製品

2015年01月23日 | 16.電気機器
〔15.1.23.日経新聞:企業2面〕  富士通は富士通テンなどのグループ会社と自動車関連事業で連携を深める。4月に横断的な組織を新設、自動車部品やシステム開発、交通データ分析サービスなどを仮想的にまとめる。自動車とIT(情報技術)を融合した商品の開発ペースを速めるのが狙い。2年間で200億円の投資も実行し、2018年度に関連売上高を現在の2.5倍の1兆円に伸ばす。  富士通は富士通テンのほか、 . . . 本文を読む

有機EL17年にも国内量産 ソニーなど出資の新会社、開発費800億円

2015年01月23日 | 16.電気機器
〔15.1.23.日経新聞:1面〕  ソニーやパナソニック、ジャパンディスプレイ、産業革新機構が共同出資で設立したJOLED(ジェイオーレッド)は2017年にも有機ELパネルを国内で量産する。16年までに700億~800億円かけて開発し、ノートパソコン向けに出荷する。ソニーなどがテレビ用大型パネルで断念した量産が、サイズ10~20型の中型パネルに方向転換して動き出す。  6月にも量産技術を確立す . . . 本文を読む

電子部品受注、10~12月過去最高に 大手6社19%増、円安寄与

2015年01月22日 | 16.電気機器
〔15.1.22.日経新聞:企業2面〕  村田製作所やTDKなど国内の電子部品大手が受注を伸ばしている。日本経済新聞社がまとめた大手6社の2014年10~12月期の受注総額(一部は売上高)は前年同期比19%増の1兆3600億円と、3四半期連続で過去最高を更新した。スマートフォン(スマホ)向けが好調なほか、円安も寄与した。14年度全体でも5兆円を超える見通しだ。  京セラ、日本電産、アルプス電 . . . 本文を読む

6502 東芝、ネットと融合機器・技術開発4000人体制に グループ一体

2015年01月22日 | 16.電気機器
〔15.1.22.日経新聞:企業1面〕  東芝は、グループのICT(情報通信技術)部門を4月1日付で統合する。子会社から技術者ら1千人の出向を受け入れるなど、同部門の社内カンパニーの人員を現在の4倍に増やす。海外子会社も含め4千人体制で一体開発を進める。あらゆるモノがネットにつながるインターネット・オブ・シングス(IoT)の広がりに対応し、ビッグデータを活用した新ビジネスの創出を目指す。  社内 . . . 本文を読む

6762 TDK、営業益4割増 4~12月500億円 スマホ・車向け伸びる 合理化や円安も寄与

2015年01月21日 | 16.電気機器
〔15.1.21.日経新聞:投資情報面〕  TDKの2014年4~12月期の連結営業利益(米国会計基準)は500億円程度と前年同期から4割増えたもようだ。10年4~12月期(544億円)以来の水準となる。アジアなど海外を中心にスマートフォン(スマホ)や自動車向けの電子部品の販売が伸びた。材料費削減などの合理化や円安の進行も収益を押し上げた。  売上高は7%増の8000億円弱だったもようだ。け . . . 本文を読む

血圧計、国内で増産 6645 オムロン アジアからシフト

2015年01月21日 | 16.電気機器
〔15.1.21.日経新聞:企業2面〕  オムロンは世界シェア首位の家庭用血圧計を国内で増産する。現状では大半を中国とベトナムで生産しているが、中国生産分の一部を国内に移す。松阪工場(三重県松阪市)の生産量を2016年度に13年度の7倍の170万台に増やす。国内で技術人材を育成し、生産革新の拠点に据える狙い。為替の円安も追い風になるとみている。  オムロンはヘルスケア事業の連結売上高が14年度に . . . 本文を読む

6753 シャープ、スマホ液晶4割減産 中国向け販売低迷 亀山第2

2015年01月21日 | 16.電気機器
〔15.1.21.日経新聞:企業2面〕  シャープは液晶事業の主力製品であるスマートフォン(スマホ)向け中小型液晶パネルを減産する。中国スマホ大手向けの販売が伸び悩んでいるほか、価格競争の激化で採算が悪くなっており、主力の亀山第2工場(三重県亀山市)の生産を昨年末比で4割程度減らす。同社は2015年3月期の連結最終損益が赤字に転落する見通しで、液晶事業の収益改善を急ぐ。  シャープが減産する . . . 本文を読む

事業本部でも早期退職 6758 ソニー、募集国内1500人削減の一環

2015年01月21日 | 16.電気機器
〔15.1.21.日経新聞:企業1面〕  ソニーは2月2日から各事業本部の社員を対象とした早期退職優遇制度の募集を始める。昨年8月に本社機能を担う経営企画や財務などの社員を主な対象として実施したが、事業本部にも対象を広げる。2014年度末までに国内で約1500人の人員削減計画を掲げており、その一環。削減目標は変えない。  勤続10年以上の社員で、一般職は40歳以上、管理職は45歳以上を対象とす . . . 本文を読む

エアコン事業、米で2割増員 6503 三菱電機

2015年01月21日 | 16.電気機器
〔15.1.21.日経新聞:企業1面〕  三菱電機は2015年度に、米国でエアコン事業の人員を前年度比2割程度増やす方針だ。販売担当や技術者などを正社員で採用する。三菱電機は部屋ごとに室外機と室内機を置き、省エネ性能に優れた日本流の「ダクトレス式」を強みに販売を増やしており、人員増で需要拡大に対応できるようにする。  販売担当、マーケティングや技術センターの試験室などで働く技術者を中心に人員を増 . . . 本文を読む

6753 シャープ、再び再建正念場 今期、最終赤字に 人件費を緊急削減、労組はベア要求断念へ

2015年01月20日 | 16.電気機器
〔15.1.20.日経新聞:企業2面〕 円安で海外生産する白物家電の輸入採算が悪化(インドネシアの工場)  シャープは2015年3月期の連結最終損益が赤字となる見通しになり、新たな経費削減策を実施する方針を固めた。時間外労働(残業)カットなどで合計45億円程度の固定費節減を見込む。労働組合は今春の労使交渉で電機連合の「統一闘争」から3年連続で離脱し、ベースアップ(ベア)を要求しない方針。労 . . . 本文を読む

6741 日本信号、ブラジルに無線式信号 地下鉄向け受注

2015年01月20日 | 16.電気機器
〔15.1.20.日経新聞:企業1面〕  鉄道信号大手の日本信号がブラジル・サンパウロで無線式信号システムを受注した。2020年に開業する地下鉄向けで、人員も派遣して納入後の保守や、次の受注に向けた情報収集を進める。これまで受注の中心だったアジアから営業圏を広げ、世界で拡大する市場の取り込みを進める。  三菱重工業が約500億円で運行システム建設を受注したサンパウロ地下鉄6号線向けに納入する。中 . . . 本文を読む

6702 富士通、交通・医療などでアジアに注力 田中氏、戦後初の営業出身社長に

2015年01月20日 | 16.電気機器
〔15.1.20.日経新聞:企業1面〕  富士通は19日、田中達也執行役員副社長(58)が6月22日付で社長に昇格すると発表した。会長に就く山本正已社長(61)は半導体事業などの構造改革に道筋を付け、経営を安定軌道に乗せた。戦後初の営業出身の社長となる田中氏は日本企業の海外展開支援だけでなく、アジアをはじめ新興国でのIT(情報技術)を駆使した産業高度化など新たなビジネスの開拓に挑む。  都内 . . . 本文を読む

6753 シャープ、赤字転落 15年3月期最終、テレビなど不振

2015年01月19日 | 16.電気機器
〔15.1.19.日経新聞:1面〕  シャープが2015年3月期に、再び連結最終赤字に転落する見通しとなった。従来は300億円の黒字を予想していたが、価格競争が激しいテレビなど主力製品で採算が悪化しているうえ、特別損失の計上などが響く。赤字は数百億円規模にのぼる可能性がある。16年3月期に800億円の最終黒字を目指していた中期経営計画を撤回し、今春をメドに新たな再建計画を策定する。  売上高 . . . 本文を読む

7751 キヤノン、遺伝子診断装置を実用化 16年にも米で承認申請

2015年01月18日 | 16.電気機器
〔15.1.18.日経新聞:企業面〕  キヤノンは米国で遺伝子診断装置を実用化する。今年末に用途を研究に限ったうえで大学病院などに販売し、2016年にも米食品医薬品局(FDA)に承認申請する。米国は医療機器の世界最大の市場で、承認を得られれば他国での行政手続きも円滑に進む場合が多い。当面、年100億円の売上高を目指す。将来的に日本での販売も視野に入れている。  先進国では医療費削減のため、病気の . . . 本文を読む