くまえもんのネタ帳2

放置してたのをこちらに引っ越ししてみました。

浴衣の日だねぇ....

2007-07-26 23:21:15 | ノンジャンル

7月28日は、そう言えば浴衣の日だねぇ。
せっかく浴衣を着て墨田の花火を見に行くんだったら、やっぱりとびっきり綺麗に染めた草木染めの六尺なんかも新調して、2丁目あたりに繰り出そうかなんて思いましてね。
山から下りてきて、あわてて色々と染め始めてるんですよ。
間に合うかしらん?(汗


というわけで、これ、エスニック風のカーテンとかじゃなくって全部六尺なんですよ。
今染めているのは、柿渋で、普通ならただの茶色とか焦げ茶色に染まるんだけど、5年物の柿渋を使って染めてみたら、こんな綺麗な色合いが出てビックリしてるところなんだ。
日がかげったり直射日光が差し込むたびにこんなに鮮やかな色合いの変化を楽しませてくれている。
もちろん、青紫のは鉄媒染した物だけどね。

実を言うと、あるお店で去年の今頃からボチボチ草木染めを売り始めてるんだ。
そんなには沢山作れないんだけど、やっぱねぇ、六尺好きな人がほしがるもんだから....。
浴衣から草履まで新調したのに、六尺はその辺で売ってるプリント地のじゃぁ情けないってんでね。
そりゃまぁ、草木染め絞りの一点物の方が、カッコイイのかもねぇ。

とはいえ、紺屋の白袴。
でもまぁ、今年は一番のお気に入りが染め上がったら、締めて歩こうかなと思っている。




去年は新宿5丁目の無らいってお店で、新調した浴衣の写真を撮ってもらったっけ。
このお店は、墨田の花火の日に浴衣の日って、かれこれ15年ぐらいやってるかなぁ?
やっぱねぇ、花火のあとは、呑みに繰り出したいじゃないですか。

浴衣って案外涼しくないとか思ってる人もいるんじゃないかなぁ?
この頃のは布地が厚いので作ってたりするからねぇ。
ちゃんとした業者が出してるのは、細い糸で織った浴衣用のかる~い生地で、羽織るとひんやり気持ちが良いもんなんだよね。
そう、見かけだけで選んじゃダメですよ。
僕が着てるのは縮緬になっててね、この手の軽い生地だとさらに風通しも良くて気持ちいいし、何より秋口でも着て歩けるから良いんだよね。
そう、秋絣とか言ってさ、暑がりの僕にはピッタリなんだ。

んで、一昨年だったかは、父親の形見の越中を締めて(あ、もちろん未使用のヤツよ。母親が父のために作っておいたヤツの余りをもらったのだ)、2丁目のガッテンで若い子をたぶらかしたっけなぁ。



ホラホラ、これが親爺の形見。
これも何かの供養かと思ってねぇ、なんて言いながら呑んでましたね。
ひどいヤツだよね、全く。
A(^_^;


ところで、今年はどのお店をまわろうかなぁ.....。
今年は2丁目も45店舗参加だって言うしねぇ。
もちろん、一番最初はMATAGIからかしらねぇ?


許可を得て転載。


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