くまえもんのネタ帳2

放置してたのをこちらに引っ越ししてみました。

何に効くんだ?

2004-10-08 01:48:47 | ノンジャンル
とある健康食品屋さんにふらりと立ち寄った。
ま、フリークの知り合いと一緒だったからね。ブームだし、一応チェックってな感じ。
で、僕の目にとまったのは「さんぴん茶」。
成分が素敵だ。




ディルドリンでジコホールだぁ?
アナニーに良いのかしらん?>ぼかすかっ!
もちろん、これは入ってませんよって言う試験結果なんだけどさ。

健康がブームというのも、考えてみれば妙な話。
実際そんなに、健康じゃない人が増えたのか?んなわきゃない。
健康とは、かつて空気のようなものだった。

自分は不健康、もしくは、今健康に見えてるかもしれないけど病の火種は隠し持ってるんだと、そんな自覚に追い立てられているのか?毎日10種類以上のクスリを飲んでいる人が、意外にも身近なところにごろごろしている。皆さん見かけほどには強くないんだと言うことを盛んにアピールしてくる。
「具合が悪いの?」などと聞いてはいけない。いや、そんなことを聞いてみたくなるような朴念仁は、おいらぐらいなもんなんだろうね。
で、あえて聞いてみる。

「何を呑んでるの?どこか悪いの?」いや、時にはもっと意地悪く「そんなにいろんな病気を持ってるんだ」

もちろん答えは決まっている。彼はクスリを処方してもらっているんじゃなくて、サプリメントをのんでいるのだ。聞けば必ず一粒ずつ得意そうに説明してくれる。まるでその一粒一粒が、自分の幸せを約束してくれているとでも言いたげにね。のまないやつは、気の毒にきっと不幸になるのだと、そんな優しいまなざしで説明してくれる。
僕としては、それらのクスリたちの複合作用というか、累積していく未知の副作用の方が心配でぞっとしてしまうんだけれど。実際、そんなものを素人考えでのんでいたばっかりに、体調をおかしくした連中を何人か知っている。何が彼らをそんなにまで追い立てるのか?

で、思い当たるのは、一つには詰まるところ医者が信用されていないのだね。自己管理の一貫として、のんでいるって訳だ。
もう一つは、漠然とした不安から逃れるため。言い換えれば、自分の幸福感の希薄さを病気への恐怖にすり替えているのだ。
幸せが実感できない毎日を改善するのは大変なことなのかもしれない、けれど、錠剤を口に放り込んで、自分を不幸にするだろう病気から遠ざかった気になるのは、実に手軽だ。

幸せでない自分を救うのにいわゆるクスリを使う人はいるけれど、それはかなりやばい状態。いや、もちろんヤクとサプリメントをごっちゃに考える訳じゃないけど、間に合法ドラッグなんてのを挟むと、なんだかややこしいような気もする。禁治産者と真人間の間が地続きに見えてくるような気がして怖い。
あ、そうか。おいら恐がりなんだ、それだけの話だったんだね。今やっと気がついた。

健康とは、かつて空気のようなものだった。
「健康って、良いですよねぇ~!」ってな宣伝があったけど、それは否定しない。
でもね、健康健康健康って、あ~た、何をそんなに必死でしがみついてるんだね?
健康=幸せ
そんな単純なものじゃないことぐらい知っている。
病気じゃないとき=健康、この図式がいつの間にか崩されて、人は常に死の陰におびえて暮らしている。一体いつの頃からなんだろね。


この記事へのコメント
いくらおいらがクスリ嫌いだからって、ちょっと書きすぎだったね。(^_^;
健康食品やサプリメント系で陥るワナってのはあってね、
飲み過ぎで体をこわすケースがままあるんだよね。

調子が悪い→クスリを飲む→あんまり良くならない→もっと飲んでみる→なんだか思わしくない→さらに飲む→調子が悪い→もっともっと飲む→発症

実際、大学時代に入っていたオーケストラの後輩のお母さんがこれだったね。
彼女はクロレラを飲んでいた。
酒を飲んでるときにたまたまアレルギーの話になって「うちのお袋、日光アレルギーになっちゃったんですよ」ってな話に。その何年か前にたまたま葉緑素中毒のことを読んでいたんで「クロレラとか飲んでるの?」って聞いてみたら、そうだという。
ふつうの植物を食べてる分には、葉緑素中毒にはならない。クロレラは細胞壁が堅くて、胃で消化されにくいので葉緑素が分解されないまま腸に届く。血液中に吸収されて、分解。これだけでは何も起こらない。この状態で日光に当たると初めて毒物が出来て発疹などが出来るというわけ。
彼女は、発疹が出始めると、これは飲む量が少ないんだと思ってさらに飲んで、結果どんどん悪くなってしまったのだ。病院では原因不明のアレルギーとされていた。飲むのをやめるように教えたら、一週間で治ったよ。

健康食品の怖いところは、クスリじゃないから適正量って言う上限がないところ。
で、つい飲み過ぎてしまうんだね。
Posted by くまえもん at 2004年10月09日 08:07


ふくらんだりしぼんだり

2004-10-08 01:43:58 | ノンジャンル
先日、久しぶりに東中野のアクアに行ってきたのだよ。
8時、さすがに早かったんで、景色も悪かったのよね。
とにかく体なんか洗ったりして、久々に鏡の前に。
おいら、鏡って見ない人なんだよね。月に1回ぐらいかなぁ。
で、これがその1回になったわけなんだけど、長いことトレーニングに行けないでいたら、肩は落ちるわ胸はしぼむわ腹はふくらむわ。>現実直視ってやつね
これ、ひさしちゃんの心配よかおいらのトレーニング再開の方が大事とか思ったのだった。




意気消沈。

露天風呂でため息ついてると、激カワなおにいちゃんが!
180ぐらいあるね。きれいな体の霜降りマッチョ。
若いんだろね、良い表情してるし艶もハリも良い。
それより何より、この今にも立ちそうなおちんちんはど~よ。
この頃の若者って、発達いいんだねぇ。
中太上反り雁高の、竿派じゃないおいらも思わず見とれちゃったのであったのだ。
竿派じゃないのよおいらは、ハッハァ~!
真珠はないわよおいらの、ホッホォ~!>明菜な気分
髭短髪。これでモ~ホじゃなかったら大笑いな感じ。か、かわいい!

洗い場で彼の隣が空いたんで、なにげに陣取って、ふとのぞき込むと、
あれっ?あれれれれ?
ちいさい......。
ってことはだよ、さっきおいらの方をチロチロ見てたのは、なになに、立ててたわけ?

目の正月でございました。


男は黙ってヒップアップ!

2004-10-08 01:40:24 | ノンジャンル
とあるブログで、同好の士の発言を目にして、俄然勢いを着けた。
いわく、いくら胸を鍛えたところで、ケツがたれてたんじゃ掘る気にもならないって。
ふぅ~、胸のすく思いってのは、こんなのを言うんだね。
ボインだけのおマチョ子に食傷気味だとお悩みの貴兄に、エ~ルを送りたいですだ。



プリッとあがったケツからは、ハーメルンの笛が聞こえる。
すべてを忘れて、どこまでもついて行きたい。
気分は思わずハ~メルンルン!

きゅきゅっとしまったケツのえくぼからは、セイレーンの歌声が聞こえる。
あぁ、吸い込まれそうだよ!
君の中で、おいらの帆船は木っ端みじんになる。

コリント式も、イオニア式も、プリケツ式の神殿にはかなわない。
美の男神はケツの谷間でほほえんでいるのだ。

思わず指をつっこみたくなるドーナッツの穴は、
うまくあがったドーナッツ無しには存在しない。

思わず狼藉を働きたくなる穴は、臀中にあり!
なに臀中にとな?
さよう臀中にでござる。
美臀部万歳!!

しかしここにも問題が一つ。
なぜにタチ野郎の臀部はプリケツ係数が高いのか?
無駄ではない、けして無駄ではないのだが、
「兄ちゃん、ええケツしてまんなぁ、おいちゃん辛抱たまらんでぇ~」っと迫ると、
「あ、俺、タチですから、ケツ使えないんですぅ~!」ってのには、泣かされま。
相互扶助の観点からも、おいらはリバ化を推奨しますです。


この記事へのコメント
あ、これ、僕のケツじゃないですからね、念のため。
桃の画像にしようか迷ったんだけど、そこまでカマトトぶるのもねぇとかおもってさ。
Posted by くまえもん at 2004年10月08日 13:49