こんにちわ、「くまドン」です。
今回は、東京タワーの展望台からの夕景・夜景撮影の続きです。夕日とトワイライトが中心です。
夕日が落ちてきて、西の丹沢(たんざわ)山塊にかかる頃になりましたので、都心のビル街も日陰になる所が増えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/fd/24cb8f6f3117f04a69734f1f5233a401.jpg)
西の丹沢の山塊に夕日が沈む時間となりました。富士山はかなり、右の方にあります。
冬至(12月22日)が近いので、夕日は最も南(左)側に沈む時期です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/c6/318c44d44e35b3383f6502abaff6d8ab.jpg)
富士山の下の街は、東京タワーからは、渋谷(しぶや)~恵比寿(えびす)~目黒付近です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/18/6e4d2245f37591f32b9674bbc76b1ab0.jpg)
絵画調にすると、富士山の暗い街が浮かび上がります。赤く染まる富士山とモノトーンの街の対比が面白いです。
(絵画調)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/bf/2bc1defa6ffac784d7c88aeb4fda4840.jpg)
静かに太陽が山に沈んでいきます。
この時、タワー展望台内のお客さんからは喜びの声があがり、全員でシャッターチャンス状態です。
南西側の展望エリアは大混雑なので、「くまドン」は少し離れて撮影してました。
西向きの場所であれば、問題無く撮影できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f2/6a8503e921052251a5432eac5a4f1e30.jpg)
休日の為か、ビルには灯りが全くありません。
夕日が沈むと、美しいグラデーションの世界になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/39/c245d8eb7fd90650b94d02a1181f23fa.jpg)
左の尖った山は、丹沢(たんざわ)の大山(おおやま)です。
振り返ると、北のスカイツリーや東京駅のある方向も、夕日の残照は無くなり、静かなトーンの世界となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/0c/033258bab809efd45257e888cb6e0dce.jpg)
しばらくすると、ビルの明りが灯り始め、トワイライト(日の出前や日没後の薄明かり)の時間となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b3/55f846ca1799a014565a1b16706e95ad.jpg)
トワイライトの時間は、写真では、マジックタイム呼ばれることがあります。
東京タワーの展望台には、足元に真下を見下ろすガラス窓があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/31/a9953c032d1fe4836b35f8953b219632.jpg)
東京タワーもライトアップが始まったようです。(日没からライトアップ開始です。)
西の空には赤みが残りますが、下の街は、すでに夕闇に包まれています。黄昏時(たそがれどき)です。
(絵画調)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/aa/28b2ecfa75771ac8637dcff30131bd4d.jpg)
【黄昏(たそがれ、たそかれ)】
日没直後、西の空に夕焼けの名残りの「赤さ」が残る時間帯を指しますが、
江戸時代になるまでは、「たそがれ」を「たそかれ」と言っていました。「たそかれどき」の略です。
暗くなって人の顔がわからず、「誰そ彼(誰ですかあなたは)」とたずねる頃合いという意味で使われていました。
南側の景色です。西の空の赤みが徐々に弱くなり、東から夜の暗さが近づいてくるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/41/45109e4fdf34a1318bbdc215e206842b.jpg)
次回は、東京タワーの特別展望台に登り、夜景撮影となります。
これ以降は、前回のブログと同じ内容です。
最後に、年末・年始の東京タワーのライトアップ情報(平成25年分)を載せておきます。
【東京タワーのライトアップ情報(平成25年12月予定分)】
入場料: 大人/大展望台820円 特別展望台1420円
(注意)東京タワーのホームページを見て記載していますので、変更になる場合もあります。
通常の日は、日没~22:00は通常のランドマークライト(オレンジ色のライトアップ)です。
ダイヤモンドヴェールの日も、日没~20:00までは通常のランドマークライトです。
(1)12/7(土)、14(土) :20:00~22:00 緑と赤のダイヤモンドヴェール
(2)12/16(月)~12/25(水) :20:00~22:00 東京オリンピック・パラリンピック応援ダイヤモンドヴェール
(黄・赤・緑・青・黒(無灯))の5色と、展望台に「2020」の文字が点灯
(3)12/31(火) :通常のランドマークライトで点灯時間は日没~23:00。元旦の未明のライトアップは不明?
(4)12/26(木)~12/30(月)は大展望台に「2013」を点灯。2014年は、1/1(水)~1/10(金)まで「2014」を点灯
元日の朝に限り、お台場方面は午前3:00まで(「初日の出」準備のため)、六本木方面は翌朝8:00まで点灯。
(5)その他にクリスマスイルミネーション2013「TOKYO Night View クリスマス」が開催中です。
東京タワー名物「巨大クリスマスツリー」(高さ12m)の季節です。
日時: 11/3(日)~12/25(水) 16:00~22:00
場所: 東京タワー正面玄関前&大展望台
内容: 大展望台のイルミネーションは、今年初の試みで、15分毎に点灯と消灯を繰り返します。
大展望台2階の「クリスマス・レッド」は煌びやかな華やかさを演出
大展望台1階の「シャンパン・ゴールド」は気品とゴージャス感を演出
正面玄関で16:00~21:30の間、30分ごとに音楽に合わせて、
ツリーのイルミネーションが光のショーが展開(計12回)。
(6)東京タワーでは、毎年1/1の元旦の初日の出を見る人の為に、6:00~22:00営業となっています。
ただし、「特別展望台」への入場は先着80名様限定(朝4:00頃から入場整理券配布予定)と狭き門です。
大展望台への入場制限はありませんが、スカイツリーと共に混雑確実です。
大展望台2階にある「タワー大神宮」は、東京都心では、一番高い所にある神社です。
「くまドン」の東京タワー付近の過去のブログは、以下の通りです。
(1)東京タワーの直下
「名所江戸百景029 第53景 増上寺塔赤羽根 東京タワーと鯉のぼり」
(2)東側の芝・増上寺
「名所江戸百景005 第79景 芝神明増上寺 桜満開」
(3)北にある芝・愛宕山、この近くからも東京タワーを望めます。
「名所江戸百景047 第21景 芝愛宕山 ほおずき市」
(4)その他に近くで東京タワーを眺めるスポットとして、
「名所江戸百景089 第82景 月の岬 台場の夜景 レインボーブリッジ」
「名所江戸百景019 第4景 永代橋佃しま 隅田川の大橋(2)」
その他に、東京タワーを眺めるのに有名なポイントで撮影していますので、12月のブログで出す予定です。
今回は、これで終わりとさせていただきます。
12月の景は、夜景(ライトアップ・イルミネーション)が中心です。
元々、夜景(ライトアップ・イルミネーション)は、現代の東京の風景を撮影したかった側面もありますので、歴史的な話は少なめにして、写真を多くして、雰囲気優先のブログにさせていただきます。
次回は、東京タワーからの展望の続きになります。
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今回は、東京タワーの展望台からの夕景・夜景撮影の続きです。夕日とトワイライトが中心です。
夕日が落ちてきて、西の丹沢(たんざわ)山塊にかかる頃になりましたので、都心のビル街も日陰になる所が増えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/fd/24cb8f6f3117f04a69734f1f5233a401.jpg)
西の丹沢の山塊に夕日が沈む時間となりました。富士山はかなり、右の方にあります。
冬至(12月22日)が近いので、夕日は最も南(左)側に沈む時期です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/c6/318c44d44e35b3383f6502abaff6d8ab.jpg)
富士山の下の街は、東京タワーからは、渋谷(しぶや)~恵比寿(えびす)~目黒付近です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/18/6e4d2245f37591f32b9674bbc76b1ab0.jpg)
絵画調にすると、富士山の暗い街が浮かび上がります。赤く染まる富士山とモノトーンの街の対比が面白いです。
(絵画調)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/bf/2bc1defa6ffac784d7c88aeb4fda4840.jpg)
静かに太陽が山に沈んでいきます。
この時、タワー展望台内のお客さんからは喜びの声があがり、全員でシャッターチャンス状態です。
南西側の展望エリアは大混雑なので、「くまドン」は少し離れて撮影してました。
西向きの場所であれば、問題無く撮影できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f2/6a8503e921052251a5432eac5a4f1e30.jpg)
休日の為か、ビルには灯りが全くありません。
夕日が沈むと、美しいグラデーションの世界になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/39/c245d8eb7fd90650b94d02a1181f23fa.jpg)
左の尖った山は、丹沢(たんざわ)の大山(おおやま)です。
振り返ると、北のスカイツリーや東京駅のある方向も、夕日の残照は無くなり、静かなトーンの世界となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/0c/033258bab809efd45257e888cb6e0dce.jpg)
しばらくすると、ビルの明りが灯り始め、トワイライト(日の出前や日没後の薄明かり)の時間となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b3/55f846ca1799a014565a1b16706e95ad.jpg)
トワイライトの時間は、写真では、マジックタイム呼ばれることがあります。
東京タワーの展望台には、足元に真下を見下ろすガラス窓があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/31/a9953c032d1fe4836b35f8953b219632.jpg)
東京タワーもライトアップが始まったようです。(日没からライトアップ開始です。)
西の空には赤みが残りますが、下の街は、すでに夕闇に包まれています。黄昏時(たそがれどき)です。
(絵画調)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/aa/28b2ecfa75771ac8637dcff30131bd4d.jpg)
【黄昏(たそがれ、たそかれ)】
日没直後、西の空に夕焼けの名残りの「赤さ」が残る時間帯を指しますが、
江戸時代になるまでは、「たそがれ」を「たそかれ」と言っていました。「たそかれどき」の略です。
暗くなって人の顔がわからず、「誰そ彼(誰ですかあなたは)」とたずねる頃合いという意味で使われていました。
南側の景色です。西の空の赤みが徐々に弱くなり、東から夜の暗さが近づいてくるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/41/45109e4fdf34a1318bbdc215e206842b.jpg)
次回は、東京タワーの特別展望台に登り、夜景撮影となります。
これ以降は、前回のブログと同じ内容です。
最後に、年末・年始の東京タワーのライトアップ情報(平成25年分)を載せておきます。
【東京タワーのライトアップ情報(平成25年12月予定分)】
入場料: 大人/大展望台820円 特別展望台1420円
(注意)東京タワーのホームページを見て記載していますので、変更になる場合もあります。
通常の日は、日没~22:00は通常のランドマークライト(オレンジ色のライトアップ)です。
ダイヤモンドヴェールの日も、日没~20:00までは通常のランドマークライトです。
(1)12/7(土)、14(土) :20:00~22:00 緑と赤のダイヤモンドヴェール
(2)12/16(月)~12/25(水) :20:00~22:00 東京オリンピック・パラリンピック応援ダイヤモンドヴェール
(黄・赤・緑・青・黒(無灯))の5色と、展望台に「2020」の文字が点灯
(3)12/31(火) :通常のランドマークライトで点灯時間は日没~23:00。元旦の未明のライトアップは不明?
(4)12/26(木)~12/30(月)は大展望台に「2013」を点灯。2014年は、1/1(水)~1/10(金)まで「2014」を点灯
元日の朝に限り、お台場方面は午前3:00まで(「初日の出」準備のため)、六本木方面は翌朝8:00まで点灯。
(5)その他にクリスマスイルミネーション2013「TOKYO Night View クリスマス」が開催中です。
東京タワー名物「巨大クリスマスツリー」(高さ12m)の季節です。
日時: 11/3(日)~12/25(水) 16:00~22:00
場所: 東京タワー正面玄関前&大展望台
内容: 大展望台のイルミネーションは、今年初の試みで、15分毎に点灯と消灯を繰り返します。
大展望台2階の「クリスマス・レッド」は煌びやかな華やかさを演出
大展望台1階の「シャンパン・ゴールド」は気品とゴージャス感を演出
正面玄関で16:00~21:30の間、30分ごとに音楽に合わせて、
ツリーのイルミネーションが光のショーが展開(計12回)。
(6)東京タワーでは、毎年1/1の元旦の初日の出を見る人の為に、6:00~22:00営業となっています。
ただし、「特別展望台」への入場は先着80名様限定(朝4:00頃から入場整理券配布予定)と狭き門です。
大展望台への入場制限はありませんが、スカイツリーと共に混雑確実です。
大展望台2階にある「タワー大神宮」は、東京都心では、一番高い所にある神社です。
「くまドン」の東京タワー付近の過去のブログは、以下の通りです。
(1)東京タワーの直下
「名所江戸百景029 第53景 増上寺塔赤羽根 東京タワーと鯉のぼり」
(2)東側の芝・増上寺
「名所江戸百景005 第79景 芝神明増上寺 桜満開」
(3)北にある芝・愛宕山、この近くからも東京タワーを望めます。
「名所江戸百景047 第21景 芝愛宕山 ほおずき市」
(4)その他に近くで東京タワーを眺めるスポットとして、
「名所江戸百景089 第82景 月の岬 台場の夜景 レインボーブリッジ」
「名所江戸百景019 第4景 永代橋佃しま 隅田川の大橋(2)」
その他に、東京タワーを眺めるのに有名なポイントで撮影していますので、12月のブログで出す予定です。
今回は、これで終わりとさせていただきます。
12月の景は、夜景(ライトアップ・イルミネーション)が中心です。
元々、夜景(ライトアップ・イルミネーション)は、現代の東京の風景を撮影したかった側面もありますので、歴史的な話は少なめにして、写真を多くして、雰囲気優先のブログにさせていただきます。
次回は、東京タワーからの展望の続きになります。
日本プログ村に参加しています。良ければ、「ポチッ」応援お願いします。(携帯からは無効ですので、不要です。)
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