こんにちわ、「くまドン」です。
今回は、4月の鳥取県の大山(だいせん)中腹にある大山寺(だいせんじ)の阿弥陀堂(あみだどう)です。
阿弥陀堂は、大山寺の横を流れる佐陀川の対岸にありますが、雪解けの増水中ですので、大山寺橋を渡って、阿弥陀堂に向かうことになります。
下の写真は、阿弥陀堂へ向かう道ですが、江戸時代には周囲に僧坊が数多くあったので、整地してあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/51/16deab2c8498836d7d2a1c513f5de42f.jpg)
百名城の城跡を見てきた為、こういう石垣の並びを見ると城跡と錯覚(さっかく)してしまいます。
下の写真も道の脇にある僧坊の入口です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/27/6cb6ba23f7fc217f0a41a84420c65abe.jpg)
僧坊跡は、こんな感じなのですが、きれいに整地されていて、武家屋敷跡と似ているな思ったりします。
(間取りや出土品は、全く違うのでしょうが・・・・・、別の場所ですが、大山寺には僧兵が住んだエリアもあります。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/bf/803270fc96b8e0e0b7ad7ceb3dcc5693.jpg)
阿弥陀堂に向かう途中の階段には、「宝永」と刻まれた石碑がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5a/0eae894b2dfd552fef0fdfee14fbacf4.jpg)
下の写真が阿弥陀堂(国重要文化財)ですが、大山寺では最古の建物です。
阿弥陀堂は、平安時代の藤原時代に建造されたらしいのですが、大洪水で破損した為、天文21年(西暦1552年)に古材を利用して再建された建物だそうで、柱などは鎌倉時代のものと推定されている古さがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a8/fe15065ade0716a7e0fa04b80f0d6688.jpg)
阿弥陀堂から戻り、大山寺の宿坊・洞明院(どうみょういん)の近くには、このようなポストがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/4d/b99af47d083ff7598a00a6ae673b8227.jpg)
考えてみると、鳥取県西部の境港市(さかいみなとし)には、マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木 しげるの出身地でしたね。
大山寺付近は、参道や町を少し外れると、小鳥が多く見かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/98/18a6dd22372d2c81d9bc6f46d1c834b7.jpg)
ただし、前にも話しましたように、野鳥撮影は素人(しろうと)ですから、警戒心が強く、小柄な鳥に全く歯が立ちませんでした。やっと撮影できたのが、下のカシラダカ(冬鳥)です。でも、写真はブレ・ボケで、これ以上拡大できません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/e3/b9d45e7c7b2ecec2f379299cbb9720e0.jpg)
蒜山高原でも、カシラダカの写真を一枚載せましたが、冠羽が寝ていましたので、一応載せておきます。
最後は大山の名物「大山そば」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/88/dac227e07efac26e7a218470692f2e2e.jpg)
大山寺付近の食事処は早じまいする店が多く、この時期の夕日の時間が午後6時半ごろの為、宿兼食堂の夕食を頼まなかったのは失敗でした。
やっと、大山寺が終わりましたので、大山から日本海に向かう事になります。
続きは、また次回とさせていただきます。
過去のブログは、以下の通りです。(ブログ右欄のカテゴリアーカイブで「旅日記」をクリックすると、一覧が表示され、一覧の先頭(一番下)にあるので、これをクリックしてもブログが開きます。)
「旅日記001 蒜山高原と大山の風景(1) 鬼女台から見た大山」
「旅日記002 蒜山高原と大山の風景(2) 茅部神社の桜並木」
「旅日記003 蒜山高原と大山の風景(3) 蒜山高原の自然」
「旅日記004 蒜山高原と大山の風景(4) 大山南壁」
「旅日記005 蒜山高原と大山の風景(5) 大山からの夕景」
「旅日記006 蒜山高原と大山の風景(6) 大山寺」
「旅日記007 蒜山高原と大山の風景(7) 大神山神社・奥宮」
「旅日記008 蒜山高原と大山の風景(8) 大山寺・寂静山」
(ブログ左欄の「カテゴリーアーカイブ」の「旅日記」をクリックしても、先頭(一番下)に過去ブログ一覧が表示されます。これをクリックしても、見る事可能です。)
今回は、これで終了とさせていただきます。
くまドンのブログに訪問していただき、ありがとうございます。
7月後半は、ブログを作成している時間がなかったので、前回のブログからかなり時間が空いてしまいました。
なんとか、ブログを作る時間ができそうなので、少しずつ作っていこうと思います。
考えてみると、大山は「旅日記」ですから、あまり、ごちゃごちゃ書く必要が無いと思いますので、
今後の「旅日記」は写真中心で、説明は最小限にして、速度を上げます。
日本プログ村に参加しています。良ければ、「ポチッ」応援お願いします。(携帯からは無効ですので、不要です。)
![にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ](http://photo.blogmura.com/p_fukei/img/p_fukei88_31.gif)
今回は、4月の鳥取県の大山(だいせん)中腹にある大山寺(だいせんじ)の阿弥陀堂(あみだどう)です。
阿弥陀堂は、大山寺の横を流れる佐陀川の対岸にありますが、雪解けの増水中ですので、大山寺橋を渡って、阿弥陀堂に向かうことになります。
下の写真は、阿弥陀堂へ向かう道ですが、江戸時代には周囲に僧坊が数多くあったので、整地してあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/51/16deab2c8498836d7d2a1c513f5de42f.jpg)
百名城の城跡を見てきた為、こういう石垣の並びを見ると城跡と錯覚(さっかく)してしまいます。
下の写真も道の脇にある僧坊の入口です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/27/6cb6ba23f7fc217f0a41a84420c65abe.jpg)
僧坊跡は、こんな感じなのですが、きれいに整地されていて、武家屋敷跡と似ているな思ったりします。
(間取りや出土品は、全く違うのでしょうが・・・・・、別の場所ですが、大山寺には僧兵が住んだエリアもあります。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/bf/803270fc96b8e0e0b7ad7ceb3dcc5693.jpg)
阿弥陀堂に向かう途中の階段には、「宝永」と刻まれた石碑がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5a/0eae894b2dfd552fef0fdfee14fbacf4.jpg)
下の写真が阿弥陀堂(国重要文化財)ですが、大山寺では最古の建物です。
阿弥陀堂は、平安時代の藤原時代に建造されたらしいのですが、大洪水で破損した為、天文21年(西暦1552年)に古材を利用して再建された建物だそうで、柱などは鎌倉時代のものと推定されている古さがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a8/fe15065ade0716a7e0fa04b80f0d6688.jpg)
阿弥陀堂から戻り、大山寺の宿坊・洞明院(どうみょういん)の近くには、このようなポストがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/4d/b99af47d083ff7598a00a6ae673b8227.jpg)
考えてみると、鳥取県西部の境港市(さかいみなとし)には、マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木 しげるの出身地でしたね。
大山寺付近は、参道や町を少し外れると、小鳥が多く見かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/98/18a6dd22372d2c81d9bc6f46d1c834b7.jpg)
ただし、前にも話しましたように、野鳥撮影は素人(しろうと)ですから、警戒心が強く、小柄な鳥に全く歯が立ちませんでした。やっと撮影できたのが、下のカシラダカ(冬鳥)です。でも、写真はブレ・ボケで、これ以上拡大できません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/e3/b9d45e7c7b2ecec2f379299cbb9720e0.jpg)
蒜山高原でも、カシラダカの写真を一枚載せましたが、冠羽が寝ていましたので、一応載せておきます。
最後は大山の名物「大山そば」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/88/dac227e07efac26e7a218470692f2e2e.jpg)
大山寺付近の食事処は早じまいする店が多く、この時期の夕日の時間が午後6時半ごろの為、宿兼食堂の夕食を頼まなかったのは失敗でした。
やっと、大山寺が終わりましたので、大山から日本海に向かう事になります。
続きは、また次回とさせていただきます。
過去のブログは、以下の通りです。(ブログ右欄のカテゴリアーカイブで「旅日記」をクリックすると、一覧が表示され、一覧の先頭(一番下)にあるので、これをクリックしてもブログが開きます。)
「旅日記001 蒜山高原と大山の風景(1) 鬼女台から見た大山」
「旅日記002 蒜山高原と大山の風景(2) 茅部神社の桜並木」
「旅日記003 蒜山高原と大山の風景(3) 蒜山高原の自然」
「旅日記004 蒜山高原と大山の風景(4) 大山南壁」
「旅日記005 蒜山高原と大山の風景(5) 大山からの夕景」
「旅日記006 蒜山高原と大山の風景(6) 大山寺」
「旅日記007 蒜山高原と大山の風景(7) 大神山神社・奥宮」
「旅日記008 蒜山高原と大山の風景(8) 大山寺・寂静山」
(ブログ左欄の「カテゴリーアーカイブ」の「旅日記」をクリックしても、先頭(一番下)に過去ブログ一覧が表示されます。これをクリックしても、見る事可能です。)
今回は、これで終了とさせていただきます。
くまドンのブログに訪問していただき、ありがとうございます。
7月後半は、ブログを作成している時間がなかったので、前回のブログからかなり時間が空いてしまいました。
なんとか、ブログを作る時間ができそうなので、少しずつ作っていこうと思います。
考えてみると、大山は「旅日記」ですから、あまり、ごちゃごちゃ書く必要が無いと思いますので、
今後の「旅日記」は写真中心で、説明は最小限にして、速度を上げます。
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