謹賀新年
こんにちわ、「くまドン」です。今年は酉(トリ)年なので、鳥の話題から始めたいと思います。
まず、静岡県の浜名湖(はまなこ)の南に続く、遠州灘(えんしゅうなだ)の砂浜と日の出の写真からです。
昨年・平成28年の1月~2月に静岡県に撮影に行った時の写真です。
下の写真は浜名湖の河口に架かる浜名大橋(はまなおおはし)です。
撮影していると、砂浜の向こう側からシギの群れ(多分ミユビシギです)がエサを探しながら、こちらに近づいてきます。
これは、ちょうど良い!と撮影していると、その先の海上に鳥が突然現れました?
あっという間に、その数が増えて行きました!! どこから現れたのか??
一つ前の写真を部分拡大してみると、下の写真のように海面にウ(鵜)が沢山浮かんでいるのです・・・・!
そうこうしている間に、ミユビシギの群れもこちらに近づいてきたので、手前に波打ち際でエサを探すシギの群れ、
中間に波間で魚を狙うウの大群、奥に朝日を浴びる浜名大橋という、写真家にとっては、とてもうれしい写真になってしまいました・・・♪
大群が、朝日の下に移動して、通過する瞬間です。
写真を拡大すると、水面に浮かぶウ(鵜)の影もありますが、飛んでいる鳥にはカモメが混ざっているかも?
波打ち際でエサを探すミユビシギも朝日を浴びていました。
真中の三羽を縮小率を下げて、トリミングしてみました。
野性のシギは警戒心が強いので、「くまドン」の近くは飛んで迂回しまして行きました。背景には片浜十三里(かたはまじゅうさんり)を呼ばれる海岸が続いて行きます。
いつか話をしたいのですが、このミユビシギは、砂浜の生態系を「くまドン」に教えてくれた鳥です。
同時に日本の砂浜が、公共工事の名目で壊されることなく、美しい姿で残る事を願います。
今回は、これで終わりとさせていただきます。
昨年の年末にブログを放置してしまいました・・・・。ロクでもない政治を見て、腹が立つと同時に、書くのに嫌気がさしたに加え、大量の仕事と、家の用事、年末の急用と立て続き、ほぼ何もできませんでした。
年末に急用があり、大晦日の夜中に東京に戻りましたので、年末のあいさつもできず、いきなり、新年のあいさつになってしまいましたが、正月3日間だけのんびりできそうですので、この間だけ、本来の「くまドン旅日記」を作ります。
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