こんにちわ、「くまドン」です。
今回は、東京タワーの展望台からの夕景・夜景撮影の続きです。
前回のトワイライト(黄昏、たそがれ)の写真の続きからです。西の富士山付近は夕焼けに染まっています。
この時間帯は、まだ、東京タワーの大展望台にいました。右のビル群が新宿方面です。
そろそろ、暗くなってきたので、今回の目的の東京タワー特別展望台に上がることにしました。
エレベータ待ちの時間があり、特別展望台に着いた時には、空は暗くなっていました。
南側の窓を見下ろすと、絶景が広がっています。
右から左へ走る道路は、首都高速道路です。休日ですので、車は観光の帰りでしょうか?
若干フレーミングで切り取って、絵画調にしてみました。結構、雰囲気があります。
(絵画調)
左奥は羽田飛行場です。下の写真は、羽田飛行場のある所を超望遠で切り取ってみました。
さらに東京湾の先に房総半島の工業地帯の光が連なって見えます。
(絵画調)
視線を東(左)に移していくと、首都高速道路が奥のレインボーブリッジへと続いています。
レインボーブリッジの虹色ライトアップは毎年、年末・年始恒例のライトアップです。
さらに、左にゲートブリッジ(恐竜橋)もライトアップしています。
平凡な写真ですが、東京タワーから眺める、右下からの首都高速の光のうねるようなラインがレインボーブリッジへと続く景色は格別の感じがします。
この写真を、広重の名所江戸百景「第22景 広尾ふる川」に対応する「くまドン板」の景(確定・冬景)とさせていただきます。
(このプログは、名所江戸百景の現代版である「くまドン版」を作ることを第一目標としています。)
少しズームして、カメラのフィルター機能にクロススクリーンがありますので、使用してみました。
【レインボーブリッジの年末・年始スペシャル(虹色)ライトアップ(平成25年度分)】
日時: 平成25年11月23日(土)~平成26年年1月5日(日)日没~24:00(12月31日のみ日出まで点灯)
なお、お台場にもイルミネーションが12月25日(水)まで飾られています。
お台場の花火の予定日は、12月7日(土)、14日(土)、21日(土)、28日(土)の19:00から約10分間です。
さらに、レインボーブリッジの所だけをズームでアップします。
レインボーブリッジの後方は、お台場(おだいば)です。その後方に並ぶ灯りが、房総半島のある所を教えてくれます。
さらに東(左方向)を見ると、手前の真っ暗な芝・増上寺(ぞうじょうじ)から竹芝桟橋、晴海埠頭を始めたした臨海部、房総半島の灯りと続きます。本当に明るい夜景です。
分かり難いですが、左端の大きなビルの右に白くライトアップされた勝鬨橋(かちどきばし)が見えます。勝鬨橋の手前の真っ暗な部分は、浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)です。
下の絵は、広重の名所江戸百景「第22景 広尾ふる川」(春景)です。
この絵に描かれた橋は、渋谷川に架かる四之橋(よのはし)です。
橋の左側にある建物は、「狐鰻」という料亭で、江戸では大変有名な店だったそうです。
現在も、渋谷川が流れ、新しい四之橋が架かっていますが、下の写真のように、川の上に首都高速道路2号線が走り、その他の要因も加わり、あまり撮影には向きませんので、自由に使用できる景として使用させていただきます。
なお、四之橋から白金(南側)方向に商店街があり、そちらに歩いていくと緩やかな坂があり、広重の絵に描かれたなだらかな地形を感じる事ができます。坂を上った所が「白金氷川神社(しろかねひかわじんじゃ)」です。
春景なので、遠景に桜の木が一本見えるが、どこの桜の木の名のでしょうか?
再び、東京タワーから富士山が見えていた南西の方向を見ると、すでに空は暗く、富士山の姿はありませんでしたが、月は西の空に傾き、首都高速のラインが夜の街に浮かびあがっていました。
写真の真ん中は、一橋JCT(ジャンクション)で、首都高の都心環状線から左上方向に首都高速2号線(目黒線)が分岐しています。この目黒線が渋谷川沿いに走り、広重の絵に描かれた四之橋の方に向かいます。
いわば、写真の写っている左上の部分が、現代の「広尾ふる川」の風景です。
渋谷川の周りあった風景も、現代ではビルの灯りに埋もれています。
さらに、右に目を移して、西方向の夜景です。左側のビルが六本木ヒルズで、ビルや周辺の道路がイルミネーションで明るく輝いていましたが、カメラのピントが、何故かAFで合わず、拡大写真を撮影することができませんでした。
次回は、夜景の続きと東京タワーの直下からのクリスマスライトアップの夜景です。
最後に、年末・年始の東京タワーのライトアップ情報(平成25年分)を載せておきます。
【東京タワーのライトアップ情報(平成25年12月予定分)】
入場料: 大人/大展望台820円 特別展望台1420円
(注意)東京タワーのホームページを見て記載していますので、変更になる場合もあります。
通常の日は、日没~22:00は通常のランドマークライト(オレンジ色のライトアップ)です。
ダイヤモンドヴェールの日も、日没~20:00までは通常のランドマークライトです。
(1)12/7(土)、14(土) :20:00~22:00 緑と赤のダイヤモンドヴェール
(2)12/16(月)~12/25(水) :20:00~22:00 東京オリンピック・パラリンピック応援ダイヤモンドヴェール
(黄・赤・緑・青・黒(無灯))の5色と、展望台に「2020」の文字が点灯
(3)12/31(火) :通常のランドマークライトで点灯時間は日没~23:00。元旦の未明のライトアップは不明?
(4)12/26(木)~12/30(月)は大展望台に「2013」を点灯。2014年は、1/1(水)~1/10(金)まで「2014」を点灯
元日の朝に限り、お台場方面は午前3:00まで(「初日の出」準備のため)、六本木方面は翌朝8:00まで点灯。
(5)その他にクリスマスイルミネーション2013「TOKYO Night View クリスマス」が開催中です。
東京タワー名物「巨大クリスマスツリー」(高さ12m)の季節です。
日時: 11/3(日)~12/25(水) 16:00~22:00
場所: 東京タワー正面玄関前&大展望台
内容: 大展望台のイルミネーションは、今年初の試みで、15分毎に点灯と消灯を繰り返します。
大展望台2階の「クリスマス・レッド」は煌びやかな華やかさを演出
大展望台1階の「シャンパン・ゴールド」は気品とゴージャス感を演出
正面玄関で16:00~21:30の間、30分ごとに音楽に合わせて、
ツリーのイルミネーションが光のショーが展開(計12回)。
(6)東京タワーでは、毎年1/1の元旦の初日の出を見る人の為に、6:00~22:00営業となっています。
ただし、「特別展望台」への入場は先着80名様限定(朝4:00頃から入場整理券配布予定)と狭き門です。
大展望台への入場制限はありませんが、スカイツリーと共に混雑確実です。
大展望台2階にある「タワー大神宮」は、東京都心では、一番高い所にある神社です。
「くまドン」の東京タワー付近の過去のブログは、以下の通りです。
(1)東京タワーの直下
「名所江戸百景029 第53景 増上寺塔赤羽根 東京タワーと鯉のぼり」
(2)東側の芝・増上寺
「名所江戸百景005 第79景 芝神明増上寺 桜満開」
(3)北にある芝・愛宕山、この近くからも東京タワーを望めます。
「名所江戸百景047 第21景 芝愛宕山 ほおずき市」
(4)その他に近くで東京タワーを眺めるスポットとして、
「名所江戸百景089 第82景 月の岬 台場の夜景 レインボーブリッジ」
「名所江戸百景019 第4景 永代橋佃しま 隅田川の大橋(2)」
その他に、東京タワーを眺めるのに有名なポイントで撮影していますので、12月のブログで出す予定です。
今回は、これで終わりとさせていただきます。
12月の景は、夜景(ライトアップ・イルミネーション)が中心です。
元々、夜景(ライトアップ・イルミネーション)は、現代の東京の風景を撮影したかった側面もありますので、歴史的な話は少なめにして、写真を多くして、雰囲気優先のブログにさせていただきます。
次回は、東京タワーからの展望の続きになります。
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今回は、東京タワーの展望台からの夕景・夜景撮影の続きです。
前回のトワイライト(黄昏、たそがれ)の写真の続きからです。西の富士山付近は夕焼けに染まっています。
この時間帯は、まだ、東京タワーの大展望台にいました。右のビル群が新宿方面です。
そろそろ、暗くなってきたので、今回の目的の東京タワー特別展望台に上がることにしました。
エレベータ待ちの時間があり、特別展望台に着いた時には、空は暗くなっていました。
南側の窓を見下ろすと、絶景が広がっています。
右から左へ走る道路は、首都高速道路です。休日ですので、車は観光の帰りでしょうか?
若干フレーミングで切り取って、絵画調にしてみました。結構、雰囲気があります。
(絵画調)
左奥は羽田飛行場です。下の写真は、羽田飛行場のある所を超望遠で切り取ってみました。
さらに東京湾の先に房総半島の工業地帯の光が連なって見えます。
(絵画調)
視線を東(左)に移していくと、首都高速道路が奥のレインボーブリッジへと続いています。
レインボーブリッジの虹色ライトアップは毎年、年末・年始恒例のライトアップです。
さらに、左にゲートブリッジ(恐竜橋)もライトアップしています。
平凡な写真ですが、東京タワーから眺める、右下からの首都高速の光のうねるようなラインがレインボーブリッジへと続く景色は格別の感じがします。
この写真を、広重の名所江戸百景「第22景 広尾ふる川」に対応する「くまドン板」の景(確定・冬景)とさせていただきます。
(このプログは、名所江戸百景の現代版である「くまドン版」を作ることを第一目標としています。)
少しズームして、カメラのフィルター機能にクロススクリーンがありますので、使用してみました。
【レインボーブリッジの年末・年始スペシャル(虹色)ライトアップ(平成25年度分)】
日時: 平成25年11月23日(土)~平成26年年1月5日(日)日没~24:00(12月31日のみ日出まで点灯)
なお、お台場にもイルミネーションが12月25日(水)まで飾られています。
お台場の花火の予定日は、12月7日(土)、14日(土)、21日(土)、28日(土)の19:00から約10分間です。
さらに、レインボーブリッジの所だけをズームでアップします。
レインボーブリッジの後方は、お台場(おだいば)です。その後方に並ぶ灯りが、房総半島のある所を教えてくれます。
さらに東(左方向)を見ると、手前の真っ暗な芝・増上寺(ぞうじょうじ)から竹芝桟橋、晴海埠頭を始めたした臨海部、房総半島の灯りと続きます。本当に明るい夜景です。
分かり難いですが、左端の大きなビルの右に白くライトアップされた勝鬨橋(かちどきばし)が見えます。勝鬨橋の手前の真っ暗な部分は、浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)です。
下の絵は、広重の名所江戸百景「第22景 広尾ふる川」(春景)です。
この絵に描かれた橋は、渋谷川に架かる四之橋(よのはし)です。
橋の左側にある建物は、「狐鰻」という料亭で、江戸では大変有名な店だったそうです。
現在も、渋谷川が流れ、新しい四之橋が架かっていますが、下の写真のように、川の上に首都高速道路2号線が走り、その他の要因も加わり、あまり撮影には向きませんので、自由に使用できる景として使用させていただきます。
なお、四之橋から白金(南側)方向に商店街があり、そちらに歩いていくと緩やかな坂があり、広重の絵に描かれたなだらかな地形を感じる事ができます。坂を上った所が「白金氷川神社(しろかねひかわじんじゃ)」です。
春景なので、遠景に桜の木が一本見えるが、どこの桜の木の名のでしょうか?
再び、東京タワーから富士山が見えていた南西の方向を見ると、すでに空は暗く、富士山の姿はありませんでしたが、月は西の空に傾き、首都高速のラインが夜の街に浮かびあがっていました。
写真の真ん中は、一橋JCT(ジャンクション)で、首都高の都心環状線から左上方向に首都高速2号線(目黒線)が分岐しています。この目黒線が渋谷川沿いに走り、広重の絵に描かれた四之橋の方に向かいます。
いわば、写真の写っている左上の部分が、現代の「広尾ふる川」の風景です。
渋谷川の周りあった風景も、現代ではビルの灯りに埋もれています。
さらに、右に目を移して、西方向の夜景です。左側のビルが六本木ヒルズで、ビルや周辺の道路がイルミネーションで明るく輝いていましたが、カメラのピントが、何故かAFで合わず、拡大写真を撮影することができませんでした。
次回は、夜景の続きと東京タワーの直下からのクリスマスライトアップの夜景です。
最後に、年末・年始の東京タワーのライトアップ情報(平成25年分)を載せておきます。
【東京タワーのライトアップ情報(平成25年12月予定分)】
入場料: 大人/大展望台820円 特別展望台1420円
(注意)東京タワーのホームページを見て記載していますので、変更になる場合もあります。
通常の日は、日没~22:00は通常のランドマークライト(オレンジ色のライトアップ)です。
ダイヤモンドヴェールの日も、日没~20:00までは通常のランドマークライトです。
(1)12/7(土)、14(土) :20:00~22:00 緑と赤のダイヤモンドヴェール
(2)12/16(月)~12/25(水) :20:00~22:00 東京オリンピック・パラリンピック応援ダイヤモンドヴェール
(黄・赤・緑・青・黒(無灯))の5色と、展望台に「2020」の文字が点灯
(3)12/31(火) :通常のランドマークライトで点灯時間は日没~23:00。元旦の未明のライトアップは不明?
(4)12/26(木)~12/30(月)は大展望台に「2013」を点灯。2014年は、1/1(水)~1/10(金)まで「2014」を点灯
元日の朝に限り、お台場方面は午前3:00まで(「初日の出」準備のため)、六本木方面は翌朝8:00まで点灯。
(5)その他にクリスマスイルミネーション2013「TOKYO Night View クリスマス」が開催中です。
東京タワー名物「巨大クリスマスツリー」(高さ12m)の季節です。
日時: 11/3(日)~12/25(水) 16:00~22:00
場所: 東京タワー正面玄関前&大展望台
内容: 大展望台のイルミネーションは、今年初の試みで、15分毎に点灯と消灯を繰り返します。
大展望台2階の「クリスマス・レッド」は煌びやかな華やかさを演出
大展望台1階の「シャンパン・ゴールド」は気品とゴージャス感を演出
正面玄関で16:00~21:30の間、30分ごとに音楽に合わせて、
ツリーのイルミネーションが光のショーが展開(計12回)。
(6)東京タワーでは、毎年1/1の元旦の初日の出を見る人の為に、6:00~22:00営業となっています。
ただし、「特別展望台」への入場は先着80名様限定(朝4:00頃から入場整理券配布予定)と狭き門です。
大展望台への入場制限はありませんが、スカイツリーと共に混雑確実です。
大展望台2階にある「タワー大神宮」は、東京都心では、一番高い所にある神社です。
「くまドン」の東京タワー付近の過去のブログは、以下の通りです。
(1)東京タワーの直下
「名所江戸百景029 第53景 増上寺塔赤羽根 東京タワーと鯉のぼり」
(2)東側の芝・増上寺
「名所江戸百景005 第79景 芝神明増上寺 桜満開」
(3)北にある芝・愛宕山、この近くからも東京タワーを望めます。
「名所江戸百景047 第21景 芝愛宕山 ほおずき市」
(4)その他に近くで東京タワーを眺めるスポットとして、
「名所江戸百景089 第82景 月の岬 台場の夜景 レインボーブリッジ」
「名所江戸百景019 第4景 永代橋佃しま 隅田川の大橋(2)」
その他に、東京タワーを眺めるのに有名なポイントで撮影していますので、12月のブログで出す予定です。
今回は、これで終わりとさせていただきます。
12月の景は、夜景(ライトアップ・イルミネーション)が中心です。
元々、夜景(ライトアップ・イルミネーション)は、現代の東京の風景を撮影したかった側面もありますので、歴史的な話は少なめにして、写真を多くして、雰囲気優先のブログにさせていただきます。
次回は、東京タワーからの展望の続きになります。
日本プログ村に参加しています。良ければ、「ポチッ」応援お願いします。(携帯からは無効ですので、不要です。)