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名所江戸百景212 冬の葛西臨海公園(1) アオジがあちらこちらで

2015-01-25 23:40:37 | 名所江戸百景
こんにちわ、「くまドン」です。

 今回は、冬の葛西臨海公園です。寒い1月ですが、すでにスイセン(水仙)の花が咲いています。
 下の写真は2年前の平成25年に撮影した写真です。葛西臨海公園のホームページを見ると、公園内ではスイセン以外にも梅の花などが咲き始めているそうです。

 また葛西臨海公園かと思うかもしれませんが、仕事で時間が無く、政治がらみの話が続くので、作る気が減退して、ブログ作成が行き詰りました。家の用事もあるので、遠くに旅行に行く暇もなく、1月に気分転換で葛西臨海公園行ってきました。ブログの間が空いてしまいましたので、何か代わりにブログを作ろうとしましたが、お城関係のブログは作るのに手間がかかりますので、短い時間で作成可能な内容で間を埋めることにします。

 今冬の葛西臨海公園は、小鳥(冬鳥)の種類も数が昨年より多く、撮影が楽です。
 中でも下の写真のアオジ(♀)は、鳥類園のブログに「園内のあちこらで見れる」と書いてありましたが、実際に鳥類園で最初にいたのが、このアオジでした。留鳥ですが、夏は森の中にいる鳥で、都市部の公園では冬に見れる鳥です。

 秋ごろは警戒心も強いらしいのですが、冬になると、エサ探しが大変らしく、人に対する警戒心が少なくなるようです。近づきすぎなければ逃げないで、一生懸命に道にあるエサを探しています。

 この日は、東側にある鳥類園以外の葛西臨海公園内でもアオジが次から次へと出てきました。しかも、下の写真のように1羽だけでなく、2羽・3羽とまとまって出てくるのです!今冬は都内のあちこちでもアオジが多く見れるとの話が見受けられますので、もしかしたら、木の多い大きな公園なら見つけることができるかもしれません。ほとんどスズメ(雀)と同じ大きさで地面を歩いていますので、よく見ないと見落とします。スズメとの違いは、アオジは静かに見ていると、道端の枯葉をクチバシで動かして、エサを探す動作が目立ちます。

 上の写真の真中のアオジ(♀)は白っぽいですが、メスの冬羽は白っぽいそうです。
 下の写真の右の1羽がアオジのオス(♂)、左の2羽がメス(♀)です。

 アオジのエサは植物の種のようです。でも、写真に写っているドングリは大き過ぎるのか、アオジは食べようともせず、盛んに道路際の葉を裏返して、食べられるエサを探していました。

(1)以前作成した葛西臨海公園のアオジの写真のあるブログは以下の通りです。
 「名所江戸百景155 第71景 利根川ばらばらまつ 葛西臨海公園(3)」

 今回は、これで終了とさせていただきます。
 くまドンのブログに訪問していただき、ありがとうございます。

 今週も仕事でパソコンを立ち上げる時間もなさそうですが、時間があれば、続きを簡単に作ってみます。

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城009 備中松山城(4) 備中国分寺ライトアップ

2015-01-17 09:30:28 | 訪城記
こんにちわ、「くまドン」です。

 今回も、岡山県の備中松山城の帰りに立ち寄った岡山県・総社市(そうじゃし)にある備中国分寺(びっちゅうこくぶんじ)の風景からです。
 正月明けに名所江戸百景の続きを作ろうと思いましたが、正月からの急がしさと、政治がらみの話が続くので作る気が湧かず、かなり間が空いてしまいましたので、間に入れさせていただきます。

 備中国分寺は、備中国(びっちゅうのくに、現在の岡山県の西部)に建てられた国分寺です。

 奈良時代の天平年間は災害が多発し、天然痘(てんねんとう)が流行して多くの死者が出ていました。
 国分寺(こくぶんじ)は、この時代に仏教に対する信心が厚かった聖武天皇(しょうむてんのう)が、国家安泰を願い、それぞれの国ごとに建てられたお寺です。
 時代が進むと、律令制度(りつりょうせいど)が崩壊していき、国から支援がなくなり、次第に衰退していきます。
 備中国分寺も廃寺になっていましたが、江戸時代の宝永年間(5代・徳川綱吉(つなよし)、6代・家宣(いえのぶ)の頃)に再建されています。

 現在は真言宗(しんごんしゅう、空海が開祖)のお寺とのことです。山号は日照山。本尊は薬師如来。

 備中国分寺のシンボルは下の写真の五重塔(国の重要文化財)です。

 奈良時代は別の位置に七重塔がありましたが焼失したそうです。
 江戸時代の12代・家慶(いえよし)の弘化年間に五重塔として再建されました。
 この日は五重塔が18:00からライトアップされると聞き、夜まで待つ事にしました。

 ライトアップ初日だったので、放送局や一般の撮影者が多数いました。
 今冬は平成27年3月31日(18:00~22:00)までライトアップしているそうです。

 たまたま、ライトアップ初日で運が良かったのですが、逆に一日早いと、ライトアップはやっていなかった分けです。

 今回は、これで終了とさせていただきます。
 「くまドン旅日記」のブログを見ていただきありがとうございました。
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 名所江戸百景の続きを作らなければならないのですが、なかなか進みません・・・・・(汗)

 気が進みませんが、どの道、この後に政治に関して不満を言う事になりますので、政治不満の一言を入れておきます。
 ライトアップまでに時間があったので、近くにある道の駅に行った所、本日はここで点灯式があるとの事で、ついでに撮影してきました。右下の机の上にある光っているボタンを押したタイミングで、ライトアップが始まりました。

 点灯式には地元の人が参加して、実行委員の方やお寺の住職(じゅうしょく)さんだけでなく、市議の方もいました。
 (ちょうど、2014年の衆議院選挙の最中でした。)
 市議の方の挨拶(あいさつ)でこのような言葉が「くまドン」の耳に残りました。(特に後ろの言葉)
 「ライトアップにはお寺のこ理解だけでなく、地元の方々のご理解も必要です」という話と、
 「市の財政も立ち直り、このようなイベントもできる財政の余裕ができました。」という話です。

 バブルとその崩壊後に国や地方自治体の財政を悪化させた原因は、過大な公共事業を含む財政支出・放漫経営であり、その責任は、過大な支出を正当化しようとしてきた政治家・官僚・産業界などにあります。
 現在のバブル時代のような過大な公共事業支出や、国民に負担を押しつけ、経済界に対する減税ばかり考えている政治が重なります。またバブル時代のろくでもない連中の同類がはびこって、バラマキでごまかしているような状態が重なります。
 このようなムダに国民の税金が使われる事を拒否して、財政が悪化させないで、ムダ(無駄)をなくして財政を立ち直らせるしっかりとした政治を再現して欲しいものです。(悪化した財政を立て直すのに平成10年代に国や各自治体は相当な苦労をしてきました。悪化する前にろくでもない連中を排除して健全化して欲しいものです。)
 その為には政治家の甘い考えやバラマキ政治と、裏での利益獲得行動を排除して、消費税増税などを認めない厳しい姿勢が国民の側にも必要になりますね。


城009 備中松山城(3) コゲラ

2015-01-07 12:25:44 | 訪城記
こんにちわ、「くまドン」です。

 今回も、岡山県の備中松山城の帰りに、岡山県岡山市北区の足守(あしもり)に立ち寄った時の写真からです。
 観光で立ち寄ったお寺の境内で、柿(カキ)の木があり、シジュウカラの群れがいたので、撮影した所、
 何かシジュウカラと違う鳥が写っていました。頭の部分が気に隠れて良く見えません・・・・・・・・・???

 (野鳥の写真は小さくしか写らないので、今回も縮小率を抑えて、トリミング(画面の切取)です。
 何枚か撮影していると、下の写真のように頭の部部が見える写真が撮影できました!

 コゲラでした! 初めて見ました! 初めて撮影成功です!
 キツツキというと、木の中にいる虫を食べる鳥というイメージがあり、柿の実の所にいるのが不思議でした?
 調べてみたら、コゲラは雑食で、昆虫が主食ですが、木の実を食べることもあるそうです。
 このコゲラは、柿の実を食べているのでしょうか?それとも、柿の実にいる昆虫を食べているのでしょうか?
 この時は、同じ木の枝につかまって、動かずに盛んにエサを探していました。

【コゲラ(小啄木鳥、留鳥)】
 スズメくらいの大きさ(全長15cm程)で、日本のキツツキとしては最小の大きさです。
 灰褐色と白のまだら模様の羽色で、足には前指2本と後指2本がある。
 オス(♂)は後頭部にある赤い斑がありますが、野外で見える事は珍しいので、オス・メスの区別は難しいです。
 本来の生息地は平地から山地の林ですが、冬は都市部の公園や街路樹の樹木にも見られるようになり、
 1980年代以降は、東京などの都市部で繁殖が確認されるようになるなど、都市部に適応してきた種類です。
 繁殖期はつがいで広範囲のなわばりを作るが、冬はシジュウカラなどのカラ類と昆群を形成することがある。

 コゲラの腹側の写真です。前指が2本なのが分かります。

 今回は、シジュウカラの群れの中に混じっていたので、撮影できたのは、偶然でした。
 そして、シジュウカラの写真というと、下の写真のように枝の方にオートフォーカス(ピント)が合い、ダメでした。

 木の枝の中にいる野鳥を撮影すると、ピントが滅多に合いません。コゲラの時だけなぜかピントが合いました?
 「くまドン」は野鳥に関しては、ほとんど素人(しろうと)なので、コゲラを撮影できたのは幸運(ラッキー)でした。
 そもそも、「くまドン」は木の中にいる鳥を探せる力はありませんので、コゲラを発見できた事自体、驚きなのですが・・・

 今回は、これで終了とさせていただきます。
 「くまドン旅日記」のブログを見ていただきありがとうございました。

 名所江戸百景の続きを作成している時間がありませんでしたので、間が空きますので、代わりに簡単に作りました。

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城009 備中松山城(2) 岡山県・豪渓

2015-01-04 09:30:12 | 訪城記
こんにちわ、「くまドン」です。

 今回は、前回の岡山県の備中松山城の帰りに立ち寄った岡山県・総社市(そうじゃし)の豪渓(ごうけい)の写真です。今年の正月は元旦以外は忙しい日が続きましたので、名所江戸百景の続きを作成している時間がありませんでしたので、間が空きますので、代わりに簡単に作りました。

 豪渓は、備中松山城の近くを流れる高梁川(たかはしがわ)の支流である槙谷川(まきだにがわ)上流の渓谷です。
(絵画調)

 短いながらも、紅葉の美しい渓谷と花崗岩(かこうがん)の奇岩・奇峰が並ぶ名勝地(大正12年に国指定)です。

 紅葉は11月後半が見頃らしく、「くまドン」が行った12月中頃でしたので、すでに落葉していました。
(絵画調)

 下の写真が天柱山です。


 今回は、これで終了とさせていただきます。
 「くまドン旅日記」のブログを見ていただきありがとうございました。

 プログの順番整理の為、10月・11月に作成したブログの内、以下のブログを前の方に移動させました。
(1)名所江戸百景の残分(秋景3景と春景1景とモズ)を番号整理の為、昨年・2013円11月末頃と今年・2024年2月頃に移動させました。
(2)亀戸天神の例大祭のブログを番号整理のため、今年・2014年8月下旬に移動させました。

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城009 備中松山城(1) (岡山県・百名城68番、現存天守、三大山城)

2015-01-01 09:00:09 | 訪城記
    謹賀新年

 こんにちわ、「くまドン」です。本年も、「くまドン旅日記」を宜しくお願いします。

 新年の一番手は、岡山県の備中松山城です。「天空に浮かぶ城」として、兵庫県の竹田城と並び最近人気が急上昇中の城です。


 12月の衆議院選挙中にまとまった休暇が取れましたので、期日前投票を済ませて、ブログ作成後に撮影に出かけました。早い時間帯に東京を出ましたので、翌朝の日の出前には備中松山城の撮影ポイントに到着してしまいました。
 (途中で仮眠もとりました。皆さまも「いねむり運転」にはご注意ください。)
 撮影の展望台に行くと、夜明け前の青空の下に、大きな雲海が広がっていました。

 先に常連さんを含めて、10人程の撮影者がいました。挨拶をして隙間に入れてもらいました。(ありがとうございます)
 備中松山城の訪問は2度目ですが、前回は全く雲海が発生しなかったので、この風景を見るのは初めてです。

 備中松山城が朝日を浴びています。現存12天守の一つで、天守や二重櫓などが国の重要文化財指定です。

 なお、この時間帯はお城への入場はできません。(10月~3月は9:00~16:30、12/29~1/3は休日)
 雲海も朝日の浴び始めています。

 左(南西)側の雲海です。

 この日は、雲海が低かったのですが、この時間帯になると、城まで雲が上がってきました。

 ついには、雲海が城にかかる所まで上がってきました。

 再び、すっきり城が見えてきました。

 地元の常連さんに聞くと、この日は雲海が低かったので、今日のレベルは「まだ!まだ!」という話でした。
 (ありがとうございます)
 実は、この日の朝に岡山県まで行けると思っていなかったので、宿の予約をしていまして、翌日も同じ場所で撮影していました。そして、2日目も、この日より「天空に浮かぶ城」の雰囲気がある風景が撮影できたのです。
 ただし、今回と似たような写真が並ぶ事になりますし、今回は年賀状代わりなので、いつか時間のある時にでも、初回の備中松山城に訪問した時の写真を含めて、「訪城記」のブログを作成したいと思います。
 最後は、この日に泊まりました宿の夕食です。美味しかったので、当然、完食です♪


 一応、城のデータを書いておきます。
【備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)】 百名城68番(スタンプは備中松山城券売所)、国指定史跡
 別名:高梁城(たかはしじょう)
 分類:山城(三大山城の一つ)
 場所:岡山県 高梁市(たかはしし)
 特徴:現存12天守の一つで、天守や二重櫓などが国の重要文化財指定です。
     標高430mの臥牛山(がぎゅうざん)山頂にあり、現存天守を持つ山城としては最も高い所にあります。
     秋から冬にかけてのよく晴れた早朝に朝霧が発生することがあり、
     展望台からの雲海に包まれた城の姿や、朝日を浴びる城の姿は、まさに絶景!!!
      特に10月下旬から12月上旬は、濃い朝霧の発生が期待できます。
     (ただし、雲海の発生は、その時の運任せ。)
     最近は竹田城と並び人気が急上昇の城ですが、風景写真では、昔から雲海で有名な撮影ポイントです。
      12月から2月にかけて、雪の降る日もありますので、展望台までの道路は路面凍結などにご注意ください。

 今回は、これで終了とさせていただきます。
 くまドンのブログに訪問していただき、ありがとうございます。

 なんとか新年用のブログはできましたが、年末・年始は忙しいので、年末用のブログは作成できませんでした・・・・
 正月明けには、ブログ作成を再開いたします。

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