庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

「光の春」と節分の庭先

2023-02-03 09:48:35 | 日記・エッセイ・コラム

今日2月3日は二十四節気冬の最後の節気、大寒の終わりの節分

暦の上では明日から春を迎えるとは言うものの、実際には最も気温が
低い時期でもあり、春はまだ遠い気もしますが・・

徐々に日脚も延びて、窓辺に差し込む日差しも日一日と明るさと力強
さを増してきています。

天気予報番組などで2月は「光の春」という言葉をよく耳にしますが、
この言葉はもともとロシアで生まれた言葉だと言われています。

極寒のロシアの冬は暗く太陽の明るさで春を感じるのだそうです。

まだ風は冷たくとも、日の光だけは春の訪れを感じさせてくれる・・

光の春」は、ちょうどこの時期にぴったりな言葉だと言えます。

節分の庭先で、花咲く春に向けてチューリップが芽を出した。

 

固かった拙庭の梅の蕾も、漸くほころびかけてきた。

 

紫陽花の新芽も膨らんで・・

さぁ!明日はいよいよ春が立つ日、立春ですね♪。


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