先日の夕方庭に出て水遣りをしていると、支柱の先に何か
が付いてブラ下がっていた。
オヤッ? なんだろうと観てみると・・
オオッ!アブラゼミの幼虫が羽化している最中ではないか。
これはラッキー♪ 蝉の羽化シーンを観察出来るぞと早速
カメラを持ちだして撮影・・・
見つけた時は、すでに体がほとんど脱皮していた。
ヨシ!もうチョッとだ ガンバレ!
イナバウアー?状態で殻から抜け出します。
どうやらうまく脱皮できたようですね!
水色がかった半透明な白い羽も綺麗に伸びて・・
羽化したばかりの透き通るような薄水色の翅は、
なんとも神秘的で美しい!
夜のとばりが降りると、だんだんと体色が濃くなって・・
後は翅が乾いて茶色くなり、飛び立つ朝を待つばかりです!。
久しぶりで童心に帰って、ワクワクしながら
夏の夜の神秘的な蝉の羽化シーンを愉しんだ。
私も見てみたいです!
空蝉と蝉は毎日見ますが・・・。
抜け殻に白い糸状の物が残っていますが人間でいえば「へその緒」でしょうか!?
いいもの見せていただきました
グランマも頑張ります
この白い糸はへその緒ではなく「気門」という幼虫
が空気を吸うための管のぬけがらなのだそうです。
セミは脱皮の時に体の表面のからをぬぐだけではなく、
人間でいうと「のど」の中の皮まで脱皮しているそうです。
羽化したばかりの蝉の、薄っすらと緑がかった
白い透明な翅は感動的な美しさはでした♪。
毎日リハビリ大変でしょうが頑張ってください。