庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

「春分」”雀始めて巣くう”

2016-03-20 09:58:53 | 日記・エッセイ・コラム

今日は二十四節気の「春分」彼岸の中日です、太陽が真東から昇り真西に
沈むため、
昼夜の長さが同じになり、以降は昼の時間が長くなり始めます。

昨日のニュースでは、福岡と名古屋で桜が開花したという情報も流れ、
いよいよ今年も桜前線の始まりですね!\(^o^)/。


横浜地方の開花予想日は3月23日との事ですが、もう少し早まるのでは?
などと、
今からそわそわ、ワクワクしながら待っている。。

桜に限らず、見つける喜びに満ちているのが、春という季節ではないのでしょうか?

草木が芽吹き、次々に花が咲きだし、野鳥たちがさえずる姿に、ふと気づくたびに、
自然に顔がほころんできます。。

「春分」の初侯は、「雀始巣」”雀始めて巣くう”です。

最も身近にいる野鳥の雀が巣を作り始める季節、雀が子育てをする春から夏は、
害虫を食べてくれるありがたい鳥ですが、 近年、雀の数が減っているそうです。。

民家の屋根瓦の下など、雀が巣を作る隙間が少なくなったのが原因だとか・・・ 

いつまでも、雀や野鳥たちとも共生していけるよう、自然や環境を守っていきたい
ものだと思う。。。 

今年の巣作りは、どこにしょうかなぁ~。。

いい場所が見つかると良いのだが・・・

川辺のやなぎも、青い芽を吹き出した。。

コメント
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