九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

自動車学校で高齢者講習を受けました。

2018年03月21日 | 日記
 運転免許更新のため高齢者講習を申し込んだのは昨年の11月末。
 きのう、予約の日となり講習を受けました。

 75歳以上の人ばかり、9名(男:5名、女:4名)が受講。
 まず最初は、認知機能検査から。
 これで75点以上なら2時間30分コース(受講料:5,300円)へ。
 もし、未満の得点なら3時間30分コース(受講料:8,200円)へ。
                    □
 認知機能の検査は、次のような内容に大別される。
 ①、今日の年、月、日、曜日、時刻を問われて書き、
  次に、一桁の数字が沢山印刷された乱数表に対し、指示された数字のみを消し込んでいくもの。
 ②、16枚(4枚1組)の絵を見たのち、どんな絵があったか記憶して書く。
 ③、指示された時刻を、時計の絵を描き、長針・短針で書く。
  
 特に、②は記憶力を要する検査なので、16枚の絵全部を思い出し書くのは大変。
 私は13枚しか書けず、どうしても残り3枚は思い出せなかった。
 この検査には、続きがあって、ヒントを与えて思い出させる。
 例えば、果物というヒントで、答え「ぶどう」を思い出させるもの。
 これは、16枚全部を書くことが出来た。
                    □
 以上の検査結果は、免許センターと接続してやりとりするらしく、30分ぐらい待つことに。
 やがて、全員に検査結果が知らさせたが、
 全員、2時間30分コースということで、一安心。
 この後、適性検査(視力や視野)と実車になりました。

 久し振りに、教習所のコースを走った。
 普段は、エンジンスタートをボタンでやっているので、教習所のキー始動にまごつく。
 とにかく、指導員の指示に従い、緊張気味のノロノロ運転でした。

 実車が終っての講評は「一時停止が不完全です」ということ。
                    □

 そんなこんなで、どうにか講習は無事終了。
 終了証書を有難く頂き帰路につきました。

 
 
コメント
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