山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

東京三鷹の国立天文台に行った!

2015-11-09 10:40:00 | 天体
東京三鷹にある国立天文台前である以前より行ってみたかった
念願かなって今回訪問することに(^^)上の門
右側には『国立天文台』左には『天文学教育研究センター』とのプレートがあった入場料は無料であるが、受付をする必要がある場内の案内図

ワクワクo(^o^)o中へ見学コースは左矢印になっているが、正面の建物が気になる非公開建物C3との説明しかなかった(((^_^;)
仕方なく左へと進んでいく

最初に目指すのは順序どおりS1第1赤道儀室であるが、目立っていたのがこれこれも非公開のS2と言う図書館の壁面であるなるほど
東京天文台NAOJとはNational Astronomical Observatory of Japanの略式だったのかぁ
と初めて知った

そのとなりにNINS(大学共同利用機関法人 自然科学研究機構)
うーん(((^_^;)何だろうか?
と思いながら先へ進む

あとで調べたら National Institutes of Natural Sciences、略称:NINS)は、国立大学法人法により設立された大学共同利用機関法人
らしい


第1赤道儀室はここで左折するようであるあった!太陽観測の20cm屈折が格納されていた聞いた話によると、晴れて観測可能ならいつでも太陽投影板で黒点の観察会が出来るらしい

今日もしたのだが、もう4時すぎで太陽が傾いてしまい無理だと言う

説明文の(ガバナー式追尾方式)?
これは、赤道儀を動かすのに動力の電気は必要なく
赤道儀台座のピラー脚の内部に分銅の様な重りがあって、それが柱時計の様に落ちていく時に赤道儀の赤緯軸がゆっくりと回り、恒星時追尾をしていくらしいスゴい装置である(この中にその重りとギアが入っている)

ドーム内壁面に貼ってあったのはこれ太陽活動の黒点の数のグラフである
これには興味を持っていた

最近は11年周期ではなく、もう少し伸びて活動も元気がなくなっているらしい確かに今回のピークは2年ほど遅くなっているのだが、それなりに山を迎えて一見正常にみえるグラフになっているので少し安心

今回の11年周期は正常で
実は前回の活動が、特に下がるときが緩やかで最低値ゼロになるまでに時間がかかり過ぎた
と言うのが分かった

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