東京三鷹の天文台を見物しているが、第1赤道儀室を出た
次は、順路として『天文台歴史館』であるが、その途中にある右側の建物がこれ
調べてみると
やはりこれも非公開の建物で図書館であった
道の左には惑星が飾ってあった
これはその中の木星
そして…
実はここに本当は一番に行きたかったところ!
『4D2Uドームシアター』である
あらかじめサイトで調べていた
『Mitaka』と呼ばれる最新のデータを入れた太陽系や天の川銀河のシミュレーションである
すごく楽しみにしていたのだが、公開日がわずかに月3回のみ
今日は日曜日なので、もちろん閉鎖していた(((^_^;)
公の機関なので日曜日がお休みは仕方ないかな?
実に残念である
さて
順路の2番目がここ
大赤道儀室(国立天文台歴史館)である
ここが、結局今回の『東京天文台』のメインの見物施設になるところ
大型望遠鏡のドームになっていた
何と65cm!屈折望遠鏡、しかもカールツァイス製である
お金かかっただろうなぁ
屈折式では、今では考えられない程の大口径だ
今は色収差のない大型の反射式望遠鏡が主流となっているが、65cmの屈折で一度は覗いてみたいものであるが
残念ながら一般公開されていない
ここが接眼部
真鍮色をした方がメインの65cmの接眼
一方、右にある白くて新しいのがサブ望遠鏡なのだが
こちらの口径もかなりデカそうだ
65cmと大きさを比較しても、かなり大きそうだ
いったい、何のための望遠鏡なのかな?
私の知っている宮崎県小林にある60cm反射式望遠鏡では、サブにニコンの20cm屈折があり
シーイングが悪いとき(大気の揺らぎが大きい状態)に
惑星などの小さな対象を見るときには、かえって20cm屈折の方がよく見えた記憶がある
でも
こちらは両方とも屈折である
サブにこのような大きな口径の必要性は何だろう?
主望遠鏡でガイド撮影するには、屈折なのでいくらカールツァイス製と言えども色収差が大きくシャープには写らないと思う
もし、サブ望遠鏡の方が最新のアポクロマート式(高屈折低分散ガラスを使用)であれば
たぶん
ツァイス65cmには申し訳ないが、そちらの方がたぶんよく見えるかもしれない
などど
いろいろ勝手気ままな事を考えながら見物していった
これは、ガリレオの望遠鏡
当時の資料を見ながら忠実に復元したようだ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/24/cd88669a0bdc6366c418a6653157a270.jpg)
今から6年前、2009年に『世界天文年』と言うのがあったのであるが
覚えている方いますか?
その時に
ガリレオが望遠鏡を作って400年を記念して作ったらしい
説明資料によれば
『ガリレオはその生涯に望遠鏡を100本を自作した』
と書いてある
初めて知ったが、100本も作ったとは驚きである
ガリレオが作った頃は単レンズ(1枚の凸レンズよみ)であり、これでは虫眼鏡と同じ
三角形プリズムで光を通すと虹色に色が分かれる
それと同じように見えてしまうので、今の望遠鏡に比べるとかなり見えづらかったと思われる
次は、順路として『天文台歴史館』であるが、その途中にある右側の建物がこれ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d6/e40e33d73d1457f9422943bc7ea06b03.jpg)
やはりこれも非公開の建物で図書館であった
道の左には惑星が飾ってあった
これはその中の木星
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/8c/742d1fcb6d4dcd6a04362a2f61972a6b.jpg)
実はここに本当は一番に行きたかったところ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3a/941b87ddf4aefcc6ce5cfcb1484e53e6.jpg)
あらかじめサイトで調べていた
『Mitaka』と呼ばれる最新のデータを入れた太陽系や天の川銀河のシミュレーションである
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/43/1cb0406046cb7c66c964f7e2b6c87e71.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/82/7ebf1100850003c58a88bf5bb3f6fccd.jpg)
公の機関なので日曜日がお休みは仕方ないかな?
実に残念である
さて
順路の2番目がここ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/74/5252742be8d474eee450f64424352969.jpg)
ここが、結局今回の『東京天文台』のメインの見物施設になるところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7e/54dd43a5fceadacc712efcfabad33baa.jpg)
何と65cm!屈折望遠鏡、しかもカールツァイス製である
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/20/86a4a42db6c65a81e6163141e759e28c.jpg)
屈折式では、今では考えられない程の大口径だ
今は色収差のない大型の反射式望遠鏡が主流となっているが、65cmの屈折で一度は覗いてみたいものであるが
残念ながら一般公開されていない
ここが接眼部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/83/8663ebc224739265478b9fbd7ded046a.jpg)
一方、右にある白くて新しいのがサブ望遠鏡なのだが
こちらの口径もかなりデカそうだ
65cmと大きさを比較しても、かなり大きそうだ
いったい、何のための望遠鏡なのかな?
私の知っている宮崎県小林にある60cm反射式望遠鏡では、サブにニコンの20cm屈折があり
シーイングが悪いとき(大気の揺らぎが大きい状態)に
惑星などの小さな対象を見るときには、かえって20cm屈折の方がよく見えた記憶がある
でも
こちらは両方とも屈折である
サブにこのような大きな口径の必要性は何だろう?
主望遠鏡でガイド撮影するには、屈折なのでいくらカールツァイス製と言えども色収差が大きくシャープには写らないと思う
もし、サブ望遠鏡の方が最新のアポクロマート式(高屈折低分散ガラスを使用)であれば
たぶん
ツァイス65cmには申し訳ないが、そちらの方がたぶんよく見えるかもしれない
などど
いろいろ勝手気ままな事を考えながら見物していった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/32/522c5990cbb5c7f0f7f0fe97ea89d251.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b1/49acdb27bacd0f6b1082b3a1e4980329.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/24/cd88669a0bdc6366c418a6653157a270.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/22/73f57fba5d2ee6da7ed461a55e88aeaf.jpg)
覚えている方いますか?
その時に
ガリレオが望遠鏡を作って400年を記念して作ったらしい
説明資料によれば
『ガリレオはその生涯に望遠鏡を100本を自作した』
と書いてある
初めて知ったが、100本も作ったとは驚きである
ガリレオが作った頃は単レンズ(1枚の凸レンズよみ)であり、これでは虫眼鏡と同じ
三角形プリズムで光を通すと虹色に色が分かれる
それと同じように見えてしまうので、今の望遠鏡に比べるとかなり見えづらかったと思われる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/01/307da85f67db2b948533e888d5dcb8e5.jpg)