広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

お友達のお母さんに

2012年07月06日 | 日々のこと
先日、
学校に行った際に仲のいいお友達のお母さんに声をかけられました。

「最近、よく公園で会って遊んでるみたいなんだけど
○君(うちの息子)が優しくなった、ってうちの子が言ってたよ。
前みたいに嫌なことしてこないからケンカにならない、って」

…すごい!!!!


なんだかこの一言はとっても大きかったです。


二人ともやんちゃで元気な男の子。
仲良く遊ぶこともあれば、
うちの息子がちょっかいを出すと
あちらもそれに応じてヒートアップ…
ってこともよくありました。

お母さんも大らかに二人を見ていてくれたので
ありがたいなあ、というお友達でしたが、

そのお友達のお墨付き(?)をもらえて
息子の状況が少しずつではありますが
良くなってきているのかな、と感じられました。


私から見ても、
ボーっとして人の話を聞いていないことが減ったり
何かを言いつけたときに素直に応じることが増えたり。

なんだか
少しずつ改善の兆しが見えてきたかな?
と感じてきていたところだったので、

よくなってきたかな?
やっぱりそう思う???!

と、
ちょっと嬉しくなってしまいました。



でもでも、
その日の夜に息子がこんな事を言いました。

「ぼく…高校生になっても授業中に歩いたり、
お友達を泣かしちゃったりしたら困るなあ…」

…???


お友達泣かしちゃったの!!!???

「うん、○○君のこと泣かしちゃった。」

やだな~~~もう~~。

落ち着いてきたと思ったのに!!

でも、その子は仲もいい子みたいなので、
ちょっと気に掛けつつ様子見でしょうかね…。


こんなこと言うあたり、
まだまだ改善の余地は大いにある、ってことですね~。