広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

1ヶ月が経過しました

2012年03月31日 | 栄養療法・食事療法
栄養療法を開始してから約1ヶ月が経過しました。

食事内容に気をつけたり、できるものは手作りしたり。
色々と努力をしています。

効果がはっきりするのは3ヶ月くらいからかなあと
思っていましたが、
ひとまずの現状報告です。

まず、悪い変化はとくに感じていません。
本人も
「ぼく、お薬飲んで病気を治さないとね」
と、サプリメントに関しては頑張って飲んでいます。

プロテインは市販の子供用(ココア味)も買って飲ませてみたのですが
あんまり美味しいものではないようで
なだめすかして飲ませています。

甘いものもなるべくは避けているのですが
やはり子どもだし、どうしても友達の食べているものを
食べたいときもあります。

そんな時はお菓子も食べさせて、
後からビタミンをいつもより多めにとらせます。
砂糖の消化で使われてしまうビタミンを
少しでも補うためです。

ちなみにこれは私もやっています。
私はチョコレートとかを食べ過ぎると
すぐに吹き出物や口内炎ができてしまうのですが、
ビタミンをとるようにしてからは治りが早くなりました。
ビタミンはCだけでなく、バランスを考えて。

で、
最近の子どもの変化といえば、
連絡帳の文字がちょっと丁寧になったこと。

あと、
テストの自分の名前欄に、ちゃんと苗字と名前を書くようになったこと!
今まではどんなに言っても、名前しか書かなかったんです…。
これには先生も気づいてびっくりされてました。

細かいこだわりは他にもいくつかあって
そちらは特に変化はないのですが、
ひとまず
ちゃんと苗字も書くようになったのは
ずっと気になっていたことでもあったので
嬉しい変化でした。

この変化はもうすぐ2年生になるからかもしれないし、
栄養療法のおかげかは分かりません。
気長に様子を見たいと思っています。


ちなみにですが、
今はもう春休みに入っているので出かけることも多く
お友達のうちでケーキをいただいたり、
お店でジュースを飲んだりと、
この1週間ほどは食事やおやつなどがきちんとできていませんでした。

「良くないよなあ…」と思っていたら
うちの身内が知ってか知らずか
息子のことを「この何日か、どもりがひどくなった?」
と私に聞いてきました。

うーん。。。
やっぱりそう思う?
ちょっと興奮気味というか…。

砂糖がどれだけ影響があるのかは正直分かりませんが、
ちょっとまた食事内容に気をつけてみよう、と
思った出来事でした。

アルコールに強い人と弱い人がいるように、
砂糖を消化しきれずに興奮しちゃう子もいるかもね。
そんなふうにぼんやりですが考えたりもします。


なかなかのんびりとブログを書く時間がないのですが
神様に力強く導かれているのを感じる日々を過ごしています。

そのことについてはまた追々書きたいと思いますので、
気長にお付き合いくださいね!