全国的に雨で大荒れという天気予報の土曜日。
小雪を車に乗せて、大阪へ向かいました。
久しぶりにとうちゃんもいっしょのおでかけで、小雪は嬉しそうに車に乗って出発
雨脚も強くなったり、弱くなったりですが、目的地に着くころには落ち着いてきました。
行先は大阪の動物病院。10時に小雪の脚の検査を予約していました。
右後ろ脚の具合がよくなる気配がなく、おもいきって大阪の動物病院で診てもらうことにしました。
この日は触診とレントゲンで、「ほぼ間違いなく前十字靭帯をいためている。」と診断され、丁寧に説明を受けた後、手術をすすめられました。
麻酔鎮静でのレントゲン、CT、超音波検査で関節の状況や腫瘍の有無を検査した後、18日に関節鏡とTPLO手術というスケジュールを言われました。
先生は「遠いこともあるし、このままお預かりして、検査して手術に臨むのがよいかな。」と…
とうちゃんは、1日も早く小雪の脚が治るのならと前向き。
かあちゃんは、このまま小雪を病院へ置いて帰るという想定外のことに、ものすごく動揺してしまい、なんかもう何も考えられなくなってしまいました。
それでも、とうちゃんと「これから、まだまだ小雪には元気で歩いて走ってもらうためだから。」と決断しました。
レントゲン検査で疲れたのか、寝ているという小雪には会わずに病院を出ました
家へ帰っても、かあちゃんは抜け殻状態…
日曜日には、麻酔下でのレントゲン、火曜日にはCT、超音波検査をし、予定通り18日手術になると先生からは電話をいただき、もう手術が無事終了することを祈るのみでした
というわけで、18日に小雪はTPLO手術を受け、無事に終了しました。
前十字靭帯部分断裂でしたが、半月板は損傷していなかったそうです。
この1週間は、まさに激動。どんどん事態が進んでいってしまいました。
かあちゃんもいろんな思いがあふれて、悲しいし、寂しいし、辛いけど、何もわからず病院にいる小雪は、どんな思いでいるでしょう…
小雪、痛いし、寂しいし、不安だろうけど、どうか頑張ってね。
小雪が順調に回復して帰ってくる日を待ってるよ~