フェアリーベル

名前どおり妖精のように舞い降りてくれた小雪。楽しくて幸せな時間は大切な宝物。二代目すずとの日々も始まりました。

こどもの日

2017-05-05 23:42:37 | おでかけ

 

ゴールデンウィーク後半。今日はこどもの日。

小雪は5月3日から、かあちゃんの実家で過ごしています。

4月に病院で脚の診察を受けましたが、小雪の脚は調子よくありません。

軽い散歩はしていますが、いつも、右後ろ脚を浮かせ気味で、軽くびっこをひいています

 

脚をかばってる小雪を見ると、かわいそうでかあちゃんも気がめいりがち…

とうちゃんが連休中もお休みがとれないこともあり、今年はどこへもでかけず、実家でのんびり過ごすことにしました。

 

 

あんまり家にばかりいてもと、かあちゃんの父、母、姉と小雪とで、『奥越前』といわれる勝山市へでかけました。

勝山市は、恐竜の町としてちょっと有名になったかな。恐竜博物館もあります。

今回は、「越前大仏」、「ゆめおーれ」、「花月楼」へいってきました。

 

 

 

五重塔から見た、「越前大仏」の大仏殿です。

30年ほど前に建てられた寺で、中にはとても大きな大仏が鎮座しています。

 

「ゆめおーれ」というのは、繊維工場の記念館です。

福井県は昔から繊維産業が盛んな地域でしたが、勝山市も明治時代から絹織物「羽二重」を生産していました。

昭和初期からは人絹(レーヨン)王国と呼ばれるほど栄え、国内の人絹の大半は福井県で作られたそうです。

繊維工場をこの地域では「はたや」とよんでいましたが、そのはたやの跡が「ゆめおーれ」という記念館になって、見学や体験ができるようになっています。

かあちゃんは、小雪と車でお留守番だったので、「ゆめおーれ」の写真はないですが…

 

 

「花月楼」は明治30年に建てられた築110年の有形文化財『旧料亭花月楼』をリノベーションし、先月オープンしたお食事処です。

 

かつて花街として栄えた河原町通りに建つ2階建ての建物で、1階では勝山の郷土料理バイキング、2階では花街風情の味わえるお座敷や個室での食事ができるようになっています。

 


特に2階の32畳の大広間は、幅2間半の床や、傘状の天井など、当時のはなやかな宴会を想像させるお部屋でした。

 

 

オープンしたてでもあり、連休ということもあり、お客さんはいっぱい!

 

 

小雪も駐車場からちょっと歩いて、玄関だけ味わいましたよ。

 

右後ろ脚、浮かせてますよね

暑い日だったし、脚も心配だし、小雪は車からあんまり出られず楽しくなかったかも…ね。

脚の具合がもうちょっとよくなったら、またお出かけしようね



コメント (6)
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