“駄目社会人”小ヤギさんの戯れ

メインは休日のビール飲み歩きブログとなってます。
その他に少しだけジャグリングのことなどや読書のことなども。

発酵

2007年10月25日 23時56分37秒 | 読書感想文
積読消化第二弾。
『発酵』 小泉武夫 著

こんなに面白い本を何で積んどいたのか。
発酵といえば食品を思い浮かべますが、
それ以外にも工業やら薬品やらにも発酵技術がいかされているとは知りませんでした。
そういう驚きもいいけど、やっぱり発酵食品の話がいいね、身近だし。
醤油、味噌、納豆から始まり、シュールとかキビヤックとかとか(って、身近じゃないか)。
ふぐの卵巣なんてのもあったなぁ。
せっかく石川にいたんだから食べときゃよかったといまさらながらに後悔。
そうそう、鰹節も発酵食品なんですね。
聞いたことはあったけど、改めて読んでみるとやっぱり驚きだよ。
う~ん、発酵ってスゴイ。