『古事記』の歌謡で「ももしきの大宮人は鶉鳥・・・」と歌われている「天語歌」がどのような時代背景で
詠まれたものかを『古事記』(講談社学術文庫209)で訳注者の次田真幸(1909年~1983年)氏の解説を
参考にして考えてみたい。
三重の采女の歌、大后の歌、天皇の三歌は「天語歌(あまがたりうた)なり」とされている。天語歌とは
宮廷で歌われた歌曲の名称で、似たものとしては八千矛神の妻問い物語として . . . 本文を読む
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