ブログ 古代からの暗号

「万葉集」秋の七草に隠された日本のルーツを辿る

古代からの暗号 仁徳天皇陵で倒れた鹿の正体

2024-03-26 07:34:26 | 日本文化・文学・歴史
 『日本書紀』仁徳天皇67年10月条には不思議な伝承が記されている。「河内の石津原に幸して陵地を定めたまふ。丁酉に始めて陵を築くこの日に、鹿有りて、忽ちに野の中より起こりて、走りて役民の中に入りて仆れ死ぬ。時に其の忽ちに死ぬることを異びて、そのきずを探む。則ち百舌鳥耳より出でて飛び去りぬ。因りて耳の中を視るに、悉に咋ひ割き剥げり。故、其の処を号けて、百舌鳥耳原と曰ふは、其れ是の縁なり。」 この説話 . . . 本文を読む
コメント