ブログ 古代からの暗号

「万葉集」秋の七草に隠された日本のルーツを辿る

東日本巨大地震 その後

2011-03-21 14:12:58 | 日本文化・文学・歴史
2011年3月11日午後2時46分に発生したМ9.0という東日本巨大地震に日本中の心も揺れ動いた 10日間であった。 私は仙台出身ということもあって、まず親族の安否を心配した。 仙台の姉一家の無事は甥と東京にいる姪の携帯メールが通じ4日目に、実家には甥に直接確認に行ってもらい 翌日に無事との情報が伝わってきた。 ニュージーランドの地震同様に携帯メールが最も役に立ったようだ。 もともと地震恐怖症 . . . 本文を読む
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東日本巨大地震869年にもおきていた。

2011-03-13 07:33:22 | 日本文化・文学・歴史
2011年3月11日14時46分東北・三陸沖を震源とするマグニチュード8,8の巨大地震がおきた。 私はブログの更新のための下書きをしていたが、三島でもかなり大きな横ゆれがあり、一瞬東海地震が頭 をよぎった。我に返りテレビをつけると「津波が来るので避難を」というばかりで震源がどこか暫く判ら ず「何処?何処?」とあせった。そして郷里の宮城県沖を震源とする巨大地震と知った。姉一家の安全は 確認できたが . . . 本文を読む
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謎解き詠花鳥和歌 薄と鶉ー8

2011-03-05 08:21:58 | 日本文化・文学・歴史
『古事記』に載る雄略天皇の歌謡「鶉とり」は雄略が列島内の鵜がや系の吉備と穂の国(尾張)を征服した 後の高揚感で詠んだものと解釈してみたが、たしかに『日本書紀』の雄略天皇紀には吉備氏の反乱伝承と 伊勢の朝日郎の討伐伝承が記されている。  吉備氏反乱伝承 その1 (要約) 雄略天皇7年8月、舎人の吉備弓削部虚空(おおぞら)が休暇を取って実家に帰ったが、吉備下道臣前津屋 (さきつや)が虚空を留めて使 . . . 本文を読む
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