ブログ 古代からの暗号

「万葉集」秋の七草に隠された日本のルーツを辿る

謎解き詠花鳥和歌 残菊と白鳥 10 兜跋形の冠を被った熊野速玉大神

2015-01-17 11:04:01 | 日本文化・文学・歴史
平安京の羅城門上に安置されていたという兜跋毘沙門天像は唐から我が国に始めて将来されたと 言われていますが、藤原期(694~710年)に造られたとみられる天智天皇像(木造)が兜跋形の 冠と似た形をした冠帽を被った姿で、その都であった大津市膳所町の石坐(いわい)神社に秘蔵 されていました。  石走る垂水の上のさわらびの萌えいづる春になりにけるかも と詠んだ志貴皇子は天智天皇の息子、志貴皇子の孫にあた . . . 本文を読む
コメント

謎解き詠花鳥和歌 残菊と白鳥 9 兜跋毘沙門天像の冠を被った天智天皇像

2015-01-07 17:48:02 | 日本文化・文学・歴史
新年おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 今朝、テレ朝の「モーニングバード」で浅草の待乳山聖天(まっちゃましょうてん)の<大根まつり> を変わった祭りとして紹介していました。拝殿の前の台には参拝者が持参した大根が積み上げられており この大根は後にふろふき大根としてふるまわれるそうです。大根を何故神様に奉げるのか理由は不明の ようでしたが、私には思い当たる事があります。 . . . 本文を読む
コメント